ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- モノクロセカイな天界と下界と私 完結したんだZE><
- 日時: 2010/11/27 21:11
- 名前: マナちゃん (ID: jHyiIImd)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=xy9y1rkCsd8&feature=related
元・閻魔様と少女の事情じゃッ^^
オリキャラ募集は終了しました。
はじめまして!
名前を変えて桃子にしました。
ヨロシクお願いします♪
イジメ系・荒らしなどは帰ってください★
応援ヨロです。
イメージソング↓
>>56
完全なる作者の趣味www聞いてくださると光栄です。
荒らし・チェンメ・作者嫌い・キャラについての不満やグチは帰宅してくださいw
それではどうぞw
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- Re: モノクロセカイな天界と下界と私 コメください>< ( No.60 )
- 日時: 2010/11/22 20:09
- 名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)
ありがとう、妹ちゃん^^
ソロソロ更新♪
- Re: モノクロセカイな天界と下界と私 コメください>< ( No.61 )
- 日時: 2010/11/22 20:12
- 名前: 妹 (ID: Es192lT0)
はい、今日はもう落ちるからみれないけど頑張れ
もも☆
- Re: モノクロセカイな天界と下界と私 コメください>< ( No.62 )
- 日時: 2010/11/22 20:54
- 名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)
(過去編)第十六話「夕焼けのサイクル」
そして3ヵ月後。今では、ちひろの家も裕福になり、
虐めも無くなった。
・・・というのは実はほかの人々も貧しいのである。
しかし。前日、ちひろの母親が亡くなり、孤児になってしまい、今は一人暮らしをしているのだ。
神「・・・・お母さんッ・・・・・ううっ・・・」
閻「ホラ。今日は、みんなの分も持ってきたぞ。村人達に配ってやれ。・・・・・どうした?」
神「・・・・別に!!でも、本当に忍の家ってすごいね!!」
閻「ハハハハ。まあな^^」
神「じゃあ配ってくる!」
閻「ちょっと待て。」
忍がちひろを呼び止めた。
神「?」
閻「付き合って欲しい場所があるんだ。」
神「ここは?綺麗な丘だね・・・・誰もいないけど」
閻「ああ。ここは俺のプライベートの場所だから。」
神「!?すごいね・・・・・・」
閻「そろそろかな?」
神「そろそろ?・・・・・・・・わあ!!!」
二人が見たものは、赤い綺麗な夕焼けだった。
閻「綺麗だろ?俺が落ち込んでいるときとか、悲しいときに来るんだよ。」
神「そんなすごいところに!?ありがとう!!」
閻「よかった。」
神「何が?」
閻「だって、お前今日一日ずっと暗い顔してたもん。
心配したんだぞ・・・・///」
神「忍・・・・。ありがとう!!」
閻「・・・////・・・。青海。俺は、お前のことg」
兄「忍!!」
閻「・・・・。兄さん。」
神「忍にお兄さん居たんだ!」
閻「・・・・・・・・・・・。」
忍が苦いような顔をした。まるで、自分と兄とのことを言われるのが嫌なような・・・・・
兄「忍。ここには誰も入れるなと言ったはずだ。それに、食料の件は、多分お前だろう。」
閻「・・・ハイ。申し訳ございません。ですが、この
社会には差別がありすぎます。村人に食料をあげても
いいのでは!!?」
兄「黙れ。」
グサッッ・・・・・
閻「・・・・兄・・・・・さん・・・・・・・??」
忍の胸に短剣が刺さっていた。深く、深く。
神「!忍ーーーーーー!!!!!!」
兄「ハッ、いい気味だ。実は父さんからお前を殺すように頼まれていたのでな。当然のことだよ。」
閻「・・・父・・・・さんが?」
兄「ああ。父さんもお前のことを愛していなかったんだよ。」
閻「・・・・だろうな。青海、約束だ。俺が殺されても・・・・・お前は生きろ。必ずだ。信じてるから。」
神「ッッ!嫌だ・・・・あたしもタヒぬ・・・・・」
閻「言うと思った。だけど・・・・・駄目だ。許さない・・・・・・。生きてもらいたいんだ。お前に。」
神「けど!」
閻「前にな・・・・・母さんが言ったんだ。嬉しいときは、心から笑いなさいって・・・・・もう俺は終わる。だから、最後に・・・・・お前の笑顔が見たい」
神「・・・・忍・・・・。こっちも約束。天国で、また会おうね・・・・笑って・・・・・!!」
ちひろは、今までに無い綺麗な笑顔を見せた。
閻「それでこそ・・・・・お前だ・・・・・・じゃあな。また・・・・あとで・・・・・・・・・・。」
神「忍・・・!!・・・許さない・・・・・・」
忍が亡くなった直後、ちひろは鬼のような顔を見せた。
神「あんたを・・・・絶対に許さない!!」
兄「ハァ?」
グサリ・・・・
一瞬だった。包丁で喉を刺し、息の根を止めた。
神「・・・フフッ・・・約束だよ・・・・・でも、
ワタシハ シノブヲ ユルサナイ 」
ここに来たのは何だって言うの
この夕焼けは血の色!?笑わせんじゃないわよ。
アンタ、狙ってたんでしょ?
アンタが私を助けなければ、こうにはならなかった。
何のために、人殺したと思ってるのよ。
このままじゃ警察が来て私も終わるじゃない
結局巻き添えじゃない!!
許さない・・・・・・・
神「私は、ここから飛び降りてタヒぬ。そして、アイツに逆襲してやるわ・・・・・・キャハハハハハ!!」
ちひろは、残酷な笑みで飛び降りた。
さっきとは比べ物にならないほどの顔で・・・・・
その目には、怒りと悲しみの炎が隠れていた・・・・
スベテハ アイツヘノ ギャクシュウノタメニ
過去編終了!!続くぜよ♪
- Re: モノクロセカイな天界と下界と私 コメください>< ( No.63 )
- 日時: 2010/11/23 13:27
- 名前: 桃子 (ID: jHyiIImd)
第十七話「約束」
ミ「・・・・・!!」
神「はあ、ちょっと疲れたわ。話をし続けると疲れるものね・・・・・」
神はクスッと笑った。
神「これで分かったでしょう?ミナコさん。アイツを殺そうとした意味が・・・・!!!」
ミ「でも、神様!それは単なる誤解じゃ・・・・」
閻「確かに。青海の言うとおりだ・・・。」
ミ「!だけど、これってただの逆ギレでしょ?何もかも、閻魔のお兄さんが悪いんじゃないの!?」
閻「いや、俺も分かってた・・・・。父さんが俺のこと嫌いって。周りの人との態度がまったく違うし、差別はするし、、口答えすると兄さんにボコボコにされるし・・・・・・。」
ミ「じゃあ、何で神様を丘に連れて行ったの!?」
閻「青海の母さんが言ってた・・・・」
神「!?ハァ?どういうことよ!」
閻「今まで誰にも言ってなかったんだけど、俺さ、タヒ人の声が聞けるんだよ。」
ミ・神「「!?死人の声?」」
閻「多分、それで閻魔になれたんだと思う。その能力のおかげで、青海の母さんが亡くなった事も分かった。・・・・で、丘に連れて行ったあと、何が起こるかも教えてくれたんだよ・・・・・」
神「・・・おかしいわよ・・・・・」
ミ「え?」
神「だったら何で連れて行ったの!?母さんの忠告に
従わなければ、アンタも私も殺されずに済んだじゃない!!!」
閻「どっち道、殺される運命なんだよ。」
神「!?」
閻「あの丘に行かなければ、お前一人死んでた。
お前が死んだら俺も死んでた・・・・・。だろ?」
神「変わらないじゃない!!」
閻「変わってるよ・・・・お前、俺との約束守らなかっただろ?俺が亡くなってからも生きるって約束しただろ?」
神「!!」
ミ「・・・・・・。神様!」
それまで沈黙を続けていたミナコが口を開いた。
ミ「あなたは・・・・それでいいのですか?
約束を果たさないまま・・・・。あなたは、閻魔のこと・・・大切じゃないんですか!!??」
神「ッ!!それは・・・・・っ!・・・あたしは!!
忍になら何してもいいって思ってたわよ!!悪い?!
ずっとそれが・・・・当たり前すぎて気付けなかった
・・・・・・。」
閻魔はニッコリ笑うと、右手を神の頭の上に置いた。
閻「・・・・・ちひろ・・もういいから・・・・。」
神「ッ!ごめんなさい・・・・!!!」
ミ「よかったね・・・。二人とも・・・・・」
冴「すいません!遅くなりました・・・・ってええ!
!?」
マ「か・・・かか神様・・・・!?」
ル「にゅ?誰?」
シ「ああーーーーッ!!この間の!」
神「あら、雫さん。お久しぶり。」
シ「何で俺の名前?#gls9675」
閻「雫・・。文字化け・・・・」
冴「あ!ミナコさん、すいません!手がかり、ありませんでした!」
雫「こっちもだ・・・悪いな。」
ミ「あ、それなら解決したからいいよ。」
四人「「「「は・・・・・・?」」」」
マ「大原・・・どゆこと?」
ミ「教えない♪(教えたら今度こそ、タヒぬ・・・)」
そんな5人を横目に見るのは、やはり、神と閻魔である。
神「いい友達を持ったわね。忍。」
閻「そうか?でも、もうすぐで終わりだぞ。」
神「あと二日・・・・変われるかしら?」
閻「無理だろ・・・繰り返すのがオチだ。」
神「同感。フフフッ!!」
続く☆(そろそろ完結するかも・・・)
- Re: モノクロセカイな天界と下界と私 コメください>< ( No.64 )
- 日時: 2010/11/23 14:46
- 名前: 妹 (ID: Es192lT0)
すげえ・・
声がでないよもも・・・
神様おめでとう^^
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