ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- −Alive− #07up オリキャラ募集
- 日時: 2010/07/30 09:07
- 名前: 獏 ◆jOx0pAVPUA (ID: mXej9PvR)
ども、獏です。
知っている方も知っていない方も
どうぞよろしくです。
えーと、
本作品は現在更新中の 黒兎 と同時に進めていく
予定なので!!
……亀更新が予想されやす(汗
㊦獏とお客様の三つの約束㊦
◆荒らしなどの妨害活動は止めて下さいな。
◆基本文句などは受け入れられません(アドバイスなどは大歓迎!!
◆喧嘩、しないでくださいね。
以上を守れる方は、
どうぞいらっしゃいませ。
守れない方は、
Uターンをお勧めいたします。
んではでは、
−Alive−
お楽しみくださいな。
オリキャラ用紙 >>05
◆−Alive− contents◆
プ ロ ロ - グ >>01
#01 >>03 日常
#02 >>04 夜の学校①
#03 >>07 夜の学校②
#04 >>09 怪我
#05 >>11 眠る先輩
#06 >>14 誘拐とハッカー
#07 >>15 赤い夢と不死の神
◆お客様 caller◆
遊太様・ヴィオラ様・狩人様・パーセンター様
むーみん谷様・六様
◆お知らせ News◆
ご訪問、ありがとでした。
また、
貴方と逢えるのを
楽しみにしています——
- Re: −Alive− #03up オリキャラ募集 ( No.11 )
- 日時: 2010/07/28 08:46
- 名前: 獏 ◆jOx0pAVPUA (ID: mXej9PvR)
#05 眠る先輩
「えーっと、家の階段から転げ落ちた?」
苦し紛れの言い訳。
いや、言い訳にすらなっていない。
俺は今、嘘のつけないこの性格を酷く恨んだ。
黙ったままの夜行。
なるべく目を合わせないように俺は視線を泳がしていた。
「……はぁ。お前、ホント嘘下手くそだなぁ。まぁ、今日はこれ以上聞かないよ。
聞いても紅逆はそう簡単に言わないだろうし」
夜行は薄く笑みを浮かべながらそう言った。
「感謝するよ」
俺も笑ってそう言い返した。
「じゃ、俺はちょっくら昼寝でもして来ますヨ。じゃーねー!! 紅逆」
手を振りながら夜行が遠ざかっていく。
アイツはこういうところで空気を読める、ある意味大人な奴だ。
だから俺もアイツを慕っているし、これからもこの関係を崩したくはない。
「だから、まだ俺がどういう状況なのかは秘密にしといてくれ」
俺の呟き声が小さく響いた。
*
紅逆の胸の傷。
大分深いように見れた。
ただの一般人のアイツがあんな怪我をするとは思えない。
ということは、
「生徒会長が動き出した、ってところかな」
俺は誰もいない廊下を進む。
「紅逆、お前はもう戻れない」
思ったよりも響く自分の声。
笑みを浮かべながら、俺は歩み進めた。
*
「……授業終了まで残り三十分。暇だ、暇すぎる」
あまりにも暇すぎて溶けてしまいそうだ。
俺が嫌いなモノ、退屈。
今俺はその退屈の頂点にいる。
夜行も行ってしまったし、授業が終わるにはまだ時間がある。
「久しぶりに、屋上でも行ってみるか」
痛む胸に手を当てながら、俺は屋上へと向かった。
「お、もう開いてる。先客かな」
既に鍵の開けられている屋上の扉。
俺はその扉を開け、静かな風の流れる屋上に立つ。
「気持ちー」
思いっきり伸びれば胸が痛み、俺はしゃがみこんで呻いた。
「痛ー……。めっちゃこの怪我不便だ。後でもう一回一縷に謝らせてやる」
一応、一縷は先輩なのだが、どうもあの人を先輩と呼ぶ気になれない。
屋上の壁に寄りかかり、空を眺める。
雲の流れに目を向けていたら少し眠気に襲われる。
そんな時、ふと感じた人の気配。
その後に聞こえた女の子の声。
「誰?」
そして首元に触れた細いワイヤー。
その部分からは一筋の血が流れた。
てか、俺最近こんな出来事ばっかりだ。
刺されたり、切られたり、正直うんざりしてきたぞ。
俺は両手を挙げて自分は敵じゃありませんと強調した。
「名乗って」
少女はワイヤーを俺に首に当てたまま言う。
どうやらワイヤーを退ける気はないようだ。
「……音無 紅逆。一年の一般生徒ですよ。先輩」
俺は彼女の胸ネームプレートに目を向けた。
三年A組、夢喰 眠(ユメクイ ネム)。
長く伸ばされた青い髪、そして、なんというか……異常なほどにでかい胸。
それがとても印象的だった。
「……そう。貴方が会長の言っていた子ね。苦労しそうな顔してる」
そう言って笑う眠先輩。
先輩なのに可愛いなんて失礼かもしれないが、そういう笑顔だった。
「先輩も、生徒会役員?」
「うん。会計」
なんだか最近会った人の中で一番まともな気がする。
それに、彼女の表情からは優しさが感じられる。
「……先輩、たまに相談しにきてもいいッスか? 俺の周りはどうもキャラが濃くて疲れる」
「音無は、会長にも捕まっちゃってるしね。私、いつもだいたい此処にいるから、おいで。いない時は生徒会室にいる」
眠先輩はそう言うと再び眠りに入った。
規則的に聞こえる寝息。
だんだんと眠くなってきた俺は、その寝息を耳にしながら眠りについた。
- Re: −Alive− #03up オリキャラ募集 ( No.12 )
- 日時: 2010/07/28 09:15
- 名前: むーみん谷 (ID: zr1kEil0)
◆オリキャラ用紙◆
名前:桐条 智代 読み方:きりじょう ともと
性別:女 (年齢は漠が決めさせていただきます)
性格:ツンデレ、お節介、一途
容姿:腰までの銀髪、赤い目
武器:(あったら)
立場【味方】
一人称:わたし、自宅でのみ「わたくし」
その他:超巨大軍産複合体(軍隊と会社をひっくるめたもの)のお嬢様で、主人公の幼馴染。
主人公が好きなのだが、素直になれない。いつも主人公の為にお弁当を作っている。
作者に一言:凄く良いと思います。文才を分けてほしいぐらいですよ。
◆協力、どもでした◆
- Re: −Alive− #03up オリキャラ募集 ( No.13 )
- 日時: 2010/07/28 11:37
- 名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: A7lopQ1n)
名前:傀儡原 梗 読み:くぐつはら きょう
性別:男?
性格:面倒くさがりでゴーイングマイウェイな毒舌家。やや俺様気質な面がある。
妙な所に顔が広い。興味の無い物には何と言われようが動かないが、正式に仕事の依頼をされれば出来る限りちゃんと動く。
若いながらにして多くのウイルスと電子機器を自由自在に操る天才ハッカー(噂)。
容姿:白金の腰より少し短い髪を緩く三つ編みにしていて、目は翡翠のような緑色。
服はいつも黒い作業服かジャージ。頭には青いバンダナ。
男なのにかなりの美人。
武器:小型のノートPC(仕事用)、大きめサイズのバルディッシュ(実戦用/wiki参照)
立場:味方
一人称:僕、俺(ごく稀に)
その他:戦闘以外での運動神経はぷっつんしてるけど、戦闘になると異常な運動神経を発揮するよく分からない人。敵に回すと友人とか兄弟とかでも容赦しない、所謂怒らせてはいけない人。
作者に一言:こんな奴ですが宜しくお願いします!これからも更新頑張って下さいね。
- Re: −Alive− #03up オリキャラ募集 ( No.14 )
- 日時: 2010/07/29 14:13
- 名前: 獏 ◆jOx0pAVPUA (ID: mXej9PvR)
#06 誘拐とハッカー
目が覚めたらそこは不思議の国でした。
的な展開ってよくあるけど、それを自分が体験することになろうとは。
残念ながら不思議の国ではないが、自分の来たことのない場所だということは、はっきり分かる。
確か、屋上で眠先輩に出会って、その後昼寝して……そこからプッツリ記憶がない。
「あれ……。俺、なんでこんな所にいるんだろう」
暗くて周りはよく見えないが、かび臭さと湿っぽさ、あまり使われていない場所だと思う。
「眠先輩……います?」
尋ねるが返ってくるのは響いた自分の声だけ。
人の気配もないし、近くに人がいないのは確実だ。
家が道場で、昔、祖父に刀の使い方や気配の読み方を習ったが
それが今こうして役立つとは思ってもいなかった。
「なんか最近俺、こんなのばっかり……」
そう愚痴るがそれで状況が変わるわけでもなく、とりあえず立ち上がろうとしたが立ち上がるどころか、
手足が全く動かない。
「ありゃ? 動かねぇ……。って縛られてんのか」
この状況を何故俺はこんなに冷静に捉えられているのだろう。
普通だったら馬鹿騒ぎするのに。
あぁ、そうか。
ここ最近いろいろと巻き込まれたから状況把握術が長けたのか。
のん気にそんなことを考えていれば、背後に感じる人の気配。
「誰? 名乗れよ」
相手が自分に近づく前に問いかける。
背後にいる人物は動きを止め、フッと笑った。
「僕の気配感じ取れるなんて……。お前、なかなかやるね」
まだ若めの声。
「……俺を此処に連れてきたのはアンタ?」
「違うよ。僕はただの雇われ人。お前の様子見に来ただけ」
そして暗かった部屋が明るくなる。
男が電気のスイッチを入れたようだ。
「僕は梗(キョウ)君は音無 紅逆クン、だよね?」
目に映る白金の三つ編み。
黒いジャージに青いバンダナ。
梗と名乗った男は紅逆の前に座り、話出した。
「音無 紅逆、十六歳。東京第一高等学校に通う一年生。色素の薄い金髪で赤と灰色のオッドアイ。
その他詳細不明」
ズラズラと語られる自分の個人情報。
梗は小型のノートパソコンに目を向けながら嬉しそうに笑みを浮かべている。
「僕が調べてここまでしか情報が出ないなんて初めて。お前の情報、何も出てこないんだよねー不思議なことに」
梗は俺の目を見つめている。
「にしてもオッドアイ、珍しいね。髪色も色素薄いし。てか思ったより身長小っさいなー可愛いー」
俺が動けないことを良いことに髪を弄る梗。
しかも人の気にしている身長の話をしやがった。
「失礼だな!! ちょっ、髪触んなよ。てか、なんで俺の情報を持ってんだ?」
俺は目の前にいる白金を睨む。
「僕を睨むなんて良い度胸してんね」
「何様だよ!!」
「え? 俺様」
なんか睨む気すら失せてしまった。
濃い、キャラが濃いんだよ。
しかも俺は何故誘拐犯の仲間とこんな風に話しているんだ。
「お前の情報を知っていた理由は教えてあげるよ。僕がハッカーだから」
「ハッカー?」
そうもう一度尋ねれば、梗は笑顔のまま頷いた。
「依頼料高い仕事だったから出来る限り力尽くしたんだけど、お前の情報少なすぎ」
梗はパソコンを閉じて立ち上がる。
「僕の仕事は君の情報集めとお前が目覚めたか確認するまで。だから終わり。じゃーねー」
手を振りながら去ろうとする梗を俺は引き留める。
「ま、待て!! お前の依頼主は誰だよ!?」
「……ヒミツ。依頼主には多分すぐ会えるんじゃない? 凶暴な人だから噛み殺されないように気を付けな。
じゃ、今度こそおさらば」
薄い笑みを口元に浮かべたまま扉から出て行った。
鍵の掛かる音が耳に響く。
「あ、今逃げ出すチャンスだったよな? うっわー俺馬鹿すぎ」
それに梗に頼んで手足の拘束外してもらえば良かった。
外してくれそうにないけど。
改めて部屋を見回せば、たくさんの物が置かれている。
物置、なのだろうか。
「ホント何処だよー」
項垂れても何も変わらない。
「眠先輩は無事かなー」
俺がこういう状況にあるということは、一緒に寝ていた眠先輩の身にも何かしか問題が起きているかもしれない。
「別に会長とかなら心配しねぇんだけどなー」
これ、聞かれてたら頭多分ぶち抜かれるよな。
「これからどうしよ」
俺の小さな呟きが部屋に響いた。
*
「眠と紅逆がいない?」
「そう!! そうなんだよ!!」
会長の疲れた声と牡丹の慌てた声が生徒会室から聞こえる。
「二人とも帰宅を確認されてないんだよ」
牡丹は頭を抱えている。
「紅逆の制服に付けたGPSチップの反応が屋上に残ったまま……」
会長は生徒会室を後にし、屋上へ向かう。
そして地面に落ちたGPSチップと一枚の紙を拾い上げた。
「さっそく紅逆に手を出したか……。“黒犬”め」
悔しそうに握り締められた紙。
「牡丹、一縷……仕事に行くよ。恐らく紅逆と眠は一緒だ。黒犬を始末しに行く」
追いついた二人に指示を出し、もう一度紙に目を向ける。
“政府に忠実な子犬さん。君の大切な屍クンと眠り姫は借りてくよ”
「馬鹿にしやがって……。この屈辱は三倍返しだね」
- Re: −Alive− #03up オリキャラ募集 ( No.15 )
- 日時: 2010/07/30 09:03
- 名前: 獏 ◆jOx0pAVPUA (ID: mXej9PvR)
#07 赤い夢と不死の神
赤 赤 赤
どんなに走っても、逃げても
消えない赤。
「母さん!! 父さん!!」
両親を呼ぶのは幼き自分の声。
そして目の前に“ある”のは
ただのモノとなった両親の姿。
「嫌だよ……。一人に、しないでよ……」
流れる涙は頬を伝う。
「泣くことはない。お前もすぐ、パパとママの所に行けるからな」
自分の背後に立つ男は俺の頭に銃を突きつける。
直後聞こえた銃声
夢はいつも、ここで終わる。
「また……あの、夢か……」
荒くなった自分の呼吸を整え、大きく息を吐いた。
いつの間にか寝てしまっていたらしい。
時間は分からないが、恐らく外は暗くなる時間帯だろう。
「……あの夢に出てくる子供は自分。でも、俺の両親は生きているし、俺もこうして生きている」
ただの夢なのか、
もしくは俺の昔の記憶か……。
俺には七歳より前の記憶がない。
今の両親との思い出も七歳からだ。
だから、
両親が本当の親である確信も、あの夢がただの夢だという確信もない。
「こんな時にこういうことは考えないのが鉄則」
俺は頭を左右に振る。
「まずは此処からどうやって脱出するか」
今の自分は手足を拘束されている、それにこの部屋には窓ひとつない。
あるのは目の前にある鍵の掛かった扉のみ。
「……あのドアぶっ壊して出るってのはないよな」
回転しない自分の頭に思わず溜息が落ちる。
「眠先輩、無事かな……」
そう呟いた時だった。
コツコツと自分の下に近づく足音。
その足音に俺は耳を澄ます。
扉の前で止まる足音、そして重い扉が開く。
「はじめまして、音無 紅逆君」
聞いたことのない声。
目の前にはまだ若い、二十代と見られる男が立っていた。
黒髪に何を考えているか全く読めない蒼い瞳。
上等なスーツに身を包み、自分の前に立つその男を俺は睨みつけた。
「アンタが俺を拉致った犯人?」
強気な態度でいるが、正直体の震えが止まらなかった。
男から放たれる強い威圧感。
少しでも気を抜けば押しつぶされてしまいそうだ。
「まぁ、元を辿ればそうなるかな。私は鈴堂(リンドウ)」
「……アンタの目的は何? 眠先輩は無事なのか?」
鈴堂と名乗った奴の表情から何も読み取れない。
冷や汗が額から流れる。
「眠、とはこの少女のことかな?」
鈴堂が奥にいた付き人らしき男に何やら指示を送る。
「音……無……」
男に連れられて来たのは屋上で一緒にいた彼女だった。
「眠、先輩!?」
傷だらけの弱った彼女を俺はただ呆然と見つめる。
「抵抗するものだから、少し傷物になってしまったが、命に問題はないよ。まぁ、それは君次第だけどね」
鈴堂は笑みを浮かべそう言う。
「俺、次第?」
「そう。君が大人しく言うことを聞いてくれれば、彼女はすぐに解放しよう」
嘘かもしれない。
だけど、この男はきっと、俺が抵抗すれば簡単に眠先輩を殺す。
「……何すりゃいいんだよ」
俺は睨んだまま言い捨てる。
「不死の神、奴の姿を見せてくれないか?」
意味が分からなかった。
不死の神。
そんなもの、俺は知らない。
「そんなもの、知らねぇよ」
そう答えれば眠先輩に首元に近づけられるナイフ。
でも、
俺は本当にそんなもの知らない。
「先輩に触れんな!! 俺は不死の神なんて知らねぇ!!」
俺がそう言い放てば鈴堂は顎に指を添えて考えるような表情を見せる。
「そうか……。嘘をついているようには見えないな。本当に知らないのか……なら」
「無理やり出させてやろう」
頭を掴まれそのまま床に押し付けられる。
「っ、く……」
痛みが走り、顔を歪めれば鈴堂はさらに力を強めた。
そして手に持ったナイフを構える。
「いっ……」
肩に深く刺さったナイフ。
血が流れ、痛みで意識が揺れる。
「っ、音無!!」
眠先輩が彼女の腕を掴む男達を振り解こうとするが、それも阻まれる。
「不死の神、早く出てこなければこの子供がもっと苦しむことになるぞ?」
鈴堂はそう言ってナイフをさらに奥へ刺す。
「っうあ!! や、めろ……」
痛みが全身を襲い、血はさらに地面を濡らす。
その時だった。
『紅逆、ここは俺に任せな』
聞いたことのない筈の声、なのにどこか懐かしいその声が頭に響く。
次の瞬間、意識の糸が切れ体から力が抜ける。
「もう意識を失ったか?」
鈴堂が紅逆に再びナイフを振り下ろす。
だが、それは紅逆の手によって弾かれた。
『お前か。俺の眠りを妨げ、コイツを苦しめたのは』
手足の拘束を解き、立ち上がる紅逆。
瞳は鈴堂を真っ直ぐ捕らえ、睨みつける。
『お前のご要望通り、出てきてやったぞ』
紅逆の左の灰色の瞳が右と同じ赤に染まる。
鈴堂は嬉しそうに笑みを浮かべ呟いた。
「不死の神、イーリスト・アルバート。ついに見つけたぞ」
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