ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 殺人兵器
- 日時: 2010/10/05 19:07
- 名前: 紅桜 (ID: f4Q8EoDG)
はじめまして。
紅桜です。
シリアス系はあまり得意ではないので上手く書けるか心配ですけど、頑張って書きたいと思います。
注意
・駄文ばかりかもしれません
・危ないワードが少し混ざります
・グロが入ります(確実に)
約束
・荒らしは回れ右してください
・グロ嫌いな方は戻るまたはF5を連打してください
・スレ主が嫌いって方も帰ってくださって結構です
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お客様
gojanp様
黒助様
シュルル様
ちーちゃん様
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- Re: 殺人兵器 ( No.21 )
- 日時: 2010/08/01 20:51
- 名前: 紅桜 (ID: PU7uEkRW)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
黒助s>
コメントありがとうございます(*^^)v
こちらこそ更新頑張ってくださいね☆
- Re: 殺人兵器 ( No.22 )
- 日時: 2010/08/02 20:18
- 名前: 紅桜 (ID: PU7uEkRW)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
第7話
暗殺計画の翌日・・・
「今日は皆さんに残念なお知らせがあります。」
先生が喪服に身を包んで言った。
「それは何ですか?先生?」
俺は先生に言っってみた。
「隣のクラスの佐々木さん・・・自殺してしまったの。この中にはきっと仲良しだった人もいるわよね・・・なのに・・・。」
先生はそこまで言うとハンカチで顔を覆ってしまった。
「そうなの・・・?」
「あの佐々木が?」
「美春子が・・・そんな!」
クラス中からそんな声が上がった。
「このクラスを代表して渡瀬君にお葬式に行って欲しいの。」
先生はハンカチで顔を覆いながらそう言って来た。
俺は正直、『なんで佐々木のなんか・・・』と思ったが、さすが言えなかったから
「分かりました。でも僕一人じゃなんか気不味いんで、川瀬もいいですか?」
俺はさりげなく靖瑠も一緒に行けるように仕向けた。
「いいわよ。川瀬さんは佐々木さんと仲良くしてたものね・・・。」
先生はそこまで言うと俺と靖瑠を連れて葬式へ向かった。
葬式場へ向かう間に靖瑠の髪を黒にスプレーで染めた。
仮にも葬式に赤に近い茶髪は駄目だろうと言う先生の意見だ。
「黒髪なんて似合わない・・・。」
靖瑠はそう言っていたが俺がなんとかなだめ黒に染めるようにした。
佐々木はどんな顔をしているだろうか・・・
それだけが楽しみで仕方がない・・・
- Re: 殺人兵器 ( No.23 )
- 日時: 2010/08/02 20:21
- 名前: 黒助 (ID: KF4wky37)
自殺!?
・・・・展開が気になりますね・・・
更新待ってます!!
- Re: 殺人兵器 ( No.24 )
- 日時: 2010/08/02 20:31
- 名前: 紅桜 (ID: PU7uEkRW)
第8話
「君が渡瀬君か?」
葬式場に着くと佐々木に似ているおじさんに声をかけられた。
「お・・・僕が渡瀬ですけど・・・?」
俺はいつもの調子で『俺』と言う第一人称を使いそうになりなんとか『僕』に変えた。
「君のせいで・・・美春子は・・・」
おじさんは佐々木の親父さんらしい。
まぁ、俺には関係ないがな・・・
「お父さん、やめて頂戴。この方のせいではないわ。」
親父さんが怒っているのを見つけた母親らしき人が駆け寄ってきた。
「ごめんなさいね。美夏子の好きだった子って貴方でしょう?だからこの人ったら。」
母親は必死に笑顔をつくっていた。
『なんて面白いんだろう・・・』
俺はそう思いながらも顔を少し悲しげにし、
「僕、そんな風に美春子さんの心を傷つけてるなんて知らなくて・・・すみません。」
と簡単に謝罪した。
佐々木の入っている棺の中を見ると、首に痣があり手首がザックリ切れている佐々木を見た。
顔は安らかだったがきっと心の中は復讐に駆られているだろう。
佐々木を殺した張本人の靖瑠とこの俺に対して・・・
だがそんな感情も面白い。
もっと俺を恨めばいいさ。
この黒く染まろうとしているこの俺を。
お前を俺の殺人計画の最初にしたこの俺の事を・・・・な。
- Re: 殺人兵器(第8話UP! ( No.25 )
- 日時: 2010/08/03 21:39
- 名前: gojamp (ID: M2SneLVI)
久しぶり!
全部読ませてもらいました!
靖瑠の暗殺は、完璧ですね<^O^>
割ったガラスを張り替えるなんて・・・
正直そこまで考えるなんてすごいです!
悟史の心情も明らかになってなってきて展開が面白いです。
次回作も期待してます!
がんばってください(^y^)
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