ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 暴走執行部
- 日時: 2010/07/27 20:46
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: g9rDlWWi)
はじめましての人もいますね。九龍です!
今回は、執行委員を中心としたバトルものを書きます。
執行委員の中に、人ならざる者がいたりします。こういうのが苦手な人は即逃げた方がいいです。
僕が嫌いな人、あと、文才があるかないか僕には解りません。心配なら今すぐ逃げたほうがいいです。
……あ、あと、チェーンメールと荒らしは歓迎しないんで!
……これでも残ってくださるんですか? 心が広いんですね。
できれば、お話を読んでくださるとうれしいです。
目次
プロローグ>>1
お客様
優友様
- Re: 暴走執行部 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/27 20:35
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: g9rDlWWi)
優友様へ
初めまして〜。
どんな戦いでしょうね……。まぁ、主人公があれなだけ、どういうのか想像しやすいです。(作者として)
更新、がんばります。
はい、見に行ってみますね!
- Re: 暴走執行部 ( No.4 )
- 日時: 2010/07/27 20:44
- 名前: 優友 (ID: gM9EmB37)
コメントありがとうございます。
クロウさんもがんばってくださいねっ!!
- Re: 暴走執行部 ( No.5 )
- 日時: 2010/07/27 21:44
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: Rc3WawKG)
第1話
さて、自習の始まり。
この時間になると、要にとってはクラスメートのほとんどが敵だ。
敵というか彼からしたら、五月蠅いものとしか思えないだろうけど。
だが、真面目な学級委員からしたら、クラスメートが騒いでいるときは注意するほかない。
そんな要のことなど考えもせず、クラスメートはギャーギャーと騒ぐ。
女子は話し出す、男子はふざけたり遊んだりする。
そんな中で、要は立ち上がる。
「静かにしてください」
要は大きな声でそう言うが、その声もクラスメートの声にかき消される。
あぁ、五月蠅い。
要はそう思いながらため息をつき、息を吸った。
「し、ず、か、にしてください」
先ほどよりも強い口調で、要はそう言った。
教室がだいぶ静かになる。
要はニコリと笑って、心地の良い声で話し始める。
「自習課題は、ワークの39ページから45ページです。解りましたね?」
要が首をかしげて見せる。
クラスメートのほとんどがワークを取り出し、指定されたページを開く。
要はクラスメートが自分の指示を聞いたことが嬉しくて、先ほどよりも美しい笑みを浮かべ、自分も課題を進めようとワークを取り出す。
「おい、貴様。俺のことは放っておけと言っているだろう?」
静かな教室に、凛とした低めの声が響く。
たしか、教室の後ろの方からだ。
要が振り向くと、彼と同じ執行委員の和龍に、クラスの問題児の1人、前島 咲斗の姿。
あぁ、また喧嘩でもしたのかな。
要はそう思いながら、席を立つ。
「大変ですね」
「全くだよ。咲斗は、毎回毎回……」
金髪の男子生徒、ベリアルがフフッと笑った。
要は苦笑して、和龍と咲斗の方へ歩いて行った。
- Re: 暴走執行部 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/27 22:10
- 名前: ヴィナン ◆qZUCpA/gIM (ID: icsx9rvy)
新しいのですか〜。^^
要君、ファイト。(ぇ?
- Re: 暴走執行部 ( No.7 )
- 日時: 2010/07/28 13:56
- 名前: 雉明 ◆uqC/dldH8Q (ID: EM3IpZmD)
要君ってそんなキャラだったのか……←
執行委員に学級委員。うーん、俺が実に嫌いな部類の職業((黙
べリアルもちゃんといて。←
学園系ですかー、頑張ってください!^^
この掲示板は過去ログ化されています。