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- 暴走執行部
- 日時: 2010/07/27 20:46
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: g9rDlWWi)
はじめましての人もいますね。九龍です!
今回は、執行委員を中心としたバトルものを書きます。
執行委員の中に、人ならざる者がいたりします。こういうのが苦手な人は即逃げた方がいいです。
僕が嫌いな人、あと、文才があるかないか僕には解りません。心配なら今すぐ逃げたほうがいいです。
……あ、あと、チェーンメールと荒らしは歓迎しないんで!
……これでも残ってくださるんですか? 心が広いんですね。
できれば、お話を読んでくださるとうれしいです。
目次
プロローグ>>1
お客様
優友様
- Re: 暴走執行部 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/27 20:14
- 名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: g9rDlWWi)
プロローグ
教室に、チャイムの音が鳴り響いた。
橋場 要は執行委員の1人。そして、学級委員でもある。
要の仕事は、生徒の良くない行いを正すこと。ただ、それだけ。
だが、要は何事もとことんやる性格で、執行委員としても学級委員としても、生徒たちに親しまれていた。
だが、一部の人間にとっては、要は目障りな存在でしかないだろう。
「要君、ちょっといいかい?」
要に若い男性教師が話しかける。
要はニコッと笑い、男性教師のほうに顔を向ける。
「はい、何でしょうか」
「次の時間、自習になってるから、皆に静かにするよう言っておいて」
「はい」
はっきりとした短い返事に、男性教師は気分を良くして教室を出た。
要はふぅ、と息をつき、自分の席に着いた。
自習かぁ、と要は他人事のように呟く。
ちょうどその時、授業開始のチャイムが鳴った。
要にとっては、このチャイムが戦闘開始の合図。
先ほどの優しげで、真面目そうな笑顔が彼の顔から消える。
要は無機質な、何の感情もこもっていない小さな声で呟いた。
「戦いの始まり、か……」
- Re: 暴走執行部 ( No.2 )
- 日時: 2010/07/27 20:17
- 名前: 優友 (ID: gM9EmB37)
はじめまして優友ですっ!!
どんな戦いが待っているのか楽しみです。
更新がんばってください。
私も書いてるのでよかったらみてくださいねー
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