ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 鎖と闇 —解き放たれた呪術師—オリキャラ募集中です
- 日時: 2010/09/15 22:23
- 名前: 十六夜 ◆aUgcx1Sc9Q (ID: COldU63y)
- 参照: http://白柊から改名しました。十六夜(いざよい)ですvv
初めまして、あるいはどうも。十六夜と申します。
シリアス小説では別名の白柊で「生真面目探偵と道楽科学者」と言う小説を書いています。
最近ファンタジー+現代と言う設定に凝っていて小説で書いてみよう!と思いました。
文章が至らない所があるかもしれませんが宜しくお願い致します。
†お客様 現在2人〜ご来訪ありがとうございます!〜†
神無月様、衣無地様
†目次†
>>01 登場人物
>>02 プロローグ
第一話 真夜中の街
>>03 >>08 >>09 >>14 >>15
*お知らせ*
オリキャラを募集する事にしました。
お気軽にどうぞ〜←
〜オリキャラ募集用紙〜
名前【/】
性別【】
年齢【】
外見【】
性格【】
職業は?(学生、魔術師、その他)【】
過去の履歴など【】
魔術師の場合は魔法は何属性(オリジナルおkです)【】
武器【】
キャラ達とは何か関係があれば(幼馴染、仲間、友達、好敵手など)【】
主人公(魔術師キャラならミハエル、それ以外なら陶華)を何と呼んでいる?【】
他に何かあれば【】
〜ありがとうございました〜
それでは是非ご鑑賞下さい♪
- Re: 鎖と闇 —解き放たれた呪術師— ( No.8 )
- 日時: 2010/08/23 22:29
- 名前: 十六夜 ◆aUgcx1Sc9Q (ID: COldU63y)
- 参照: http://白柊から改名しました。十六夜(いざよい)ですvv
そして少年は暫く歩き、やがて先ほど来た街を過ぎて何も無い荒野へと来た。
道に迷ったわけでは無いのか、少年は安堵感から来る溜息を着き不思議な円を地面に書く。
「ようやくか……」
そう呟きながら慣れた手つきでチョークらしき白色の物で模様を書いてゆく。
形は円の中に十字架が書かれ、十字架の周りに三角形を重ねた様な形の絵が書かれていた。
すると少年は目を瞑り、両手を合わせて円の中へと立つ。
「ワープ」
そう呟くと同時に頬にあった十字架の模様が蒼白く光り、眩しいほどの光となった。
少年は口角を上げ、笑みを溢すと次の瞬間蒼白い光に包まれて消える。
辺りには何も無かったかの様な、真夜中の荒野だけが残った——————
そして、少年は目を開ける。目に映る街は見た事も無い建物の多い街だ。
確か日本語では〝トウキョウ〟とか言うんだったっけな……とそんな事をぼんやりと少年は考えた。
そう、先ほどの術を使ってやって来たのは日本の首都、東京。どうやら此処が目的地らしい。
まだ真夜中の暗い闇に包まれている東京は、良いつぶれた若者の姿すら無かった。
「ミハエル=シュネッガーの名にかけて見つけてやる」
ミハエル、はそう言うと不敵に笑う。黒い笑みという表現が一番適していた。
そして黒いマントを翻すとまるでこの街を知っているとでも言うかの様に堂々と歩き出す。
彼のハニーブロンドの髪と、雰囲気のみ夜に溶け込めず不思議な雰囲気を生み出していた。
勿論ミハエルはそんな事などは全く気にせず我関とせず、と言う風に歩いている。
不自然なほどに東京には人がいなく、大都会には珍しい事だと思えた。
ミハエルは暫く歩くと突然マントを脱ぎだしてマントに入っていた銃をポケットへと入れる。
そして脱いだマントは驚くほど小さく畳まれ、ポケットへと入った。
「日本は暑いな……」
そんな事を呟いて、少年は突如闇の中へと溶け込んで行った…………
- Re: 鎖と闇 —解き放たれた呪術師— ( No.9 )
- 日時: 2010/08/25 21:03
- 名前: 十六夜 ◆aUgcx1Sc9Q (ID: COldU63y)
- 参照: http://白柊から改名しました。十六夜(いざよい)ですvv
数十分程経っただろうか。かなり長く歩いてミハエルはようやくとある一軒のマンションへと着いた。
先ほどまで他の建物には見向きもしなかったがそのマンションを見付けるとすぐ足を止める。
どうやら探している人物が見つかったらしい。ミハエルの顔には安堵感から来る疲労の表情が浮かぶ。
そして黒色のペンキで塗られてこそいるが塗装の剥げかかっている階段を登る。
ギシッ……ギシッ……
階段は相当古いらしく、登ろうと足をかけただけで奇妙な音を出す。
ミハエルは近くに居る住民が起きない事を願いつつなるべく静かに階段を登った。
そして1番上の階、4階へと着いて其処のフロアから探しているらしい名を探している。
4階の左端の部屋の看板へ目が行くとミハエルは溜息を着いてその扉を叩く。返事は来ないが居るのは確実だ。
中で何かを探すガタガタ、と言う音と騒々しく何かを片付けようとする音が充満していた。
ミハエルはそんな部屋の様子を想像して堪えきれなくなり、思わず笑い声をあげる。
「おい、居るんだろ……ナタン」
「ははは、悪ぃ悪ぃ! 片付けに手間取ってた」
ナタン、と呼ばれたらしき人物の声が扉越しに聞える。聞いてて心地の良い滑らかな声だ。
ミハエルはそんなナタンにまたかよ、と半分笑い半分呆れた表情でドアを見る。
暫くしてガチヤッと何かを開ける音がしたかと思うと扉が開きナタンが姿を現す。
外見は銀色の首まであるショートヘアに静かに光る深紅色の瞳。身長はミハエルより少し高い。
服装は色合いを除けばほぼ普通だ。つまり裏を返すと色合いがかなり悪いと言う事になる。
黒色の長袖を着ていて腰辺りには赤色の布が着いていて白色のズボンを穿いていた。
見慣れた顔なのか、親交が深いのか、ミハエルは柔らかな笑みを浮かべる。
「久しぶりだな……」
「そうだな。お前とはニューヨークで別行動して以来だし」
そう言い人懐っこい笑みを浮かべるナタン。どうやら彼とミハエルはかなり仲が良いらしい。
そして扉をさらに開け、中へ入るよう促すナタンにミハエルは頷いて家の中へと入った。
中はそこそこ整理されている風に最低限の物以外には何も置いていない程の殺風景の部屋だ。
しかし細かく見渡すと所々ゴミが散らばっていたり本が乱雑に置かれている。
急いで部屋を綺麗にしようとしていた事は間違いない様子。
「光の魔術師は本当に日本に潜伏してんのか?」
「あぁ、居るぜ」
ミハエルは部屋に入ると同時にナタンに問う。そしてきっぱりと返された。
それと同時に辺りに深刻な雰囲気が走る。
- Re: 鎖と闇 —解き放たれた呪術師— ( No.10 )
- 日時: 2010/08/30 19:31
- 名前: 衣無地 (ID: BpXQpyRt)
- 参照: http://ピンポンパンポ〜ン…って二度目か、これ。
<お知らせですっ!>
ここにいる皆様には初めましてでしょうか?(聞くな
改めて、初めまして!
私、十六夜のリア友「いむじ」と申します!
以後、お見知りおk(早く本題に入れ
えーっとですね…
二次小説のほうでも同じことを書いたので、短くまとめますと……。
・十六夜は他にも色々小説を書いているが、現在ここも含めすべての更新がストップしている。
・それはなぜか?
・なんと!十六夜はこともあろうにアク禁に引っかかってたのだ!!
・さらに、重なるようにパソ禁が襲いかかった!!
・アク禁解除への道は絶たれた………。
という感じです!
私の文章でご理解いただけましたでしょうか?
ちなみにアク禁になった原因は、本人もわかってないそうですw
今度、アク禁に臨む予定ですので、もし更新を楽しみにしている神がおりましたら、もうしばらくお待ちください><
では、失礼いたしました!
- Re: 鎖と闇 —解き放たれた呪術師— ( No.11 )
- 日時: 2010/09/03 23:27
- 名前: 十六夜 ◆aUgcx1Sc9Q (ID: COldU63y)
- 参照: http://白柊から改名しました。十六夜(いざよい)ですvv
↑その通り(笑
あ、すいませんいきなり、十六夜です。
テスト期間中で見事パソ禁を食らっている最中ですが今は鬼の居ぬ間にパソコンしてます^^
更新はテスト明けくらいからさせていただく予定です!
……それではっ!(短っ
- Re: 鎖と闇 —解き放たれた呪術師— ( No.12 )
- 日時: 2010/09/04 01:33
- 名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)
おお?この文この前も読んだような・・・←
はい、お久しぶりねの神無月ですwww
待ちますよーいつまでも。
なんたって神だかr(死
ナタン好きですよ・・・お嫁にくだs(殴