ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- エレジー
- 日時： 2010/09/07 19:31
- 名前： アルナージ ◆Vo.QlHHxFY （ID: 8hgpVngW）
アルナージです。
エレジーという小説を書かせて貰います。
頑張ります^^
応援してね〜((あえて期待
注意
* 荒らしさん>>来ないでね。
* チェンメ目的さん>>来ないでね。
* アルナージ嫌いさん>>来ないでね。
* 応援してくれる人さん>>来てね。
最後のは・・・えへっ★
では、始まります。
- Re: エレジー ( No.21 )
- 日時： 2010/09/14 17:25
- 名前： 唖李栖 （ID: 8hgpVngW）
エレジー・・・哀歌、悲歌
という意味です。
適当に辞書開いていたら見つけました。
愛読書は辞書です←嘘に決まってます
- Re: エレジー ( No.22 )
- 日時： 2010/09/14 17:28
- 名前： アルナージ ◆Vo.QlHHxFY （ID: 8hgpVngW）
へぇぇぇ、そうなんですかっ
初めて知りましたｗ
↑おいっ・・・
あ、自分書いてますね。
・・・
記憶力悪いんですっっ文句あります!?
- Re: エレジー ( No.23 )
- 日時： 2010/09/14 20:42
- 名前： アルナージ ◆Vo.QlHHxFY （ID: 8hgpVngW）
貴方が居て、
私が居て、
彼が居て、
当たり前の事。
だけどもいつしか壊れて、
また、それは動き出す。
壊れたまま、直らずに。
狂わせたのは、私ね？
・・・頭が痛くなる夢を見た。
昔、水月が歌った歌。
残酷な、当然の歌。
きっと、水月の必死のSOS。
俺は、答えられなかった。
その結果が水月の死。
その結果が・・・ ・・・
俺の、崩壊。
「世の中理不尽だ。」
独り言を呟く。
「ですよねーぇ。」
独り言のはず・・・だったのに。
低い声の元を振り向くと、炎馬が居た。
「小指、返そーか？」
「今更、無理だろう。」
「そーぉなの？取ってあるよー。」
「そういう問題じゃねぇ。」
「ほら★」
手のひらを見ると・・・
あるのは、人の・・・俺の小指。
「ッ、ぁう。」
吐き気がする。
何で、今更。
そんなモノを出すんだ。
「あーれれ？吐いちゃったー。」
「吐・・・いて、ねぇ・・・」
「吐きそうだよ？」
「・・・当たり前・・・だ」
自分の小指から指輪を外す。
それを、ポケットに入れた。
「その子の事そーんなに思っちゃってー羨ましいー」
「うっせぇ。」
ねぇ。と呼びかけられる。
だが、もう限界に近かったので無視する事にした。
「鏡野水月が、現れたらしいよ？」
水月、が？
ありえるはずがない。
だって、ちゃんと俺が見届けた。
生きているなんて訳が無いんだ。
「確かめれば・・・？何だっけ、口癖？」
「・・・」
「水月は、『視線が、私を追う』って言ったって★」
視線。
それは、水月が最も恐れているモノ。
「やめろ!!!」
「知るかよ。だがな、これは事実だ。なぁ、昴流が一番分かってっ癖に。」
——ねぇ、翼。私を許さないでね。
- Re: エレジー ( No.24 )
- 日時： 2010/09/15 22:00
- 名前： アルナージ ◆Vo.QlHHxFY （ID: 8hgpVngW）
うっへっへー
あ、ちなみに
「知るかよ。だがな、これは事実だ。まぁ、昴流が一番分かってっ癖に。」
は、炎馬のセリフよ。
真剣になるとちょっとカッコよくなるのよ。
ふっふっふー
- Re: エレジー ( No.25 )
- 日時： 2010/09/16 06:39
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
真剣になるとカッコよくなる。
あ〜そのギャップがまた格好いいっ。
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