ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ヤンデレ女とモテない僕
- 日時: 2010/09/24 07:03
- 名前: 弥一&ナック (ID: QxAy5T6R)
ども、弥一です
「今書いている小説も終わってないのになにやってんだ俺」と思いつつ、新たに全く違う作品を書こうと思います。
友人のナックと共に書いている都合上、10話以上20話以下で終わらせようと思っています
文才0%ですがよければ是非読んで下さい
追記
最近ナックとの共同執筆が(と言ってもメールですが)遅れている為、更新が遅くなります
修正について
幾つか意味不明な文字(てか数字?)がありましたので修正しました
- ヤンデレ女とモテない僕/第一話 ( No.1 )
- 日時: 2010/09/23 22:04
- 名前: 弥一&ナック (ID: QxAy5T6R)
人には…
モテ期という
とてもモテすぎる期間が人生で、なんと3回もある…と聞いた事がある。
そして…
今…
まさに…
俺は…
その一回目のモテ期のまっぱだ中では、ないだろうか…。
俺が生まれてきて
はや、16年…。
チョコの数はゼロ。
その上、内気でオタクというスキルを兼ね備えた俺は…
たとえ…
今年、女子校から共学になった高校に入学したとしても…
空気君的なモテるとはかけ離れた位置づけになるハズだったのだが…
そうではなかった…。
- ヤンデレ女とモテない僕/第二話 ( No.2 )
- 日時: 2010/09/23 22:06
- 名前: 弥一&ナック (ID: QxAy5T6R)
ある日、携帯に届いた一通のメール
それにはこう書かれていた
モテたい君!今すぐ登録だ!完全無料で貴方にモテ期を!
俺はその時少しおかしかった
そうじゃなきゃ、こんなメールが来ても登録なんてするはずが無い
だが俺は
登録してしまった
この先どうなるか知らないまま
- ヤンデレ女とモテない僕/第三話 ( No.3 )
- 日時: 2010/09/23 22:07
- 名前: 弥一&ナック (ID: QxAy5T6R)
数日経ったある日。
突然、俺の携帯は鳴った。
見覚えの無い、見知らぬ誰かのメールアドレス。
もしや…!?
踊る胸を抑えながら、メールボックスを開いた。
そこには……
              〜日野 奈々美〜
という人物からメールがきていた
もちろん俺はメールを開いた
内容はこうだった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私はいま16歳です。彼氏がいたことは一度も無く、昔からブスだと言われ続けられてきました。こんな私でよければお付き合いしませんか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
添付ファイルには顔写真が付いていた
それを見た俺は彼女に
一目惚れしてしまった
- ヤンデレ女とモテない僕/第四話 ( No.4 )
- 日時: 2010/09/23 22:10
- 名前: 弥一&ナック (ID: QxAy5T6R)
正直、彼女は決してかわいいとは言えなかった。
だけど、彼女には人を惹きつける澄んだ瞳と黒髪ロングヘアがとてもよく似合っていた。
俺は迷いなく彼女に返信した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一目惚れしました。
こんな俺で良ければ、付き合ってくれませんか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しばらくして彼女から返信が返ってきた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本当ですか?
是非ともお付き合いして下さい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その返事を見た瞬間
俺は人生初のモテ期が来たのだと確信した
- ヤンデレ女とモテない僕/第五話 ( No.5 )
- 日時: 2010/09/23 22:16
- 名前: 弥一&ナック (ID: QxAy5T6R)
その日曜日。
俺は彼女と会うことにした。
駅前のベンチに午後2時待ち合わせ。
予定時刻より30分も早く着いた。
もちろん、彼女らしき人物も居なかった。
ベンチに腰掛け、音楽を聴きながら彼女を待つことにした。
しばらくして…
誰かに声をかけられた。
「こんにちは。もしかしてアナタは…」
振り返ると…
そこに居たのは……
写真の彼女では無かった…。
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