ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 世界を渡る少年
- 日時: 2010/11/02 20:04
- 名前: 真奈 (ID: 6nOSsJSp)
こんちわぁ!!
真奈ですっ☆小説初めてです♪
下手ですが多めに見てください、、あたしもがんばるので・・・
できればコメントも書けたら・・・・・・
よろしくね♪
-----プロローグ-----
渡り神との死闘のすえ相討ちに倒れた少年真人は異世界の地に再び目覚め新たな生を歩み始める………
短めのプロローグですいません
コメントをしてくださった皆さん
海音さん リオンさん シキさん 栞。さん
ありがとうございますっ!!
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- Re: 世界を渡る少年 ( No.44 )
- 日時: 2010/11/04 19:56
- 名前: 真奈 (ID: 0WRXSyTI)
ほ、本当ですか!?
はいっ!!がんばります♪
- Re: 世界を渡る少年 ( No.45 )
- 日時: 2010/11/04 20:02
- 名前: 真奈 (ID: 0WRXSyTI)
5本の投げナイフを囮に少年の心臓と頚動脈を狙う。
少年は恐怖のためか、あきらめているのか、まったく避けようとしない。
青臭い正義漢をきどった報いだ……………!
「ダメ!避けてぇぇぇぇ!」
少女の悲痛な悲鳴もむなしく短剣が少年の心臓と頚動脈に吸い込まれた、が…………
「なにぃぃぃぃぃぃ!!!」
まるで鋼鉄の鎧を攻撃したような感触に男たちは驚愕の悲鳴をあげる。
雪のように白い艶やかな少年の肌には擦過のあとすら残されてはいなかった。
- Re: 世界を渡る少年 ( No.46 )
- 日時: 2010/11/04 21:33
- 名前: ニノ (ID: 0WRXSyTI)
はじめましてぇ〜♪ニノですっ!!
もちろん真奈さん!?と同じ学校だお☆
私も小説書き始めたんで読んでみてね・・・(自信ないけど(笑))
- Re: 世界を渡る少年 ( No.47 )
- 日時: 2010/11/07 17:37
- 名前: 真奈 (ID: 0WRXSyTI)
「どういうつもりです?そんな気の通らぬ武器で向かってくるなんて?」
心底不思議そうに少年は首を傾げた。
神と戦うため、最上級の呪力を付与された武器を操ってきた少年にとって、ただの鉄の刃など水に濡らした和紙にも満たぬものでしかない
ということを少年以外に知るものはいない。
男たちの顔が言い知れぬ恐怖に歪んだ。
「ウインドブラスト」
「術を禁ずれば即ち現ること能わず」
高密度に圧縮された風の一撃も発動しなければただの掛け声と変わらない。
「…………カカカ、カウンタースペル………!」
魔術師らしき男がたたらを踏んで後ろに下がった。
- Re: 世界を渡る少年 ( No.48 )
- 日時: 2010/11/07 18:22
- 名前: 真奈 (ID: 0WRXSyTI)
発動する魔法を打ち消されるということは、魔力、構成力、速度の全てにおいて相手が上回っている………それもおそらくは
二周り以上は上手だということに他ならないからだ。
「確かに私は若輩者ではありますが、仮にも中御神家の守護司です。あまり遊ばずに本気をだしてください」
冗談ではない!手を抜いてなどいるものか!
少年の言っていることが本気とわかるだけに男たちの恐怖は大きかった。
こいつは正真正銘の化け物だ!…………ならば!
男たちは頷きあうと、攻撃の矛先を倒れたままの少女に向けた!
誘拐に失敗したならば命を奪う。それが雇い主からの依頼だった。
「刃を禁ずれば即ち傷つけること能わず」
あろうことか少女に向かって放たれた必殺の毒刃はまるでゴムのように柔らかくなり、かすり傷もつけられずに大地に落ちた。
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