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世界を渡る少年
日時: 2010/11/02 20:04
名前: 真奈 (ID: 6nOSsJSp)

こんちわぁ!!
真奈ですっ☆小説初めてです♪
下手ですが多めに見てください、、あたしもがんばるので・・・
できればコメントも書けたら・・・・・・
よろしくね♪

-----プロローグ-----
渡り神との死闘のすえ相討ちに倒れた少年真人は異世界の地に再び目覚め新たな生を歩み始める………

短めのプロローグですいません


コメントをしてくださった皆さん

海音さん リオンさん シキさん  栞。さん

ありがとうございますっ!!

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Re: 世界を渡る少年 ( No.1 )
日時: 2010/10/14 19:23
名前: 真奈 (ID: OWyHbTg8)

第1話

雪がしんしんと降り積もっていた……



純白に染められた世界のなかに、ポツリ、ポツリと真紅の華が咲く。



全身の感覚が麻痺して指先ひとつも動かすことができない。大腿部の動脈をやってしまったらしい。

左腕も根元から消えている。

血が急速に足りなくなっていくのが自分でもわかった。



あと3分ってとこかな………



自分が出血死するまでの時間を冷静に分析してから思わず苦笑してしまう。

どちらにしろ死ぬことはわかっていたじゃないか………

この、古の怨念を引き継ぐ中御神家の守護司を引き受けたときから………



Re: 世界を渡る少年 ( No.2 )
日時: 2010/10/14 19:39
名前: 真奈 (ID: OWyHbTg8)

物心ついたときから……いや、おそらくはそれよりもずっと以前からオレは復活を予言されていた渡り神を倒すための道具だった。

あらゆる外法が試され、全身には細胞の超回復を行わせるために24時間身体を傷つけ続けるための呪法が施されていた。

細胞の再生回数は無限ではない。

渡り神との戦いのあとは細胞が自己崩壊することは承知のうえの修行法だった。



約束の日の前に死なないのが不思議なほどの修行が繰り返され、オレは超絶の戦闘力を身につけた。

もちろん逃げることも出来たのだが……

オレが死んだり使い物にならなくなった場合にはスペアが……オレの妹が戦わされることになっている以上逃げることは論外だった。

妹はオレと違って体術に素養がないせいか絶大な呪力を誇っていたから、オレのように消耗品にならずに生きていける。

オレが渡り神を殺しさえすれば………







………もう、目が霞んで思考もままならなくなってきた。

Re: 世界を渡る少年 ( No.3 )
日時: 2010/10/14 20:39
名前: 真奈 (ID: OWyHbTg8)

だれか来て・・・


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