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銀髪の少女は死神
日時: 2010/12/21 17:34
名前: チョコアイス (ID: tlN/f6gH)

はじめまして チョコアイスです。

初心者で気まぐれな性格です。
それでも頑張って書くので是非読んで下さい。

欲を言えば、コメントとアドバイス下さい。


題名通りですが、死神の少女が主人公の話です。
それでは プロローグ はじまります。


の前に
†注意事項†

1・荒し等の迷惑行為は遠慮してください

2・(予定では)流血等のグロシーンがあります

3・更新は遅いです

4・面白い保障はないです

上の事項が守れる、許せる方だけ先に進んで下さい。
無理な方は戻って下さい。

†お願いします†


†目次†

【プロローグ】
>>2

【1章 銀髪をなびかす死神】
1話 >>4 2話 >>7 3話 >>10 4話 >>15

【2章 生きたければ遠回り】
1話 >>16

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Re: 銀髪の少女は死神 ( No.6 )
日時: 2010/12/17 18:44
名前: チョコアイス (ID: AFVnreeh)

ポアロンさん

はじめまして&こんばんわ&コメントありがとうございます!

いえいえ応援ものすごくありがたいです。
これからもお願いします。

あと、自分なんかに「様」は要りませんよ。
呼び捨てで良いです。

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.7 )
日時: 2010/12/18 15:35
名前: チョコアイス (ID: 8Zs8HT.V)

2話


少女が男に話しかける。

「どう?動けない気分は。」

男は口すらも動かせない。
分かっていた少女は気にせず話し続ける。


「あなたは私が気づいてないと思ってたみたいだけど、私は気づいてたわよ。あなたが私の後ろにいる事。  そして


あなたが私を殺そうとしていた事も。」


少女は男に一歩近寄り、自分の左手で男の顔に触れる。


「もう一度聞くけど 気分はどう?自分が殺そうとした相手の前で指一本動かせない気分は。」


少女の手が男の左目の上で止まる。


「怖い?」


徐々に少女の指が男の眼球に近づく。


「怖くない?」


少女の爪が男の眼球に触れる。


「ねぇ、早く教えてよ。




       殺される直前の 気 持 ち を。」

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.8 )
日時: 2010/12/18 14:40
名前: ポアロン (ID: rb3ZQ5pX)
参照: ノイズって名前でも活躍してます←

うぼあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!←は?きもい
御免なさいいぃぃ、変な奇声上げて御免なさいぃぃぃぃ!!!!

少女さんカッコいいです!まさかこの子が死神ですk((

応援してます、頑張ってください。

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.9 )
日時: 2010/12/18 14:57
名前: チョコアイス (ID: 8Zs8HT.V)

ポアロンさん

カッコいいですか?!
この少女の詳細は後の話で分かります……って当たり前か。

応援ありがとうございます!

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.10 )
日時: 2010/12/18 17:48
名前: チョコアイス (ID: V26UOF89)

3話


少女は左手を男の顔から離した。
男は同じ姿勢のまま呼吸だけ荒げる。


「怖かった?」


少女が小さく笑いながら尋ねる。


「だけど あなたに殺された人達はもっと 怖 い 思 い をしたでしょうね。」


まだ笑ってはいるが、その笑顔に温かさは欠片も無い。


「じゃぁ、そろそろ終わらせるよ。私も暇じゃないから。」


少女は次に右手を男に見せる。
手全体が包帯で巻かれていて素肌は一切見えない。


「終わらせると言っても殺したりはしないわ。」


少女はそう言いながら慎重に包帯を解く。

   —— シュルルル…… ——

包帯の下から出た手は左手と同じ白くて綺麗な手。

ただ 左手と違って 右手の甲には


    変わった模様が刻まれている。


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