ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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銀髪の少女は死神
日時: 2010/12/21 17:34
名前: チョコアイス (ID: tlN/f6gH)

はじめまして チョコアイスです。

初心者で気まぐれな性格です。
それでも頑張って書くので是非読んで下さい。

欲を言えば、コメントとアドバイス下さい。


題名通りですが、死神の少女が主人公の話です。
それでは プロローグ はじまります。


の前に
†注意事項†

1・荒し等の迷惑行為は遠慮してください

2・(予定では)流血等のグロシーンがあります

3・更新は遅いです

4・面白い保障はないです

上の事項が守れる、許せる方だけ先に進んで下さい。
無理な方は戻って下さい。

†お願いします†


†目次†

【プロローグ】
>>2

【1章 銀髪をなびかす死神】
1話 >>4 2話 >>7 3話 >>10 4話 >>15

【2章 生きたければ遠回り】
1話 >>16

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Re: 銀髪の少女は死神 ( No.1 )
日時: 2010/12/17 17:05
名前: 戯言+α人間 (ID: O/vit.nk)

 先ほどは、コメントありがとうございました(殺人鬼の日常。を書いている者です)。

 タイトルが格好良いです!
 私も初心者ですし、お互い頑張りましょう!

 楽しみにしてます!

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.2 )
日時: 2010/12/17 17:16
名前: チョコアイス (ID: AFVnreeh)

【プロローグ】

私は家族を失った。


朝家を出る時は『いつも』と同じだった。
お母さんもお父さんも生きていた。
温かかった。



日が暮れて家に帰ると『いつも』は無かった。
お母さんもお父さんも死んでいた。
冷たかった。


強盗の仕業だった。


私はその日から眠れない。
流れていた血が忘れられない。
犯人への怒りと恨みが消えない。


だけど 警察は犯人を見つけられないでいる。


これ以上 私は待てない。
私が直接犯人を捜したい。


——そして    

         私が直接裁きを下すんだ——



そう思っていたら、神様は私に力を与えてくれた。
罪人を己の力で裁く……


           ……死神の力を。

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.3 )
日時: 2010/12/17 17:20
名前: チョコアイス (ID: AFVnreeh)

戯言+α人間さん

こちらこそコメントありがとうございます!

おそらく自分の話はタイトルに負けて終わりますw
……笑い事じゃない……

応援ありがとうございます!

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.4 )
日時: 2010/12/18 14:11
名前: チョコアイス (ID: 8Zs8HT.V)

【1章 銀髪をなびかす死神】 1話


春が過ぎ少し早くやって来た夏のある日の夜。

銀髪を風に揺らしながらビルとビルの間の小道を歩く少女が一人。

その少し後ろに男が一人。

実はこの男 街を少し騒がせている連続殺人犯。
つまり少し先を歩く少女は今のターゲットという事。

男は静かに少しずつ少女との距離を縮めて、タイミングを見計らって走り出した。
背中に隠した包丁を取り出しながら。

15m……10m……5m……

少女と男の距離は一気に詰まり、遂に男は包丁を振り上げた。
そして そのまま少女の背中に振り下ろそうとした時、少女が振り返る。

白い肌で、整い過ぎたぐらい整った顔。
右目は藍色 左目は紅色。
綺麗な対照のオッドアイ。

当然 少女と男の目が合う。

その瞬間、男の動きが止まった。
少女の目の前で包丁を振り下ろそうとする姿勢で止まった。

否 動きたくても動けないのだ。

答えは単純。
少女が動けなくしたのだ。


死神の力を使って。

Re: 銀髪の少女は死神 ( No.5 )
日時: 2010/12/17 18:28
名前: ポアロン (ID: rb3ZQ5pX)

こんばんわ。「死神」という単語を見て即クリックをしてしまったポアロンです。死神ラブ!俺は死神を愛してる!←某キャラのセリフを使わせて頂きました。
こんな腐った文章で貴方様の力になれるか解りませんが、更新頑張って下さいね〜★


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