ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- マリオネットの円舞曲
- 日時: 2011/01/06 10:08
- 名前: 涼原夏目 ◆YtLsChMNT. (ID: m26sMeyj)
クリックthanks!!
初めましての方もそうで無い方もこんにちは、こんばんは、おはようございます。涼原夏目です。
掛け持ち第四作目辺りになっていまいました。はい。
ちなみに今回は本当に「ダーク」な感じになると思います。
更新のペースとか凄いバラバラだと思いますが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
ちなみに題名の読み方は「まりおねっとのわるつ」です。
お客様
ポアロン様 愛鬼茱萸様 白狐様 蜜蜂様 アキラ様
- Re: マリオネットの円舞曲 ( No.9 )
- 日時: 2011/01/05 15:23
- 名前: 蜜蜂 ◆HDUtx3.U82 (ID: EFzw/I/i)
お久しぶりです。
最近復活を果たした蜜蜂参上!
新しい小説を見つけて自分の小説放り投げてすっ飛んできたぜ!
座長……サーカス……!
私の好物ばっかり!
頑張って!待ってる!更新!
- Re: マリオネットの円舞曲 ( No.10 )
- 日時: 2011/01/05 15:27
- 名前: 涼原夏目 ◆YtLsChMNT. (ID: m26sMeyj)
蜜蜂
ハロハロ〜♪
復活おめでとーd(^∀^)b
自分の小説放り投げるなー(笑
座長にサーカスは涼原の好物でもあったりするのさ!
ありがと!頑張る!更新!
- Re: マリオネットの円舞曲 ( No.11 )
- 日時: 2011/01/05 15:45
- 名前: 涼原夏目 ◆YtLsChMNT. (ID: m26sMeyj)
ハイネ、リネットの所属する所……ちなみにサーカスは最近の者なら誰でも知っているであろう有名サーカス団。
メンバーの皆がそれぞれ固有に不思議な能力を持っていて、人々を魅了させる実力のあるサーカス団でもある。
しかしそれに伴い、少々不可解な噂のあるサーカス団でもあった……。
「はぁ……」
ハイネはテントの中へ入ると、剣舞やらトランプやら自分の持ち芸を練習している者に適当に挨拶をしつつ早足で歩く。
『座長』の居る場所が分かるのだろうか、その歩みに迷いは無い。しかし表情は浮かばれていなかった。
それどころか苛立ちさえしているらしく、近くの壁を蹴りさえしている。
周りの者はそんなハイネに少々驚いてから「あぁ……」と納得する風に肩を竦めながらそれぞれの練習に戻る。
どうやら『座長』とハイネには周りも認識している関係がある様子。
・
・
・
暫くして、テントの中をずっとまっすぐ歩いていたハイネが恐らく一番奥である場所で足を止める。
目前にはパステルカラーで彩られた目に悪そうな扉があった。ハイネの表情から察すれば此処が『座長』の部屋らしい。
ハイネは重く深く溜息を着いてからドアノブに手を、
「!?」
かけれなかった。
突然ハイネの背後から彼を抱擁するかのような手が伸び、ハイネが驚きのあまりドアを開けられなかった……と言う所。
ハイネは驚きに目を見開かせながら静かに後ろを振り返る。
すると其処には糸のように細く綺麗な金髪に、ハイネよりも明るい青目、そして黒い燕尾服が目に映った。
ハイネは表情を強張らせながら、何故か自分を抱擁する手を取ろうとはせず呟く。
「『座長』……」
「どうしたハイネ。そんな恐ろしげな表情をして」
『座長』と呼ばれた金髪の青年はニコリと微笑みながらハイネに顔を近づける。
ハイネは「お前が原因だよ」と言わんばかりにますます表情を強張らせた。
しかし『座長』はそんなハイネを弄ぶかのように微笑みを怪しい笑みへと変貌させている。
……かと思いきやハイネを抱擁する手を開放させ、ハイネを自由にした。
「まぁ、せっかく呼んだんだし……中へ入ろうか?」
「…………あぁ……はい」
ハイネはふと自分が『座長』に呼ばれたのだと思い出し、無表情ながらも頷いた。
- Re: マリオネットの円舞曲 ( No.12 )
- 日時: 2011/01/05 16:49
- 名前: アキラ (ID: STEmBwbT)
新小説がある事に気づくのが遅すぎるわ、私!
ハイネ、ていう名前からもうキュンキュンする私……笑
『座長』が気になる私…←
というか、こんな素敵な話をどう考えだしているのか謎ですね。
- Re: マリオネットの円舞曲 ( No.13 )
- 日時: 2011/01/06 10:06
- 名前: 涼原夏目 ◆YtLsChMNT. (ID: m26sMeyj)
アキラ様
いえいえ、更新遅いので気付きにくいと思いますよ〜(笑
ハイネは私的にもお気に入りです。
『座長』は……この小説のギャグ要員とダーク要員だったりします←
素敵な話なんてまだまだとんでもないですよ(笑
突発的に思いついたのを書いたりしてるパターンが多いので