ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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魔法が使えたら…?
日時: 2011/01/16 13:50
名前: ゆう (ID: pkkudMAq)

プロローグ
魔法が使えたら、あなたは何をする?
魔法を手に入れられるなら、なんでもする?
魔法を、どう使う?
人々を幸せに使う?この世界に平和を願い使う?
それとも…





















人を殺すために使う?
ここは、そんな人のための館…

プロローグ END

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Re: 魔法が使えたら…? ( No.4 )
日時: 2011/01/16 14:16
名前: ゆう (ID: pkkudMAq)

rara>>そうですよぉ〜。社会系問題のゆうです。
お久だね☆

Re: 魔法が使えたら…? ( No.5 )
日時: 2011/01/16 14:23
名前: 羅螺 (ID: 9QYDPo7T)

わ〜!!!お久!!!
よかった〜^^

新スレおめでとう!!!!!
応援してるよ☆
お互い頑張ろうねっ V(>wO*)

お気に登録したよ♪

Re: 魔法が使えたら…? ( No.6 )
日時: 2011/01/16 14:26
名前: rara (ID: 9QYDPo7T)

あ・・ごめん・・><
名前間違えたwww

Re: 魔法が使えたら…? ( No.7 )
日時: 2011/01/16 14:40
名前: ゆう (ID: pkkudMAq)

2話 幸運は突然に…
「ごきげんよう。あなたは、西野美沙さんね?」
「なぜ、私の名前を?」

洋館の中には、キレイな女性がいた。
整った顔。きれいな声。そして、礼儀がいい言葉使い。
なにからなにまで、そろっている。
服も、フリル、レースが付いているけれど、派手過ぎない。
今で言う、『ゴスロリ』だ。

「さぁ?なぜか知っていた。私の名は『真白 沙耶』よろしくね?」
「よろしくお願いします。あの、私の頭の中に喋りかけてきたのは
 あなたでしょうか?」

沙耶さんは、フフッと笑うと、それきり喋らなくなった。
長い沈黙が続いていると、沙耶さんが先に口を開いた。

「喉、渇いたでしょう?今、紅茶を入れるわ」

そういって、沙耶さんは台所へ去っていった。

「喉、渇いたでしょう?今、紅茶を入れるわ」

私は、沙耶さんの言葉を呟いた。

「そう、かっこよくも無い言葉なのにね」

いつの間にか、沙耶さんが戻ってきていた。

「さ…沙耶さん!!いつの間に!?」
「まぁ、ひどい事。人をお化けみたいに。ついさっき戻ったのよ」

び…びっくりしたぁ〜。
驚かさないでほしいよ。

「どうぞ。アップルティーよ」
「あ、ありがとうございます」

私は、そんなに紅茶は好きではない。
だけど、沙耶さんの紅茶は飲めてしまった。

「魔法使いみたい」

私は、思ったことを口に出してしまった。
私の言葉を聴いて沙耶さんは表情を変えた。

「? どうかしましたか?」
「え?いいえ」

? 沙耶さんは、優雅に紅茶をすすった。

「美沙さん、あなたの望みは?」
「え?」

??
はてなが増えてしまった。
いきなり言われても、返事に困る。

「これで最後。美沙さん、あなたの望みは?」
「私の…望み?」
「3度目は言わない」

その代わり、沙耶さんは私の言葉にコクッとうなずいた。
望み…。絢…。

「絢に、復習をする事…」
「絢?あぁ、あなたの親友の『高野絢』ね?」

私は、うなずいた。

「なら、このビンの液体をその紅茶に入れて、飲みなさい」
「はい」

沙耶さんの手には、紫色の液体が入ったビンを持っていた。
そして、差し出してきた。

? 私の頭が、ボーっとし始めた。
何で!?手が…勝手に動き始めた。

正気に戻ったのは、液体を紅茶に入れ、飲んだ後だった…。

2話 END

Re: 魔法が使えたら…? ( No.8 )
日時: 2011/01/16 14:42
名前: ゆう (ID: pkkudMAq)

rara>>お気にに登録!?ありがとぉ〜。


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