ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 魔法が使えたら…?
- 日時: 2011/01/16 13:50
- 名前: ゆう (ID: pkkudMAq)
プロローグ
魔法が使えたら、あなたは何をする?
魔法を手に入れられるなら、なんでもする?
魔法を、どう使う?
人々を幸せに使う?この世界に平和を願い使う?
それとも…
人を殺すために使う?
ここは、そんな人のための館…
プロローグ END
- Re: 魔法が使えたら…? ( No.1 )
- 日時: 2011/01/16 13:54
- 名前: ゆう (ID: pkkudMAq)
登場人物
真白 沙耶
黒魔女。魔法の薬を作るのが得意。
西野 美沙
親友だと思っていた友達にいじめられる。
あるとき、沙耶の館の前を通る。
高野 絢
美沙の親友だった。
奴隷として使われていると思い、美沙をいじめ始める。
以上です。
- Re: 魔法が使えたら…? ( No.2 )
- 日時: 2011/01/16 14:14
- 名前: ゆう (ID: pkkudMAq)
1話 不幸は、突然に…
「絢〜。今日さ、プリクラ撮りに行かない?」
「何処に?」
始めまして!!私は、西野美沙。
高校2年生です。
「ん〜と。マリカワは?」
「ごめん…。今日は、習字があるの」
彼女は、高野絢。お金持ちのお嬢様。
習い事もいくつもしている。
「そう…。じゃあ、また明日!!バイバイ!!」
「うん…。バイバイ」
クスッと、笑い声が聞こえた気がしたけど、気のせいよね。
私は、何も気にせず家に帰っていった。
=翌日=
ガラガラッ
私は、元気よく扉を開けた。そして、元気よく挨拶をした。
「おっはよ〜☆」
シーン…
あれ?
「どうしたの?」
声をかけても、返事は無い。
? まぁ、良いか。
私は、気にせずかばんの中身を出して、机に入れた。
グチョッ
鳥肌が立つような気持ち悪い音。
恐る恐る机の中をのぞいた。
「キャッ…」
悲鳴が上げたくなる光景だった。
なんと、机の中にはねずみの死骸、食べかけのパンが入っていた。
「何…これ」
「見て分からない?死骸に、パン。そんなことも分からないなんてバカじゃない?」
絢!?そんな…、絢がこれをやったの?
ありえない!!
「絢様、仕方ないのでは?だって、こいつバカですもん」
「あ、そうだったわね。ごめんなさいね?」
私は、たまらなくなって教室を飛び出した。
私が飛び出した今でも教室では、笑い声が響いていた。
「ハァ…ハァ…」
私は、学校から10㎞くらい走ってやっと止まった。
ひどい…。絢!!どうして・・・?
「あれ?こんなところに、こんな建物あったっけ?」
私は、ふと顔を上げると不思議な洋館があった。
洋館を見つけたとたん、頭に声が響いた。
(お入りなさい。困っている事があるのでしょう?)
顔は見た事無いけど、懐かしい声。
こんな人なら、相談しても良いかも。
気がついた時には、もう洋館の中へ向かっていた・・・。
相談したい…。という気持ちと、なぜか、お母さん・・・。
そう思いながら・・・。私は、洋館へと吸い込まれていった。
1話 END
- Re: 魔法が使えたら…? ( No.3 )
- 日時: 2011/01/16 14:15
- 名前: rara (ID: 9QYDPo7T)
初めましてですかね・・・?
もしかして、社会問題の私の小説に来てくれたゆうsですか?
違っていたら本当にすみません・・><
更新頑張ってください!!!
楽しみにしています♪
この掲示板は過去ログ化されています。