ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 四羽近那とその他資料さん
- 日時: 2011/05/13 01:24
- 名前: siwasugutikakuni (ID: 5G1Y6ug9)
どうもどうも皆様ようこそおいで下さいました。私四羽近那。しわちかくにと申します。
さて、この小説…小説と言っても良いんでしょうか。これを読まれます方は、注意事項を読んでからお願いしますね。
さてと…今日はどんな人が来るのやら。
××1 ※現在は無関係です。
>>2 キャラ紹介(四羽・死忘)
>>29 注意事項?第0話※出来れば見てね
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【前作本編〜四羽近那のホームパーティ】
>>3 第一幕 「作者訪問」
>>5 第一幕その二 「作者報告」
>>8 第一幕その三 「予定よりも師走」※最後に若干重要事項
>>15 第一幕その四 「作者破壊」※途中に若干重要事項含む
>>18 第一幕その五 「作者謝罪」
>>21 第一幕その六 「作者崩壊—全編—」
>>22 第一幕その六続き。
>>27 第一幕その七「作者逃走&第三幕の続き?」
>>9 第二幕 「暗黒と白死—前編—」
>>12 第二幕その2「暗黒と白死—後編—」
>>13 第二幕その3「暗黒と白死—擦編—上」
>>14 第二幕その4「暗黒と白死—擦編—下」
>>26 第三幕「迷暗の死合」
【新作〜四羽近那とその他資料さん〜】
>>29 第零話
>>30 第一話
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【パーティ参加者】
>>7&>>17 桜音 ◆sakura.bdcさんのキャラ。有難う御座います。
>>6 ノイズさんのキャラ。有難う御座います。
- Re: 【観客参加型】四羽近那のホームパーティ ( No.6 )
- 日時: 2011/02/03 18:52
- 名前: ノイズ (ID: rzJe41w6)
面白そうなんでキャラ投稿させていただきますゼ!!
【戦闘希望】【死亡許可】【グロ好き】
名前:「黒神 零」(本名なし)
読み:くろがみ ぜろ(れいでも可。)
年齢:見た目17位(本人も自分の年齢がわからない。)
性別:男
性格:人をあれとかそれと言う。人間扱いをしない。ロボットや機械などが好きで、人間は大嫌い。
本人いわく「人間は裏切るから嫌い。ロボットは感情がないから好き。」らしい。
戦闘経験:約6歳ごろから殺しをしている。
その他の備考:
生まれてすぐに親達が殺され死亡した。
ある男に拾われ、殺しに手を染める。
唯一信じていた男に裏切られ殺されそうになるが逆に男殺害。
気に入ってる武器は大きな鎌。名前は「紅月」。
- Re: 【観客参加型】四羽近那のホームパーティ ( No.7 )
- 日時: 2011/02/03 19:54
- 名前: 桜音 ◆sakura.bdc (ID: ghfUqmwe)
了解いたしました。
少し修正を加えてもう一度応募させていただきます。
【戦闘希望】【グロ好き】【死亡許可】
名前:「銀 雪」
読み:しろがね ゆき
性別:女
口調:あからさま(?)な女言葉。他人の名前を知っていようが知っていまいが相手の容姿からつけたあだなで呼ぶ。意外に辛辣。
「私は雪……あなた、可哀そうな人ね……」「白羽の悪魔さん、ね……?」
性格:テンションは低め。意外に残酷。すべてを自分の所為として抱え込む。臆病。でもキレると高笑いしながら相手の頭踏みつけるような人間になる。
生まれた場所:とある名家
その他備考:
名家のお嬢様。
でも心優しい(笑)ので兄の悪逆非道さに悩んで追い詰められて、恋人と駆け落ち。
だけどその後結局兄に見つかって恋人は殺されて自分は兄に家に連れ戻されましたとさ。
その後は兄の操り人形として暗殺業を行ってきたが最近兄が殺されたので記憶喪失&幼児退行になってふらふらとこの世をさまよっている。
容姿は元は綺麗な漆黒の髪の毛だったが、今はストレスからか脱色して白髪。そして銀色の目。要するに体中の色素が抜けて肌とかも真っ白。
無意識にだが記憶喪失前の兄と同じく黒い服を着る。その大体が黒いドレス。
生まれつき霊と会話ができたり操れたりする。
あと黒闇に好かれていて夜の間だけなら不死身。
そのかわり光が苦手で光を浴びると弱体化する。
通称「黒衣の未亡人」
【戦闘経験】
幼いころから武芸はやってきたが、人を殺す意味での戦闘をやったのは記憶喪失になった2年前から。
自ら進んで修羅場をくぐるというかくぐらされる。
【戦闘形態】
武器は大鎌が二本。
攻撃のスピードは早いが、一回の攻撃が軽い。
なので反撃する間を与えぬように素早い攻撃で補っている。
武器がなくなると如意珠というパチンコの玉のような小さな鋼球や石つぶて(要するに丸いものならなんでもあり)を弾丸として指で弾いて飛ばし、まるで銃で撃たれたようなダメージを敵に与えてしまうという技を使う。
拳を握った状態で人差指の関節が構成する孔の上ぐらいに鋼球をおき、それを親指で弾いて飛ばすというもの。
上記の方法以外のやり方も使う。
指の爪の所を親指で押さえ、力をためる。次に人差指と薬指で弾丸を挟んでから、中指の爪のところに持っていく。そして、これを弾く。中指は親指よりも力は弱いが、親指より長いので瞬発の勁力においては優れている。
この如意珠は前後左右どの方向へでも打ち出すことが出来る。
- 四羽近那のホームパーティ ( No.8 )
- 日時: 2011/02/04 08:34
- 名前: siwasugutikakuni (ID: ZsftZnZN)
第一幕その三 「予定よりも師走」
四羽「『と言う訳で、必要事項記入の上再応募アリ。さらに新たな応募者アリ。作者より。』ですか。」
(椅子に座りながら)
四羽「ついに私に手紙で寄越すようになりましたか。作者も考えたもんだ。それで…貴女はなにしに来たんですか?」
?「…一応伝言とかあれば細かく聞くため…あと、作者に細かく聞きたい事あったら伝えておくよう、って言われて来た」
四羽「えーっと、影の資料…あ、いや。死忘さん」
【死を忘れる狂宴・死忘】
死忘「ちょっ、僕の事認めてくれたんじゃなかったの?」
四羽「貴女普段は普通に弱いですからね。」
※能力:死者蘇生・霊媒・影による物体生成・鎌での攻撃等
四羽「それで、貴女はこの後どうするおつもりで。」
死忘「んー、帰りたいんだけど…お金なくて帰れない」
四羽「電車使うような所に住んでる、と。」死忘「けど連れてこられたんだよね・・・」
四羽「まぁ貴女はいじめたくなるような女ですからね。仕方ないでしょう」
死忘「それで済ませられても結構僕困るんだけどな…。」
四羽「というか貴女が来たの、本当にそれだけですか?」
死忘「…いや、実は僕もちょっとパーティ見にきた。」
四羽「ほう?グロ苦手でしょうに。ドMなんですか?敢えて見に?」
死忘「そういうんじゃなく。資料とか見た所…応募者二人とも武器が鎌みたいだからさー」
四羽「…なるほど。同じ武器の使い手の立ち回りを見てみたいと。」
死忘「なんだったら、僕の分も頑張ってもらおう、ってね。」
※死忘は四羽に殺されかけた経験があります。作者が謎の力で蘇生。
四羽「…そういえば今日は貴女無駄に怯えませんね。」
死忘「ちょっと作者に色々してもらってるからね。」
四羽「ふむ。その鞄が関係ありそうですね。」
死忘「え?かばn…うわぁああああ!?四羽がああああ四羽があああ」
四羽「(本体に魔法かけてもやられるから隠そうとモノにかけたんですね)」
死忘「ガタガタガタガタガタガタガタ」
四羽「やはり貴女は怯えさせておいた方が私としては楽しいです」
四羽「さて。」(立ち上がる)
死忘「ひぃっ!?」
四羽「…いや別に喉が渇いただけですよ」
死忘「生き血を吸われる!!」
四羽「…一応妖怪の類ではないのですが。」
死忘「じゃ、じゃぁ体中の血を抜き取られてシャワーにされる…」
四羽「それやったのは女性の妖怪でしょう。」
死忘「墓場につれてかれるー!」
四羽「本当に二度と帰れなくしてやろうか」
死忘「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」
四羽「で、その資料とやらは?」
死忘「渡したら戦闘上有利になりえるから四羽に渡すなって・・・」
四羽「資料は?」(微笑み)
死忘「こちらに御座います・・・。」
四羽「馬鹿め…。持たせてなければ私にとられる事もなかったろうに。作者め。ぬかったな」
四羽「…まぁそもそもこっちの情報も既に公開はしてるんです。これでおあいこ。相手もコレ位でとやかくは言わないでしょう」
死忘「し、知らないよ…どうなっても…」
四羽「私が負けるというのなら、その前に貴女はあの世へ送ります。」
死忘「なんでぇー!?」
桜音 ◆sakura.bdc さん
ノイズ さん
お二方のキャラとの【戦闘希望】のパーティを受け付けました。
次回、受付た順番でそれぞれ戦わせて頂きます。
また、敢えて一言も書いてませんが、チーム戦なども可能ですし
自分の持ちキャラで、自信のあるキャラ参加させたいキャラ等
控えておりましたら、何度応募するのもよしとします。
投下する方が同じであっても、来るキャラが一緒ではないですしね。
また、それとは別に負けたキャラも
【リベンジ】や【和解(敗戦後)】を
付けて頂ければもう一度同じキャラを投下する事も可能です。
その場合は設定などは入れる必要はありません。
どういう気持ちで来たのか と キャラの名前 のみ記入して
もう一度ご応募ください。 逆に勝った場合でも
【試合申込】 【和解(勝戦後)】を付けて
同じように投下して下されば受付致します。
パーティ、どれほど書けるか判りませんが、やれるところまでやります
苦情はある程度受け付けます。それでは、次回をお楽しみに。
- 四羽近那のホームパーティ ( No.9 )
- 日時: 2011/02/06 15:44
- 名前: siwasugutikakuni (ID: ZsftZnZN)
第二章 「暗黒と白死—前編—」
四羽「さて、確か今日到着の筈ですが。第一のお客様・・・」
コンコン
四羽「おや。暗殺業でバトル希望との事だったので、確実に仕留めてくると思ったのですが…どうぞ」
「お邪魔するわ……」
四羽「パーティとは言いましたがドレスは別に要らないんですよ?戦いにくいですしね」
「別に着飾った訳ではないわ……。貴方が、“白羽の悪魔”さん、ね……?」
四羽「ええ、ええ。そうですとも。お会い出来て光栄です、とでも言っときましょうか。」
「私は雪……あなた、可愛そうな人ね。」
四羽「早めの勝利宣言は死亡フラグだと思いますが。まぁ実際結構可哀そうな生い立ちですよ私は。」
四羽「あと、名乗らずともそちらの情報は一応目を通してますので。銀 雪さん…で間違いないですね」
雪「ないわ……」
四羽「ではこれ以上に御託は要りませんね?迷わず戦わせて頂きます」
※台本形式一時カット
ひゅぅん、と風を切る音が部屋に響く。
銀は、ゆっくりと一歩進む。
するとその背後に四羽が、左手のナイフを振り下し、現れた。
しかし、狙っていたのは一歩後ろ。つまりは避けられたのである。
がきぃんっとナイフが床に叩きつけられ火花を散らす。
「この程度では避けますか。いや…貴女には私の全力でも避けられそうですね」
クスッ、と四羽が小さく笑う。
何時の間に出したのか、二本の大鎌をふるう銀のその速度を見て、四羽は力を込めた。
「やはり私が居た世界とは違う。誰も私の速さに達した者は居なかった。貴女こそ、私の強敵となりえるんでしょうか!」
鎌を構えた銀に向かって、四羽は無防備に走り出す。
「……突進?私の鎌をかわせる自信があるのかしら」
「……大した自身だこと」
四羽はまっすぐ走っていく。そして左手のナイフを大きく振り上げ…
地面に、思い切り叩きつけた。
「攻撃すると思いました?勘違いなさらず。私は貴女を認めたのです銀さん! 本気で殺り合いましょう!」
心底楽しそうに笑う四羽。仮面の下から漏れ出す高らかな笑いは不気味であった。
が、銀もその程度で引く相手ではない。
地面にナイフを刺したままの四羽に大鎌を振り下す。
「せっかちですね!では行きましょうか!」
スパッ
四羽がナイフを引き抜き、振り下ろされた鎌を止める。
そして、何時の間に付け替えたのか。右手のナイフで、止めた鎌をはじく。
銀の攻撃は軽い。とはいえ、片手で軽々防げるものでもないはず。
少し焦りつつも、銀は再び鎌を構える。が、四羽が居ない。
「……どこに」
言う前に気配に気づいた。 それに家に漂う霊達が一点を凝視している。
その顔は恐怖ばかりだ。
先程、ナイフが刺さった足元。
視線を移すと、そこには大きな穴。床が丸ごとぬけ、深い深い穴がある。
その中に、ナイフを壁に突き刺し、ぶら下がった四羽が居た。
「地下へいらっしゃいな。本来階段で降りれるのですが…テンションあがりすぎてつい壊しちゃったんでどうぞこちらへ」
「“高速”ですら越えられない我が友人とは格が違う貴女へ敬意を払って、地下の部屋…思い切り戦える場所をご用意いたします。」
狭い家の中…それも自宅。そこの方が戦いやすい筈だが、敢えて戦いやすい場所へ誘導するのは罠の可能性もある。
銀はすぐに飛びこまず、様子を見る。四羽は既に落ちて行ったのか、居ない。
穴の底はだいぶ深くて見えない。
一体この家はどういう構造になっているのか…。
「……そんなことはともかく、逃がす訳にはいかない」
わざわざバトルを申し込んだのだ。それを相手も受けた。
それでこっちの方が強いと判ったからと言って逃げるのは卑怯だ。
罠があっても避けていけばいいだけ。
「はやくしてくださいよ」
「!?」
背後から声が聞こえたかと思ったら、足を掴まれた。銀はぐいっと引っ張られ、穴へ落ちる。
何時の間にか、四羽がそこに居て、引きずり込んできたのだ。
「せっかちの割にマイペースなんですねぇ。行きますよ!」
そう言うと、四羽は再び穴へと飛び込む。
罠も何も無かったというの?
「罠を心配されているかもしれませんが」
落ちながら。いや、壁を走りながら、四羽が話しかけてくる。
どうも、落ちるより走った方が早いと判断しての行動らしい。
「確かに殺しが趣味と資料に載せましたが、真っ向から殺すのが好きなのです。呼び寄せて実力者を罠にかけて殺す…それで殺した実感が出来ますか?」
フフフ、と四羽は嬉しそうに語る。
「私は人体を裂き、それぞれ臓器をコレクションするのが好きです。お土産として渡す事もありますが…。あと、不必要な物は売る…」
表向きは、ここが精肉業の個人店であった事を銀は思い出す。
「私を倒す人に会ってみたいという気持ちもありますし…また強い人を殺したいとも思う。おや。もう何が何やら支離滅裂ですね」
そう言って四羽はぶんぶんと首を振った。
「もう何でもいいです。貴女を殺してバラバラにさせて頂きましょう」
「……遠慮するわ。それに貴方如きに負ける私じゃない」
「『如き』って言いました?攻撃を避け、小手先の戦いしかしてない私に対して。」
「私の本気は、“避けません”よ。様子見で“避けてみた”だけです」
?
さすがに、銀にもよく判らなかったらしく、首を傾げる。
それを見て四羽は満足そうに頷いた。
「さて、この家の最深部。地下の闘技場に到着します。着地は華麗に済ませて下さいねヘブシッ」
ストッ、と銀が奇麗に着地したのとは対照的に、四羽は頭から落ちた。
が、別段痛そうにするでもなく、立ち上がる。仮面には少しヒビが入っていた。
「ちょっと失敗しましたが、始めましょう。本当の戦いをね」
おい、台本形式辞めたとたん、無駄になげーぞコラ。
「作者ごねてないで続き書け。」
つづく
- Re: 【観客参加型】四羽近那のホームパーティ ( No.10 )
- 日時: 2011/02/06 09:17
- 名前: るりぃ ◆sakura.bdc (ID: TKvpVzsu)
「……遠慮するわ。それに貴女如きに負ける私じゃない」
は、多分貴方だと思います。
作者様があえてそうしていたのなら申し訳ございませぬ。
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