ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

学園WARS!  参照400突破&更新再開
日時: 2011/06/15 18:04
名前: 葵那 ◆geiwiq3Neg (ID: X..iyfAg)

どうも、葵那と言う者です^^
会った事のある方はこんにちは、初めての方は初めまして。
クリックthank you!!感謝感激(`・ω・´)


放置している間に参照400突破!!誰かコイツ(葵那)を殴ってやれ←
放置の間に参照400突破…スレ覘いてくださった皆様に感謝しつつ、ようやく復活です!
本当にすいません、そして再びよろしくお願いします。

目次

プロローグ【>>1
登場人物【>>2

第一章 小さな学園戦争【>>8>>26>>36>>43

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



Re: 学園WARS!  参照300突破^^ ( No.47 )
日時: 2011/04/12 22:55
名前: 朔 ◆sZ.PMZVBhw (ID: 9nPJoUDa)
参照: 花粉症。新学期だねえ。

支援上げします↑

Re: 学園WARS!  参照300突破^^ ( No.48 )
日時: 2011/06/15 17:59
名前: 葵那 ◆tZ.06F0pSY (ID: X..iyfAg)


チェストォォォォォォ!((
久しぶりどころの話じゃねぇ!なんてこったい!/(^o^)\





書きます、更新します(泣)

でもその前に、さらに謝罪したい事がありますorz
皆様にいただいたオリキャラなんですが、一部登場できないキャラクターが出てくるかもしれません。本当すいませんorz
2章に入っても登場しなかったら、その可能性が大きいと思われますorz
即出のキャラはこれからも出てきていただくつもりです^^


更新はとぎれとぎれですが、温かい目で見守ってやってくださると嬉しいですorz

Re: 学園WARS!  参照400突破&更新再開 ( No.49 )
日時: 2011/06/17 23:06
名前: 葵那 ◆tZ.06F0pSY (ID: X..iyfAg)



「……っ」
沈黙し、驚きを露わにしている皆を余所に、当の彼女———梓は困ったような、複雑そうな笑みを浮かべる。彼女は何度か、何かを言おうとするが言えず、俯いて、を繰り返した後、声を振り絞るような苦しそうな表情を浮かべて、言った。


「…何も、ないよ……」


——嘘。
それは最早、倖や綾梅でも解る事だった。様子のおかしい事は見てすぐに解る。

「…」

倖達が胸騒ぎを感じ不安に駆られる中、神威だけは鋭い視線を彼女に向けたまま逸らさない。
何かを探るような、真っ直ぐと視線を彼女に向けたまま、彼は暫し黙り込んでいた。
そして…何を思ったのか怪訝に眉をひそめた彼は、梓の腕を掴んで言う。


「…こっち見ィ、梓。梓が何も言えんのやったら、俺が“視る”」
「————ッ!!」

…視る…?
倖は神威の言葉に首をかしげた。だが、その答えは解らないままとなってしまう。
と、いうのも…その言葉に梓が過剰反応を起こしたからだ。




「視ないで……お、お願いだからっ…!視ないでよ!!」




バチィッ!!

梓が叫んだその瞬間、梓と神威を裂く様に火花が散った。

神威はとっさに梓から身を遠ざけ、距離をとり、舌打ちする。
そんな彼の表情は、最初会った時の面影すらない、鋭いものとなっていた。

「か、神威!これどういう事!?」

そんな神威に、ようやく我に返った倖が怒鳴るように尋ねた。
だが、神威は答えない。
その代りに、梓がガタガタと体を震わせながら言った。



「ごめん…ゴメンね………私には…こうするしかないの…ゴメンね…!!」
「梓ッ!」



梓は耐えきれなくなくなり、神威から逃げるように駆けだしていった。
後を追おうと神威は一歩踏み出すが—————何故か追いかけなかった。

「………」

神威は驚いたかのように目を見開き、そして—————



———“ドンッ”


神威は跪く様に、その場に勢いよく倒れ込んだ!

「神威!?」
「ぐぅッ…!」

倖が近づこうとすると、神威は苦しそうに悲鳴を上げる。



———何が起きているの!?



だが、倖が彼を助け起こそうと近づくと、倖は彼の異変に気が付いた。


『なッ…何この力っ!?凄い力で抑えつけられてる————』


彼は、目には見えない何か———凄まじい力によって、抑えつけられていた。
おそらくこれは誰かの才能…いや“能力”!
でも私の近くにこんな能力を使う人なんて、いない!

少なくとも、アリス、綾梅は絶対にこんな能力は無い。
奈緒も、自分の体の一部を変形させる“刃化”…関与性の無い能力しか使えない。

一体誰がこんな事してるってのよ——————


「ッ…神無月…!」
「——神威!」


と、倖が助け起こそうとすると、彼は首を振ってそれを制し、倖の名を呼んだ。
倖は彼の顔を見る。

「梓を…追いかけろ…止めたってくれ…ッ!嫌な予感がするっ…」
「で、でも…アンタ———」
「僕は動けそうにないんや…早く行け!」
「…行きますわよ」
「アリス…!」

すると、二人の会話を聞いていたアリスが、倖の腕を引き言った。
一度アリスの方に視線を合わせ、再び神威の方を見ると、神威は頷いた。
綾梅も、アリスの方を驚きながら見ている。
するとアリスは怒った口調で、こう吐き捨てた。


「ええ、思い出しましたわ!神威龍馬…彼はプレコグニションの使い手!」


「プレコグニション…!まさか——————」
アリスの言葉に綾梅は驚きながら言う———




「まさか、“超能力者”か!!」




「ウソ…超能力者!?」
“超能力者”—————!!
その言葉を聞いて、倖も綾梅も驚愕した。


いちほ

Re: 学園WARS!  参照400突破&更新再開 ( No.50 )
日時: 2011/06/19 08:05
名前: 更紗蓮華 (ID: lNJ.MCVY)

おひさしぶりです。復活、おめでとうございますっ^^
お待ちしてましたっ!

そして、なにやら面白い展開に・・・w
超能力者? 普通の才能を持ってる人、能力者(で、合ってましたっけ?)とは違うんでしょうか?

ではでは、また続きを楽しみにしてますね。
無理せず、頑張ってください。

Re: 学園WARS!  参照400突破&更新再開 ( No.51 )
日時: 2011/06/19 11:03
名前: 葵那 ◆tZ.06F0pSY (ID: X..iyfAg)

>>更紗蓮華さん
こんちゃっす!お久しぶりです^^
ふぉー!待っててくださっていたと言うのに、こんなに放置してしまってすいませんでしたorz
受験も文化祭も一段落付いたので、久しぶりに更新していきたいと思います!

そうなんですよw超能力者と能力者、才能を持つ人は少々異なるハズです←
超能力者はサイコキネシスや透視などといった、広範囲に強く関与する能力です。(科学的な理屈が通らない能力が多い)
能力者のは、ほとんどが自分や相手など狭い囲の能力で、(他への関与性が低い)
絵が上手い、運動が上手いなどといった才能は、自分限定の範囲の能力です。

つまりは、『普通の才能の持ち主<能力者<超能力者』と言う事に一応なってます。
一応と言うのは、後先考えていない馬鹿(葵那)がどう話を持っていくか決めていないからですorz


ありがとうございます(*´∀`*)
その言葉がなによりの励みですw
更新頑張ります!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11



この掲示板は過去ログ化されています。