ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 学園WARS! 参照400突破&更新再開
- 日時: 2011/06/15 18:04
- 名前: 葵那 ◆geiwiq3Neg (ID: X..iyfAg)
どうも、葵那と言う者です^^
会った事のある方はこんにちは、初めての方は初めまして。
クリックthank you!!感謝感激(`・ω・´)
放置している間に参照400突破!!誰かコイツ(葵那)を殴ってやれ←
放置の間に参照400突破…スレ覘いてくださった皆様に感謝しつつ、ようやく復活です!
本当にすいません、そして再びよろしくお願いします。
目次
プロローグ【>>1】
登場人物【>>2】
第一章 小さな学園戦争【>>8・>>26・>>36・>>43】
- Re: 学園WARS! 参照200突破^^ ( No.42 )
- 日時: 2011/03/05 09:51
- 名前: 葵那 ◆geiwiq3Neg (ID: ADUOsQyB)
謝罪
最近更新できなくて申し訳ないです(´・ω・`)
受験が…うん。もうすぐそこまで来てまして…
もうあと一週間だかんね…お勉強Timesで忙しくて((汗
しかも倍率少々高めだから泣きそう。超泣きそう。
私立行けるお金ないし、中学浪人だけにゃあなりたくないでふorz
と言う事で更新遅れます。
申し訳無い(´・ω・`)
- Re: 学園WARS! 参照200突破^^ ( No.43 )
- 日時: 2011/03/29 00:26
- 名前: 葵那 ◆geiwiq3Neg (ID: /B3FYnni)
- 参照: 短くてスイマセン(´・ω・`)
「…なぁなぁ、僕帰ってもええかなぁ」
「何でだよ」
再び南廊下一階廊下。
そこでは5人、忙しなく辺りをキョロキョロ見渡しては溜息をついて…
そんな動作を繰り返しながら、ついに神威は本音を吐き始めた。
「いや、何でって…そりゃそう言いたくもなるわ、この状況」
「まぁいいじゃねぇか、あたし達も手前も暇だろ?」
「元はと言えば木刀を無くすどこかの誰かさんが悪いのよ————ねぇ?倖サン」
そう———彼は倖の無くした木刀を探すのを手伝わされていた。
最初は彼も仕方がない、と探していたのだが…中々見つからない。
神威もその作業がしんどくなってきたのだろう。
「うっさいわね!仕方ないでしょ、アンタ達もその場に居合わせたんだから連帯責任!」
「うわぁ、自己中発言!堪忍してや…」
「木刀あったら、今頃メッタメタにしてる所なのにね」
「そりゃ残念。無くす君が悪いねんけどなぁ」
「同意ですわ」
「倖…悪いがあたしも同意だ」
「裏切り者!?」
倖はキッと後方の三人を睨んだ。
だが三人はその瞬間にそっぽを向いて顔を合わさない。
その息の合いように苛立ちを覚えながらも、三人から顔を逸らし再び木刀を探し始めたのだった。
*
「————へぇ、これが神無月倖の木刀…」
とある校舎の一角で、誰かが歪んだ笑みを浮かべていた。
その者は目の前の者に差し出された物を受け取ると、さらに不気味に笑う。
「さぁーて、黒兎はどう出るかな?神無月はどうなるかな?
学園は今のままの形を残せるのかなぁぁ?ククッ…あはははははは!」
狂気を交えた笑い声を上げ、その人物は叫ぶ。
その狂気を目の当たりにし、木刀を差し出したもう一人は思わず一歩後退して息をのんだ。
だが、高笑いを続けるその人物はギョロッとその人物を見て、怪訝そうに口を開く。
「…何だ、その目は?……何か文句でもあんのか…?
———あぁ!? 」
“ドンッ”———— その人物には、そう聞こえきがした。
そしてそんな音が脳裏をかすめた瞬間、その人物は地面に叩きつけられた。
一瞬だった。その得体の知れない強い力がその人物が起き上がる事を許さない。
平伏す形となったその人物は苦悩に顔を歪め、起き上がろうとするが————
それを目の当たりにした木刀を受け取った人物は、急に目を見開き、声を荒げた。
「逆らうのか?……クソッ…俺を裏切る事だけは——裏切る事は絶対に許さない!」
ドンっ!
再度その音は聞こえたが、それは確かに聞こえた気がした。
「うあぁぁ…っ…ああああああああああ!」
得体の知れない力に押しつぶされそうになったその人物は、ようやくそこで呻き声を上げた。
ミシミシと体中の骨が軋み、今にも折れそうだった。
「—————…っははははははははは!俺に逆らうからだ、裏切れば俺の力で手前を潰してやる!
俺の言いなりにさえなっとけば、痛い目を見ずに済むんだ…ククッ!」
そんな姿を見て、その人物はまた大きく高笑いをした。
「これから学園は変わる…、SだのAだの調子に乗ってる野郎共が、全員地べたを這いつくばる様が見れるぜ?手前もそうされたくなかったら、自分の仕事をこなしていくこったぁ!」
笑いながら、その人物はその場から離れていった。
と、同時に地べたに平伏していた人物にかかっていた得体の知れない力が弱まっていった。
「ゲホゲホッ———————っ、うぅ…」
ようやく起き上がれるようになり、その人物は苦しそうに咳をしながら立ちあがった。
そしてその人物は得体の知れない力に恐怖を覚えつつも、その人物の跡を追った。
- Re: 学園WARS! 参照300突破^^ ( No.44 )
- 日時: 2011/03/27 14:35
- 名前: 朔 ◆sZ.PMZVBhw (ID: 9nPJoUDa)
- 参照: 自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存症
一体何なんだ—ッ(お前がw
物凄い奴だなあ…笑ってる人←
物凄い気になる(´д`)一体何者なんだよぉぉぉぉ(
番長って呼んでいいすか←
取り敢えず支援上げです^^更新頑張ってね〜b続き楽しみにしてる(`・ω・´)
- Re: 学園WARS! 参照300突破^^ ( No.45 )
- 日時: 2011/03/29 00:08
- 名前: 葵那 ◆geiwiq3Neg (ID: /B3FYnni)
更新しないと駄目だなぁ…でもその前に小説の訂正します(´・ω・`)
かなり訂正するので4649です!
>>朔
コメありがとう!
うん、とにかく笑わせてみた件←
ククク笑いはもう変態のイメージが定着してるんだよね(・ω・`;)
でも、髪を一つにくくってる奴ほどキャラとしての良さが無いんd((黙
好きに呼んでやってくだされwきっと番長も喜ぶよw
支援上げありでした!
- Re: 学園WARS! 参照300突破^^ ( No.46 )
- 日時: 2011/06/15 18:01
- 名前: 葵那 ◆geiwiq3Neg (ID: X..iyfAg)
「あれ、何やってるの?神無月さん、アリスさん、鈴里さんに——神威さん」
どれくらい時間が経っただろうか…木刀が見つからないまま時間が過ぎ、倖本人も諦め状態だった時だ———この少年が声をかけてきたのは。
しかし、倖もアリスも綾梅も彼を知っていたので、表情を緩めた。
「あぁ…奈緒。今、私の木刀探してんの」
「木刀?あれ、神無月さん…いつも大事そうに持ってなかった?」
「うん…倖が無くしちゃったから」
と、流石に猫を被る綾梅は、倖の後ろに隠れながらそう言った。
綾梅がこんな態度を取るのは…珍しい。
「どうしたのよ、綾梅?」
「あたし…無理。コイツ昔っから苦手なんだ」
……、
綾梅が露骨に人を嫌がるなんて本当に珍しい。
「木刀かぁ…うん、じゃあ僕も一緒に探してあげるよ!
…あ、梓も隠れてないで、おいで」
「う…神無月さん、怒ってませんか…?」
見た感じ、いい感じの奴なんだけどなぁ。
彼は倖と眼が合うと、柔らかく微笑んだ。何故綾梅が毛嫌いするのか、彼を見る限りは理由が見つからない。
まさか綾梅と同じタイプ…な訳ないよね。
と、倖はそんな事を思いつつも、梓が深く頭を下げているのを見て一言。
「あぁ、別にいいわよ。さっきの事はもう怒ってないし」
「ありがとうございま…」
「———山本、どうかしたんか?」
梓はほっとしたように笑ったが、何故かその笑顔に違和感を覚えたのは———神威だ。
「え?」
「何や?何か変や」
「な、何もないよ…それに大丈夫!」
「嘘やね」
梓はとっさに誤魔化す様に笑ったが、神威はさらに問い詰めるようにして言う。
そんな神威と梓を見て、奈緒は思わず二人の間に立った。
「何か知らないけど、梓が大丈夫って言ってるなら大丈夫じゃないの?」
「君には聞いてへん、僕は山本に聞いてる。山本、“何するつもりなんや”?」
———!!
一瞬殺気立った神威の声に、思わずその場に居合わせた皆が固まった。
この掲示板は過去ログ化されています。