ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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_________魔物___________〜ついに完結!〜
日時: 2011/02/25 19:19
名前: 優香 ◆lhxUtBdTUw (ID: oN2/eHcw)

こんにちわ&こんばんわ☆
シリアス・ダークで書くのはこれで2回目です。

今回もよろしくお願いします^^

・*・*ルール*・*・
★荒らしはなしでお願いします

★↑のような人が来た場合、通報orスルーします

★作者が嫌いな人、またはグロイのが嫌いな人はUターン!!
 して下さい


それでは、優香の新作お楽しみください!!!

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Re: _________魔物___________ ( No.11 )
日時: 2011/02/20 16:09
名前: 優香 ◆lhxUtBdTUw (ID: oN2/eHcw)

 「・・・コレもわたしがやったの・・・?」
血を流して倒れている人々。そして血のついたナイフを持っているわたし_________________・・・。どう考えてもわたしがやったようにしか思えない。でも・・・・・。
 
 「わたしが死んでほしいと思った人しか殺されないはず・・・。」

わたしの目の前にいる人たちは、みんなわたしの知らない人。名前も知らなければ、もちろん顔も知らない。なんで____________・・・。

 「わたしの中に何かがいる・・・?・・・そんなわけないか。だとしたら気味悪いし。」

 『それがホントなんだな・・・。』

 「・・・えっ?」
今、なんか聞こえたような・・・?気のせいか。それより、どうしよう・・・。この人たち・・・。
 
 「・・・逃げるか。」

Re: _________魔物___________ ( No.12 )
日時: 2011/02/20 16:20
名前: 羅螺 (ID: 9QYDPo7T)
参照: (*・ω・)人(>∀<)人(・д・*)ィェ-ィ

来たぜ^^

『それがホントなんだな・・・。』

ってだれだよぉ(汗!!!
怖いじゃないかwww(((
って・・・その声の主気になるわぁ〜

更新ガンバ☆

Re: _________魔物___________ ( No.13 )
日時: 2011/02/20 16:24
名前: 優香 ◆lhxUtBdTUw (ID: oN2/eHcw)

>羅螺
怖い?怖い?
やったぁ!!←《えっ?

やっとシリ・ダクっぽくなったかなっ?

ありがと♪♪

Re: _________魔物___________ ( No.14 )
日時: 2011/02/20 19:18
名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode

無意識のうちにって、怖いですよね…。
あ、どうも玖龍です。
声の主、誰なんでしょうか?
き、気になりますよぉ(汗
頑張ってください!

Re: _________魔物___________ ( No.15 )
日時: 2011/02/21 20:32
名前: 優香 ◆lhxUtBdTUw (ID: oN2/eHcw)

 「・・・っはぁはぁ。ここまで来れば・・・」
大丈夫って思ったんだけど・・・。別逃げなくてもよくない?
だって殺したのわたしじゃないし。逃げたら余計怪しまれるかもだし。

 「・・・引き返すか。」
 『無駄だ』
 「・・・えっ・・・・・?」
またあの声。さっきと同じ声だ。気のせいだと思ったんだけど・・・。
まさか、ほんとに?気のせいじゃないとか?
 『その通り。ホントだ。』
 「ひっ・・・!」
怖いっ・・・!どこ?どこから聞こえてるの?この声は・・・?!
 『お前の心からだ。』
心・・・?てか、何でわたしの考えてることが分かるの?
 『それは、お前の中にいるからな。』
 「わたしの・・・中?」
 『うむ。』
 「もしかして、ミナミも街の人たちを殺したのも・・・アンタ?」
 『その通り。お前、頭いいんだな。オレはお前が望んだことをしたまでだ。』
 「わたし、そんなこと望んでない。本気で、殺されればいいなんて思ってない。」
 『少しでも、死ねばいいと思ったら殺すのがオレの宿命。』
 「じゃぁ、なんで街の人々を・・・?!わたし、顔も知らないのにっ!!」
 『・・・殺すのが、おもしろくなってな・・・』
殺すのが・・・おもしろい?意味分かんない。この人、頭おかしいよ。
悪魔だ。死神だっ!!!
 『おっ、おしいなぁ。死神じゃぁないんだな。』
 「は?」
 『俺様は__________魔物____________』
 「魔物・・・?」
 『そうだ。一人の人間の中に入り、人間を殺す。』
 「その一人の人間がわたしってワケ?」
 『そうだ。おまえは人一倍憎しみが強くてなぁ・・・。すごく入りやすかったぜ。』
 「そんな・・・っ!?」
 
 『ま、とにかくあの街には戻るな。すぐつかまっちまうぞ。・・・逃げてもいずれは捕まるけどな。あっはははははは!』

______________その魔物とやらは、不気味な笑い声を立てて消えていった_____________・・・。


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