ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 夢 死 【オリキャラ募集中】 参照２００達成！！
- 日時： 2011/03/29 13:15
- 名前： リア ◆Y/JGN/wCwk （ID: AllbnElc）
二作目です！！
コメよろしくおねがいします！！！
お客様
ヴィオラ様
聖也様
かりん様
オリキャラ製造工場工場長様
月世の救世主様
人物
木村 椿 ♀
ツバキ ♀
波兎 狸 ♂
ユリ ♀
植木 理恵 ♀
リエ ♀
浅瀬 梨華 ♀
カエデ ♀
桜木 春香 ♀
サクラ ♀
浅瀬 瑠華 ♀
木蓮＆水練 ♀
椿とツバキは同一人物
春香とサクラは同一人物
狸とユリは同一人物
梨華とカエデは同一人物
木蓮と水練は同一人物
理恵とリエは同一人物
お知らせ
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- Re: 夢 死 オリキャラ募集中です！！ ( No.30 )
- 日時： 2011/02/27 17:27
- 名前： リア ◆Y/JGN/wCwk （ID: AllbnElc）
ユリ「ツバキちゃん？ツバキちゃん？大丈夫？もうこの世界についたみたいだよ。」
重いからだを持ち上げて梨華・・・つまりカエデと木蓮を探す。
ま、木蓮の部屋だと思うが。
ユリ「僕、場所わかるから、案内するよ。」
２人で足並みをそろえて恐怖の中を歩く。
ユリ「ほら、ついたよ。」
自動ドアが開く。
ツバキ・ユリ「失礼します。」
木蓮「お前たちは・・・ユリ。その女は殺せと命じたはずだ。」
カエデ「もしかして・・・椿さんたち？」
ツバキ「うん。そうだよ！よかった・・・まだいきていて・・・。」
カエデは木蓮の方を向き直って言った。
カエデ「ごめんね。もう間に合わなかったみたい。でも・・・逃げて。」
ど、どういうこと？！
カエデの眼の色が変わる。
殺されるかも・・・！
木蓮の高笑いが聞こえた気がした。
- Re: 夢 死 【オリキャラ募集中です！】 参照１００突破ぁ ( No.31 )
- 日時： 2011/02/27 21:11
- 名前： リア ◆Y/JGN/wCwk （ID: AllbnElc）
カエデがあたし達ににじり寄ってくる。
殺される・・・。
殺られる前に殺らなきゃ。
でもそうしたら・・・。リエのようになるんだよね。
あたし達は梨華さんを救いにきたんだ・・・。
ストンッ
誰かがあたしとカエデの間に舞い降りる。
？？？「大丈夫！？」
ツバキ「誰っ！？」
サクラ「私はサクラ。つまり春香よ。私は・・・瑠華に了解をとってきたわ。」
ツバキ「なんて・・・！？」
１５分前・・・
春香「無理ね・・・。」
瑠華「えっ？！」
突然寝ている梨華が言う。
梨華「こ・・・こないで・・・傷つけたく・・・な・・・。」
春香「あの２人が彼女をすくうのは無理って言ったの。」
瑠華「なぜ？！」
春香「２人は彼女を救うという目的なのよ。」
瑠華「あ・・・」
- Re: 夢 死 【オリキャラ募集中です！】 参照１００突破ぁ ( No.32 )
- 日時： 2011/02/28 19:46
- 名前： リア ◆Y/JGN/wCwk （ID: AllbnElc）
春香「２人を助けにいくわ。」
瑠華「えっ？・・・じゃあ梨華は？！」
春香は悲しげに首を横にふった。
春香「ごめんなさい・・・３人は私の力では無理かも・・・。」
瑠華の眼には、涙が滲み出し、零れ落ちた。
瑠華「・・・もぅ・・・大丈夫です。あの子のために２人も犠牲にすることはできません・・・。行って。そして椿さんと波兎さんを助けてあげて・・・。」
春香は睡眠薬を飲み、眠りについた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ツバキ「そんなことが・・・。」
サクラ「ええ。幸せになるには・・・カエデを倒すしか・・・。」
ユリ「もう、決心はできているよ。」
３人は、とてもとがった、大きな松の葉をかまえた・・・。
とても３人は苦しい目にあった。しかし、くじけることはなかった。
幸せになるために・・・
リエと理恵の無念を晴らすために・・・
そして・・・この世界を救うために・・・！
３人の力は負けることはなかった。助けるはずのカエデ、梨華はあたし達の目の前で崩れ落ちた。
半分死んだ、虚ろなカエデの眼は、完全に生気を失っていた。
そして、最後にあたしたちにこういった。
カエデ「よかった・・・よ。私に・・・勝ってくれて・・・でも・・・。
私の死は・・・決して無駄じゃなかったよ・・・だよね・・・？そう思いたいんだ・・・。」
何だろう。あたしまで泣きたくなってきちゃったよ・・・。
カエデ「私の・・・ことなんかを・・・助けてくれ・・・てありが・・・とう・・・でも・・・おねぇちゃんに・・・さよならは言わないでおいてね。また会おうねって・・・いっといて・・・。」
あたし達は・・・全員泣いていた。もうそうするしかなかった。
カエデ「ありが・・・と・・・。」
あたしのつかんでいたカエデの右手に、もう力はなかった。
逝ってしまった。助けることはできなかった。
サクラは、あたしの右手に手をおいた。
サクラ「これでよかったのよ。あんなに幸せそうに逝ったじゃない。私たちの役目はもう・・・。」
ユリ「終わっちゃいない。」
サクラ「え？」
ツバキ「そうか・・・まだアイツが残っていた。」
ユリ「木蓮・・・・・。」
- Re: 夢 死 【オリキャラ募集中です！】 最終章開幕 ( No.33 )
- 日時： 2011/02/28 19:55
- 名前： リア ◆Y/JGN/wCwk （ID: AllbnElc）
だだだだだだだっっっ・・・・
ドアを無理やりにこじ開け部屋に入る。
木蓮「おやおやおそろいで・・・。」
ツバキ「なーにさっきまであそこの部屋にいたのにかってにバックレテんだよ。くそばばぁ！！」
木蓮「そうあわてるでない。そなた達の怒りはもっともじゃ。」
サクラ「何開きなおってんの？ばっかみたい。」
木蓮「馬鹿なのはそなた達だ。」
ユリ「何！？」
- Re: 夢 死 【オリキャラ募集中です！】 最終章開幕 ( No.34 )
- 日時： 2011/03/01 18:08
- 名前： かりん ◆SVvO/z.cC. （ID: ueXHoJNS）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
リアさん第３章のところで間違いだと思われるところがありました
ツバキ「わかってるわ。大丈夫よ・・・あの方の将来はつかめそう？」
↓
ツバキ「わかってるわ。大丈夫よ・・・あの方の正体はつかめそう？」
じゃないですか？
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