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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 涙のシズク
- 日時: 2011/02/16 17:14
- 名前: misako (ID: W0tUp9iA)
- 参照: http://mirei3368
〜プロローグ〜
「泣くなよ…」
そういってくれたあなた
ずっと
あたしに…
あたしにその言葉をください…
- Re: 涙のシズク ( No.4 )
- 日時: 2011/02/18 17:49
- 名前: misako (ID: 7jcCv.R/)
- 参照: http://mirei3368
yuaぇ>コメントアリガトぉ
次は第二章いくよw
楽しみにしててね♥
- Re: 涙のシズク ( No.5 )
- 日時: 2011/02/18 22:19
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=16622
玖龍です、題名につられて着ました!
はわわ…。
聖夜にお父様を亡くしたなんて…!
し、死んじゃうんですか?
なんだかいやな予感が…。
続きを楽しみにしています!
- Re: 涙のシズク ( No.6 )
- 日時: 2011/02/19 09:48
- 名前: misako (ID: ysgYTWxo)
- 参照: http://mirei3368
玖龍さんへ>コメントありがとうございます。
この話はちょっと暗めですが
最後にはちょっと明るくなるかも?しれません。
- Re: 涙のシズク ( No.7 )
- 日時: 2011/02/19 19:15
- 名前: misako (ID: 1Cg3kcbs)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
〜第二章〜
「今日で最後か…」
亜梨沙は最後の時を感じた。
「行ってくるね。」
「はぁい。今日は仕事だから
晩ごはん置いとくね。」
「うん。」
(もうお母さんに会うのは最後なのか…)
亜梨沙はもう決めたはずの事を
「いやだ」と思った。
しかし
(一度決めたこと。
絶対に…
絶対戻らない……)
「お母さん。」
「ん?早く行かなきゃ遅刻するよ。」
「あのさ…
本当にあたしをここまで育ててくれてありがとね。
お父さん…いなくなっちゃったけど
がんばってね。」
いつの間にか亜梨沙は
そんな「別れの言葉」のようなものを母に言って
家を出ていた。
(あたし何言ってんの…
もぉ……)
亜梨沙は
道を…
死への道を一歩づつ
ゆっくり
歩いて行った。
- Re: 涙のシズク ( No.8 )
- 日時: 2011/02/19 20:49
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
はわわわ…。死なないで…!
あ、明るくなりますか?
良かったですけど、まだまだ眼が離せませんね!
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