ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 黒いアゲハ
- 日時: 2011/02/19 07:58
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
プロローグ
ねぇ、お姉様
月夜の晩にスピカが一等に輝いていたら
黒いアゲハがいつもここにやってくるんです。
そうしたら黒いアゲハを追いかけて----・・・?
夜が明けても追いかけるのをやめないで
あなたの心が凍てつきようと絶対蝶を見失わないで
そうしたら、きっと見つかりますよ-------------
- Re: 黒いアゲハ ( No.14 )
- 日時: 2011/02/24 20:35
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
6話
「んっ」
どこ、ここ・・・。
視力が元々悪いだけに
よく見えない。
「あぁ、やっと起きた」
そこには女の人が居た。
つるつるの卵肌に長いブロンドが印象的だった。
「だれ?」
「ん?あたしぃ?」
カクテルをがぶ飲みしてから女の人は言った。
「あたしはアリゲータ」
アリゲータ?アリゲーター?ワニ?
「で、あんたは誰なのさ」
私?私は・・・
「わかんないです」
つづく
このひとはだあれ?
- Re: 黒いアゲハ ( No.15 )
- 日時: 2011/02/24 21:36
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
な、何がおきたんだあぁ!
記憶喪失ってやつ?
気になる〜w
- Re: 黒いアゲハ ( No.16 )
- 日時: 2011/02/26 07:55
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
玖龍へ
ほんと、何が起きてんだ。
私もなんか、思いつきで書いてしまったんで。
なんか、話が飛びすぎてよくわからないと思いますけど
記憶喪失っていうか・・・アレだな。
ではスタート
- Re: 黒いアゲハ ( No.17 )
- 日時: 2011/02/26 08:16
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
7話
ソレから何日か、私はアリゲータの家に住んでいた。
自分が誰なのか分からないままずっとずっと。
でも、アリゲータが名前をくれた。
「おぃ、リーン。晩飯」
私はリーンだ。
どうしてだか料理だけは腕が立つ私。
料理が得意だったのかな------------?
「クルッポー、クルッポー」
伝書鳩? 今手が離せないのに。
「あたしが出てやる。」
「アリゲータ。ごめん」
「いぃーの。アタシへかもしれないし」
でも、怖い。だって最近は伝書鳩をおとりにして
出てきた人を殺す殺人鬼がいるでしょ?
「っテメェ!」
---------------え?
すごい声がした。アリゲータの。
やっぱり殺人鬼!?
「アリゲータ!大丈夫!?」
私はお鍋を持ったまま来てしまった。
「リーン!危ないよ、逃げな!」
「こっちにゃトロそうな子ネズミが居たかよぉ。ぶった切ったやらぁ」
あっ・・・・。
殺されるかと思った。
「うっエホッ」
男は逃げていった・・・。
「アリゲータ!ゴメン」
かばってくれてありがとう・・・。
アリゲータ、私が出て行ってしまったから。
ごめん・・・・ごめん・・・ごめんなさい・・・・。
私は、夜を泣いて過した。アリゲータの居ない
一人ぼっちの夜をアリゲータの死体と一緒に・・・。
つづく
- Re: 黒いアゲハ ( No.18 )
- 日時: 2011/02/26 16:30
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
- 参照: 3DS買ったZE!に、二時間もならんだんだからねっ!
アリゲータさん死んじゃった…。
つか、あれってなんやねんw
更新ガンバ!
この掲示板は過去ログ化されています。