ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 黒いアゲハ
- 日時: 2011/02/19 07:58
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
プロローグ
ねぇ、お姉様
月夜の晩にスピカが一等に輝いていたら
黒いアゲハがいつもここにやってくるんです。
そうしたら黒いアゲハを追いかけて----・・・?
夜が明けても追いかけるのをやめないで
あなたの心が凍てつきようと絶対蝶を見失わないで
そうしたら、きっと見つかりますよ-------------
- Re: 黒いアゲハ ( No.4 )
- 日時: 2011/02/19 17:13
- 名前: misako (ID: 1Cg3kcbs)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
続きがめっちゃ気になります!!
がんばってください!!
- Re: 黒いアゲハ ( No.5 )
- 日時: 2011/02/20 17:17
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
【羅蝶へ】
来てくれたんだ!
ありがと^^
がんばって面白くするぜ(いや、恐ろしく?)
【misakoさんへ】
初めまして、きてくれてありがとーございますっ!
頑張るのでおうえんよろしくお願いします!
そしてmisakoさんの小説読みにいかせて頂きますっ
私はタメokのひとどすからね?
- Re: 黒いアゲハ ( No.6 )
- 日時: 2011/02/21 15:51
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
3話 夜の事
一歩、二歩、三歩
ケディアの部屋は左の塔の一番上
螺旋(らせん)の階段にはバラの香りが、ほのかに
香っていた・・・。
あ・・・
扉の前、ケディアの部屋だ
ノックはしない
そーっと・・・。
中は薄暗くてそれで広かった。
ぬいぐるみ、ランプ、ミニテーブル、本棚
一番印象的なのがバルコニー・・・。
月がなんていうか・・・とても近くに見えるかな・・。
ケディアは寝ているみたいだった。
壁の顔を向けていて見えないけど・・。
髪の毛が金髪なのはわかった・・。
お父様と同じ金髪だわ
もうちょっと近くまでいってみようかな…---------
一歩一歩、私の足は弟へ近づく・・・。
「んー・・・」
わっ、寝返り?
伸びをしながらひっくり返ってきた弟の手に…
「いっ!」
ナィ、ナイフが!
ビックリして声を上げてしまった
その声に弟はゆっくりと--------目覚めた・・・。
ところが・・・
ザくッ
はらりと落ちていく私の髪の毛・・・。
弟は表情も何もない顔で見つめているだけだった
「な、なんてこと!」
ビクンッと身体を震わせて弟は私を見た
「ナリア様ですか?」
-------------ナリア様?
続く
- Re: 黒いアゲハ ( No.7 )
- 日時: 2011/02/20 19:14
- 名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: 3HjnwYLE)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=16622
こんにちは、玖龍と申します!
続きが気になる書き方で・・・;
更新頑張ってください!
- Re: 黒いアゲハ ( No.8 )
- 日時: 2011/02/21 15:54
- 名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)
【玖龍さんへ】
はじめまして!アガサこと、アガサ・リスクです。
玖龍さん、来てくださって有難う!
ためおkなのですヨ。
更新頑張りますね!
今から読みに行きまーす!
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