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悪魔との契約
日時: 2011/04/10 11:43
名前: アリス (ID: zA4wGfC2)

始めまして!シリアス・ダークで書くのは、初めてです。
(今まで二次小説をかいていた)
書き間違えなんかが多いので、見つけたら教えてください・・。


お願い

「荒らしにきた!ふははは!!」
「こんなやつ、死んでしまえ。」
「うわーーーっなにこいつーーっっ」
と、考えてる人は、すぐに、『戻る』か、『小説一覧トップ』をクリック!

人物紹介 >>3


目次

プロローグ >>1

第1話  >>2 >>4 >>7
第2話  >>10 >>15
第3話  >>20

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Re: 悪魔との契約 ( No.1 )
日時: 2011/03/29 17:17
名前: アリス (ID: zA4wGfC2)

プロローグ


私は、大塚 空。(おおつか そら)中1です。

趣味は、読書で、独りでいるのが好きです。

いつも独りでいるからか、暗いからか、いじめを受けています。

今日もいじめを受けることになるだろう・・。それでもいい。

人には、生きる権利がある。学校に行き、勉強をする権利もある。

それなのに、自分から引いて登校拒否なんてするものか。

『あいつら』がいじめをやめるのも時間の問題だろう。

私は、いつもどおり学校へ向かうのだった・・。

Re: 悪魔との契約 ( No.2 )
日時: 2011/03/29 18:10
名前: アリス (ID: zA4wGfC2)

第1話  悪魔少女


私は、教室に入る。・・いつも通り私の机に落書きがある。

机は私のものではなく、学校のものなんだけど・・。まあいいか。

『死ね』とか、『学校来るな』とか、『キモイ』と、書かれている。

 
私は机の落書きを消し、机の中を見た。・・今日は異常なし。

たまに砂が入ってたり、虫の死骸が入ってる。虫の死骸なんてよく集めたなと、感心してしまうが・・。

要するに、暇なんだ。あの人たち・・。


「あら、また来たの?いつ見ても目障りね!」

彼女は、金井 麻里華(かない まりか)。

私はクラス全員にいじめられているわけではない。彼女ともう2人・・

西山 香織(にしやま かおり)・安藤 有紀(あんどう ゆうき)の3人にいじめられている。


「今日の放課後、廃校の校舎に来てくれる?」

麻里華は、毎回私を廃校の校舎に呼び出し、いじめを行う。

学校生活では、机に落書きする以外は、特に何もしない。

「廃校の校舎にいく事に、何のメリットもないわ。」

私は、一応断っておいた。

今度は、有紀が私に言った。

「ふうん。また、酷い事されたいんだ?」

私が廃校の校舎に来なかった次の日には、物を隠されたり壊されたりする。

「・・わかった。いけばいいんでしょう・・?」

麻里華が最後に言った。

「ふふ。じゃあ、ちゃんと来てね★こなかったら・・わかってるわね?」

いちいち面倒くさいやつだ。

「はいはい。・・もう、一人にしてくれる?読書の邪魔。」

続。

Re: 悪魔との契約 ( No.3 )
日時: 2011/04/10 11:45
名前: アリス (ID: zA4wGfC2)

登場人物(人物紹介)

女子

大塚 空 (おおつか そら)

主人公。一人で読書をするのが好き。
いつも独りでいるからか、暗いからか、いじめを受けている。

金井 麻里華 (かない まりか)

空をいじめているリーダー格。
死神の「ヤヨイ」と契約している。

西山 香織 (にしやま かおり)

空をいじめている一人。

安藤 有紀 (あんどう ゆうき)

空をいじめている一人。

ヤヨイ

麻里華と契約している死神。

ルキア

空と契約した悪魔。気が強くて暴力的。

ツグミ

沙羅と契約した悪魔。天然。

Re: 悪魔との契約 ( No.4 )
日時: 2011/03/30 17:35
名前: アリス (ID: zA4wGfC2)


放課後・・・

私は、廃校の校舎に向かう。

なぜわざわざいじめられにいくかというと、どうせ部活があるから、いじめられる時間は、3分程度なんだ。

主に、暴行を加えられる程度だから、全然我慢できる。


今回は、廃校の校舎の3年5組の教室に来るように言われた。

3年生の教室は、3階。この校舎には、階段が二つある。

南側と北側。3年5組の教室は、南側に近い。だから南の階段から5組の教室へ向かった。

「・・着たわね。」

舞花が言った。・・良く見ると、有紀が居ない。

「今日は私達、部活には参加しないの。」

香織が言う。それがどうしたのだろうか?

今度は、麻里華が微笑みながら言った。

「今日、あなたを殺すからね。」

!?

「な・・何を言ってるの・・」

びっくりしたので、聞いてみた。

「そのままの意味よ。大丈夫。綺麗に殺してあげる☆」

麻里華の言葉を最後まで聞かずに、教室を飛び出した。

——有紀が居ないのは、そのためか・・!?

私が南階段から逃げれば、すぐに見失う。南階段に有紀が居て、見張ってるんだ・・!

私は北階段へ走った。


北階段の2階へ通じる道は、たくさんの机で閉ざされていた。

ある事件があったため、閉鎖されてしまったのだ・・。

私は、屋上へ向かった。


屋上には、隠れられそうな所などなかった。

———どうしよう・・・

このまま殺されるか?それとも自殺するか?逆に殺してしまおうか?

私は、殺人なんて出来ればしたくない・・・・。

殺されるくらいなら——自殺しよう・・・


ギイイイイィィィ・・・


屋上のドアが開いて、麻里華が着た・・。

「みぃ〜つけたぁ〜★」


続。

Re: 悪魔との契約 ( No.5 )
日時: 2011/03/30 17:44
名前: マキ (ID: zA4wGfC2)

始めまして!全部読みました。
殺人をしちゃうって・・すごいやつらだ。
がんばって^^


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