ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ラィアード-ル
- 日時： 2011/04/10 11:08
- 名前： リン# （ID: BeoFjUrF）
嘘をついたのは、一体誰でしょう？
主人公・速水 空
中学二年、十四歳
飯田 ヒロ
中学二年、空と仲がいい。
遠藤 由佳里
中学二年、ヒロの幼馴染
桜井 茜
中学二年、空が想いを寄せる女子
悪い嘘といい嘘があるって本当ですか？
小説は初心者です。
それでも読んでくださる方はぜひ読んでください。
・・・あと、コメントも待ってます！
- Re: ラィアード-ル ( No.11 )
- 日時： 2011/12/05 12:43
- 名前： リン ◆e.eLe5cpyE （ID: 1v/lWFT.）
次から新しい章に入ろうと思います！
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございますノ
引き続きよろしくお願いします♪
- Re: ラィアード-ル ( No.12 )
- 日時： 2011/12/13 14:53
- 名前： リン ◆e.eLe5cpyE （ID: 1v/lWFT.）
それからしばらくたって、僕はある噂を耳にした。
桜井が誰かと付き合っているという噂だった。
僕はその事について休み時間中ずっと考えていた。
中学二年だ。
別に付き合っていてもおかしくはない。
でも…
僕があの桜井と付き合えると思っていたわけじゃない。
だけど、桜井と付き合っているとしたら誰だろう。
桜井につり合いそうなヤツ…
もしかして、ヒロ…？
ヒロに聞きに行こうと思ったところで、チャイムがなった。
- Re: ラィアード-ル ( No.13 )
- 日時： 2011/12/29 17:23
- 名前： リン ◆e.eLe5cpyE （ID: 1v/lWFT.）
授業中、僕はずっとそわそわしていた。
でもヒロは、桜井の事をあまりよく思ってなかったみたいだし。
それにヒロには由佳里がいる。
由佳里はヒロの幼馴染で、ヒロに想いを寄せている女子だ。
僕も結構仲がいいほうで、ヒロと一緒に家に行ったこともある。
由佳里がヒロのことが好きなのは知っているけど、ヒロはどうなんだろうか。
もし、ヒロが桜井と付き合っていたら…
そんな妄想をしていると、授業のおわりを告げるチャイムがなった。
「よし、ヒロに聞いてみよう」
僕は、静かに席を立った。
- Re: ラィアード-ル ( No.14 )
- 日時： 2012/01/11 16:55
- 名前： リン ◆e.eLe5cpyE （ID: 1v/lWFT.）
ヒロに桜井とのことを聞くと
「違う」
と言われた。
正直、ほっとした。
でも、僕は見てしまった。
休日に僕が本屋に行こうと町を歩いていた時、ふと前から歩いてくる男女に目がとまった。
「・・・ヒロ？」
声をかけそうになったがこらえた。
なぜなら、ヒロの横には桜井がいたからだ。
「なんで・・」
そう思ったが気付いた。
ヒロは僕のために嘘をついたのだと。
悔しい、そう思った。
憎い、そう思った。
「あいつさえいなけりゃ」
そう思った。
- Re: ラィアード-ル ( No.15 )
- 日時： 2012/03/02 17:38
- 名前： リン ◆e.eLe5cpyE （ID: tf4uw3Mj）
ずいぶん更新が遅くなってしまいました(´・ω・)ノ
申し訳ないです…
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