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- 月からの訪問者
- 日時: 2011/04/06 13:32
- 名前: リン (ID: iyg2VchN)
これから、小説かきまーす
感想などよろしくお願いします!!
- Re: 月からの訪問者 ( No.13 )
- 日時: 2011/04/07 14:09
- 名前: リン (ID: iyg2VchN)
「どうしよう・・・」
「本当よ。あのクソじじー、下手すりゃ税金あげられるわよ。」
「というか、2人はどこに行ってたの?」
「私達は森に行って果実を採ってきたのよ。帰ってきてアンタが寝てるからびっくりしたわ!」
あ、そうだったんだ。
クソじじー、もとい村長の亀山努は、すっごいケチで頑固じじいだ。
「もう、どうすんのよ」
いつも能天気な美琴が心配するくらいだ。本気でヤバイな。
「あの、今から、謝りにいきませんか?何もしないよりは、まだ謝ったほうが良いのでは?」
かぐやが控えめに提案する。
「そうよね。じゃあ行くから・・・帝!」
ビクッ
「はい、なんでございましょううか。美琴様」
「すぐ出発するから早く仕度すませなさいよ。」
怒られるかと思ったら優しい、気遣うような声でビックリした。
数分後、俺達は家を後にした。
- Re: 月からの訪問者 ( No.14 )
- 日時: 2011/04/07 14:12
- 名前: リン (ID: iyg2VchN)
今日は落ちます涙
明日も書かせていただくので、ぜひみにきて下さい。
よろしくお願いします。
- Re: 月からの訪問者 ( No.15 )
- 日時: 2011/04/08 17:14
- 名前: リン (ID: iyg2VchN)
「帝君!あれほど言ったのに何故こなかったんだ」
「え、あ、あの、その、すいませんでした。」
怒鳴りはしないが口調や目つきは鋭く厳しい。なんていえば良いのだろうか。
「おや?そこの後ろのお嬢さんは?」
村長の視線が俺の後ろへいく。チラッとかぐやの方を見てから間をおいて話始めた。勿論嘘の話を。
「彼女は幼馴染で、両親が海外へ行くことになったので引き取ったんです。」
- Re: 月からの訪問者 ( No.16 )
- 日時: 2011/04/08 17:40
- 名前: リン (ID: iyg2VchN)
「そうか・・・ならどうだ?私の家に来ないか?使用人として雇ってやろう」
突然の提案に俺も美琴も、勿論かぐやも話についていけなかった。
「え・・・でも」
- Re: 月からの訪問者 ( No.17 )
- 日時: 2011/04/09 05:45
- 名前: ぴノ (ID: iyg2VchN)
面白いです〜
村長さん、下心ありすぎ笑
更新ガンバ〜です
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