ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- オリキャラ募集中！ 殺人鬼少女の罪〜失われた記憶と祟り〜
- 日時： 2011/10/08 17:19
- 名前： クリスタル （ID: RIMOjgnX）
今まで二次小説で少しグロイ話を書いてました〜！
シリアスダークで書くのは、初めてです。
思いっきりグロくて、笑える話を書きたいと思ってます！
それでは、まずここのお願い・ルールから・・
・荒らしはやめてください。人として最低です。>>41
・できれば、コメントください。嬉しいコメントが来ると、気合が出るので♪
・宣伝なんかをしたい人、全然ＯＫですよ〜
・私が嫌いで嫌いで仕方ない人戻るボタンをクリック！
以上。それではどうぞお楽しみください。
【来てくださった人】
響さん ちあきさん サファイアさん チェルシー（翠李）さん 優音さん ラギばあさん えりおさん
七星 空★さん yu-hiさん いさとさん ホラーマンさん Ｑさん 心葉さん
【特別】
参照500突破！>>79 おしらせ>>123
オリキャラ募集 >>167
【オリキャラ】
サファイアさん>>168 ちあきさん>>169 ホラーマンさん>>176
【目次】
殺人鬼少女の罪〜これはただの遊び〜
キャラ紹介>>8
災いの序章 第1章>>7>>9>>26>>28>>35
殺人鬼の涙 第2章>>45>>50>>53
殺人鬼少女の罪〜罪と罰の呪縛〜
キャラ紹介>>65
永遠に覚めない悪夢 第3章>>61>>63>>64>>66
決戦、死神 第4章>>69>>70>>71
命のカウントダウン 第5章>>72>>78>>82>>88
殺人鬼少女の罪〜失われた記憶と祟り〜
キャラ紹介>>115
魔界に落ちた人間 第6章>>92>>99
壊れた村で 第7章>>103>>106>>114
遠い旅へ 第8章>>125>>139>>146>>157
魔王の可能性 第9章>>165>>186>>197>>202
この船の逝き先は 第10章>>204>>210
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- Re: 殺人鬼少女の罪〜失われた記憶と祟り〜 ( No.115 )
- 日時： 2011/08/02 09:49
- 名前： クリスタル （ID: d9npfmd5）
キャラ紹介
女子
秋穂 （あきほ）
学校へ登校する途中に魔界に落ちた。こげ茶の髪で、いつもお団子ヘアをしている。
中1。精神年齢は、中1以下。空気が読めない。読まない。しゃべり方が、不良のようになることがある。女子っぽくない。極度のポ○モン＆ジブリオタク
男子
雅 （みやび）
学校へ登校する途中に魔界に落ちた。茶髪で、くせっ毛がすごい。アホ毛もある。
中2。すごくおとなしい。顔も性格もいいのに、意気地なしで、モテない。いじられキャラ。
疾風（ハヤテ）
魔界で一人暮らしをする中2。紺色の髪で、頭にアンテナの様な何かが・・（アホ毛）
タダの馬鹿。ぺットに、「とんび」という名前のとんびを飼っている。
- Re: 殺人鬼少女の罪〜失われた記憶と祟り〜 ( No.116 )
- 日時： 2011/07/31 13:38
- 名前： 優音 ◆XuYU1tsir. （ID: 4z3SNsbs）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
クリスタルー！！
やっとこれたよ；；遅くなってごめん；；
さすがはクリスタル・・・
開いた口がふさがりｍ((殴
まだ全部見れてないけど・・・；；
じゃあ、更新頑張って！！
- Re: 殺人鬼少女の罪〜失われた記憶と祟り〜 ( No.117 )
- 日時： 2011/07/31 17:54
- 名前： サファイア （ID: wxZ0SJGK）
後悔と絶望と悲しみと失望の涙の海て…いったい何があった雅。
なんか大半が秋穂の所為だとおｍ（殴
疾風もすごいよな、２ｍも深い落とし穴を作れるなんて…ある意味尊敬したい←
- Re: 殺人鬼少女の罪〜失われた記憶と祟り〜 ( No.118 )
- 日時： 2011/08/24 09:24
- 名前： クリスタル （ID: d9npfmd5）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
村は、滅茶苦茶になっていた。民家が、壊れている。最初にお話をしたおばあさんの家には、電柱が倒れている。
「ばあさん……」
秋穂がそっとおばあさんの家の扉を空ける。しかし、部屋の中はもぬけの殻だった。
「……なんでばあさん、いないの？」
「逃げたのかな？」
疾風は、黙って何かを考えている。
「部屋の中に、砂が散らばって無いか？」
「砂？ 散らばってるけど、何でそんなこと聞くの？」
疾風は、秋穂の問いを無視してどこかへ走り出した。秋穂は、疾風を追いかけた。
電光石火。疾風も秋穂も早すぎる。疾風迅雷とも言うのか？あ、だから疾風って名前なのか？どうでもいいか。どこへ向かって走ってるんだろう？
たどり着いたのは、おそらく疾風の家だ。なぜか入り口に掃除機と電子レンジが邪魔して、最後に扇風機のコードで転んで、疾風の家にお邪魔した。
「良かった！ お前は生きていたか！」
疾風は部屋の中を飛び回る一羽のとんびにそう言った。
「ピ〜ヨロ〜」
「疾風、とんびなんて飼ってたんだ。名前は？」
「とんび」
とんびって名前のとんびか。ネーミングセンスのなさがひしひしと伝わってくるよ。あ、そんな事より……
「疾風、何でおばあさんの家に砂が散らばってないかって、聞いたの？」
「ああ。死神に魂を刈られた人間は、ああゆう粒子になるんだ。だから、ばあさんは———」
「嘘！？ じゃあ、人の気配が全然しないのは、死神が魂を奪ったから！？ ちょっと、他の家を見てくる！」
秋穂は、すごい勢いで外へ飛び出してしまった。
「待て！ 外に死神がいるかもしれないからッ！」
既に、秋穂の姿は見えなくなっていた。
「まあいいや。たぶんなんとかなるだろ」
ならないだろ！
☆
村の民家は、大体壊れていなかった。ほんの少しの家が壊されているだけのようだった。
そういえば、魔界って、魔法が使えるから魔界なんだよね？誰も答えてくれないけど。
魔法、魔法……死神に襲われたときに備えて、武器でも持っておくか？ド○クエみたいな、でっかい斧がいい！
そう思っただけで、斧が出現！秋穂は、斧を振り回しながら歩いた。
「まだ人間が生き残ってたなんて、びつくりだ」
びつくり？ おかしいな、上から声が聞こえる？ 秋穂は、上を見上げた。
黒いローブを着た20代後半ぐらいの男性が屋根の上で、大きな鎌をもってこっちを見ていた。
「死ぬがいい、人間！」
屋根から飛び降りて、こちらへ向かってくる……。いやいや、着地したら、足がジーンって、なるじゃないか！と、思ったが普通に着地した、男性。
鎌を振り上げ、襲い掛かってきた。
「うわああああっ！」
無意識に斧を振り上げ、素早く死神へと振り下ろしていた。
鈍い音、舞い散る血、倒れる死神。
「あ、死神に勝った？」
とりあえず、自分が死ななきゃいいんだ。そうだ。
前から接近してくる、黒髪に赤い瞳の少女は、鉈を持っている。こいつも死神だろうか？
「見つけたわよ、死神！」
おかしいな？ 死神に「見つけたわよ、死神！」って言われたけど、勘違いされてる？
「スイマセン、私、死神じゃなくて、人間なんですが？」
「は？」
いや、「は？」じゃねーよ。なんなんだ、こいつ。
「え、でも、人間は死神に全員殺されたんじゃ？」
「いや、ここに生きてるわけなんですが？」
若干気まずい空気が流れた。
第7章 壊れた村で 完
- Re: 殺人鬼少女の罪〜失われた記憶と祟り〜 ( No.119 )
- 日時： 2011/08/02 11:18
- 名前： クリスタル （ID: d9npfmd5）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v
あ、優音、ありがとう！
なんか、「来て！」って書いたのが、「早く来いよ、クソやろう！」
という感情がこもってるように読めたかもしれないけど、
そんなつもりはないから、とりあえず、無理ヤリっぽくてゴメン。
２メートル・・。どうやって掘ったのか？
ムカデたち・・。どうやって集めたのか？
謎がのこるね。
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