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−怨み屋−
日時: 2011/05/06 20:27
名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)

初めまして、こういうの書くの初めてですが、がんばります。
怨み屋…なんか、怖そうじゃないですか?
え?怖くない?そうですか…
はい、じゃあ、はじめます、
        
           −怨み屋ー

主なとーじょー人物
吏流(ヴァンパイア)
死羅(同じくヴァンパイア)吏流の兄でもある。

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Re: −怨み屋− ( No.1 )
日時: 2011/05/03 19:13
名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)

お、おかあ、さん…やめて…なにするの…

ある少女は、自分の母親に殺された。包丁で刺されたのだ。
12歳だった。そして、少女は、その母親を憎んだ。
そして今、−怨み屋−という店の前に立っている。

カラン
乾いた音を立ててドアの鈴は鳴った。
「いらっしゃいませ〜。怨み屋へ」
そこには、茶髪と黒髪の男二人いた。
「いらっしゃいませ〜」と、言ったのは、茶髪の男だった。
「なにが、お望みですか?美鈴さん」
黒髪の男が、少女の名前を呼ぶ。
少女の名前は、美鈴といった。
「なんで、私の名前を知っているの!?」
「落ち着きましょう。美鈴さん」
茶髪の男がなだめるが…
「自分は、さっき死んだのに、冷静な人のほうがおかしいわっ!」
「ふむ、それもそうだな、じゃあ、自己紹介といこうか」
黒髪の男は、上から目線で話をしているし…
「分かったわ、私の名前は、新井美鈴(にい みれい)
 あんた達は死神?何で、私の名前を知っているの?」
「僕達は、死神じゃなくて、ヴァンパイァだよ。
 そして、名前を知っていたのは、僕達は人の名前が、
 なぜか分かる、と、いうだけなんだ。」
と、茶髪の男
「あっそう、名前は?」
なんか、さばさばした子だな〜と茶髪の男は美鈴を見て思う。
「こっちの黒い髪のほうは死羅(しら)で、ぼくは吏流(りる)」
どうやら、黒い髪のほうは、死羅という名前で、茶髪は吏流だそうだ。
「そんな事はどうでも良い。で、望みは?」
死羅がそう言うと。
「母親の死」
と、美鈴は言い切った。
「報酬は何だ?」
「報酬?考えてなかったわね」
美鈴は考える。…答えは出た。
「ヴァンパイアなら、血がいいかな?」
「血か・・・まあいいだろう。」
「ちょっ、ちょっと待ってよ!君は母親が死んでもいいのかい?」
吏流はあわてる。
今思えば、吏流と死羅は、今日怨み屋をはじめたばっかなのだ。
「…私を殺した人が母親?笑わせないで」
「吏流、これは仕事だ」
死羅と美鈴に反撃され、何も言えなくなった吏流。
とりあえず、二人の話を聞く事にした。

いったんここで切ります。御免なさい!

Re: −怨み屋− ( No.2 )
日時: 2011/05/03 22:10
名前: 玖龍 ◆7iyjK8Ih4Y (ID: ZTrajYO1)

ムウの新作発見。
怨み屋ねぇ。なるほど、バンパイア。
美味しそうだw
いただきまーすwww
ガンバ〜。

Re: −怨み屋− ( No.3 )
日時: 2011/05/06 19:49
名前: ムウ (ID: 8Xw8uslB)

はい〜、がんばって、書きま〜す。
さて、おとといより前の続きを書きまーす。

Re: −怨み屋− ( No.4 )
日時: 2011/05/06 19:53
名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)

ムウの新作発見!!
はい。怨みもの、呪い物、これらが大好物なかりんでしたww
頑張ってね♪


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