ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 独り言
- 日時: 2011/11/01 16:42
- 名前: 優梨 (ID: CnuWh.SU)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=l-SP2MUo13w
初めまして、優梨(ゆうり)です☆
ココで書く小説は、初めてなので、頑張っていきたいと思います♪
この小説のテーマソングは、URLにあります。
聴いてみて下さい♪
+注意+
・駄目作だな、荒らしちゃおう!!
・この小説を無断で消去してやるHAHAHA!
・優梨を傷つける言葉を言っちゃおう!
・もっとちゃんとした神文がみたいから。
などの悪しき人は、ここからBダッシュでお逃げ下さい。
お客様
ヴェロキア様
プロローグ
>>1
登場人物
>>2
本編
第一話 >>3
第二話 >>4
- Re: 独り言 ( No.17 )
- 日時: 2011/11/04 15:55
- 名前: 優梨 (ID: CnuWh.SU)
第七話 「産まれる理由」
そう、あの時…姉貴が僕に優しくしてくれて…
自分を犠牲にしてまで僕を庇ったんだよ…。
「オイ?泣いてる?」
「へ?」
何を言う小杉。
僕は泣いて何か…
「…泣いて何か…n「ウソ…」ぇ…」
「だって…暗闇の中で光ってるし…」
そういって、それを指で拭う小杉。
「ほら、何で泣いてんだよ。」
「…何でだろうな。うれし泣き…とでも言った方が正しいのだろうか?」
「え?俺と一緒に寝r「阿保かお前は。」すみません。」
「ちょっと…嬉しいことを思い出しただけだよ…きっと。」
きっと…な。
少したって、眠りに就いた僕に………小杉が……
「…大…好き…」
と呟いてから…
軽いリップ音が鳴ったのは…知るはずはなかった…——————————————————————————
「ん…」
今、何時だろうか?
ケータイの時計を見たら6:32と表示されていた。
よし、準備するか…
音を立てないようにしてやっていたからか、小杉は起きることはなかった。
一安心w
「…じゃぁな。また…明後日な。色々とサンキュー」
そう、お礼の言葉を述べてから小杉の家を出ていく。
「…ただいま。」
「お帰りぃ」
「姉貴、これ…」
「あ、ご飯?有り難う!お腹すいてたんだ…」
「昨日…何か食べた?」
「食べてない。」
「…そっか。」
「…あのアマ…何やってんだかな…子供をほったらかしにするなんて阿保じゃないか。
意味がわからない。どうして?
どうして僕らは捨てられたの?
捨てられた…か。何でだろうか?
こうなるくらいなら…産まれてこなければよかったじゃないか。
こうなるのなら…産まないでほしかった。
ねぇ、なんで産んだんだろうか?
こんな生活で…人を産むことは絶対後々生活費が大変になるとわかるのに。
僕等を産んだ理由を教えて下さい。
ねぇ、これだったら、おじさんとおばさんは出会わないほうがよかったんじゃない?
僕等って…産まれてこないほうがやっぱり良かったのかもね。
親とも言えない親は、結婚しているとすらも言えない。
最低なところに生まれてきた僕を…許して下さい。
瞳に映る景色なんてどうせ同じでしょ。
もういっそのこと…死んじゃおうかなぁ…」
今日もまた、独り言独つ。
増えていった。
そして、増えて言った。
「ねぇ、産まれる理由なんて…あるんだろうか?」
- Re: 独り言 ( No.18 )
- 日時: 2011/11/06 18:33
- 名前: 優梨 (ID: CnuWh.SU)
二日も小説書いてなかったww
見てくれてる人はいないと思うけど、明日更新できたらしたいと思いますw
- Re: 独り言 ( No.19 )
- 日時: 2011/11/07 17:32
- 名前: 優梨 (ID: CnuWh.SU)
第八話 「唯一の親友」
学校へ…仕方なくいく。
義務教育だから行かなきゃいけない。
ど・こ・の・ど・い・つ・だ・よ!?←
義務教育なんて作ったの!!
面倒くさいじゃいか!!
「あ、栞ぃ〜!おはよっ!」
と、元気に話しかけてきたのは僕の唯一の親友、山菜桜。
「桜…おはよっ」
桜と一緒に居たら自然と笑顔になれるんだ。
桜…良い子だよ、こんな皆から毛嫌いされてるやつと親友で居てくれるなんて…。
良い子だよ、本当に。
「今日、お昼一緒に食べよ!」
「うんっ。」
この場面、誰かに見られている…なんてことは、気がつかなかった。
こんな一言を呟いていたことも。
「へぇ…ちゃんと笑うんだ…。笑うと結構可愛いじゃん…。」
————————————————————————————————
少なすぎてすみません!!
キレが良いのでここで切ります!
- Re: 独り言 ( No.20 )
- 日時: 2011/11/09 17:32
- 名前: 優梨 (ID: CnuWh.SU)
第九話 「友達」
時間は飛んで、昼。
屋上に居る僕等。
「おいしー。あ、またパン?」
桜が幸せそうな顔をして問う。
「うん。」
「駄目じゃん、ちゃんと栄養取らなきゃ。」
「そんなこと言ってもね…。」
「そうだけど…。」
「パンでも食べれればいいんだよ。」
「まぁ、食べれればいっか。」
そういって笑う。
「そうだよ。」
僕も笑う。
友達って、いた方が良いんだね。
でも、僕は…ね。
桜で十分。
すると、桜が好きな人の話をした。
所謂恋バナだ。
「それがもぉ、かっこよくてさぁ!」
「へぇ、輝いてんだな、ソイツ。桜から見たらね。」
「そうだよ!メッチャ輝いててキラキラでもぉキュンキュンだよ!」
「あははっ…良かったね。」
「うん!」
それからも長々とした恋バナを聞かされ…昼終わり。
午後からの授業は出よう…。
と、出たは良いが暇だ。
解る、どれも全部解るから…暇…。
外でも見ようか。
僕の席は一番後ろの窓際。
凄くいい席だ。
丁度窓の開く側の席だし。
この学校は、1方を海に、3方を山に囲まれた、自然な土地だ。
だから、海が広く、そして美しく見える。
「綺麗…」
ボソッとつぶやく言葉。
それが、隣の小杉にも聞こえていたらしい。
彼もこちらを見た。
小杉が隣の席だと知ったのは、つい今日だ←
僕ってね、意外とこの自然の景色が好きなんだ。
特に海が…。
キラキラと太陽の光を反射して、青く輝く海が…好きなんだ。
————————————————————————————————
何を伝えたかったんだか自分自身分からん←
- Re: 独り言 ( No.21 )
- 日時: 2011/11/14 17:07
- 名前: 優梨 (ID: CnuWh.SU)
誰も見てくれる人、居ないですよねww
更新しようかしないか…