ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- さよなら…〔別れの……〕
- 日時: 2012/12/23 21:23
- 名前: ヘムロック (ID: ccgWKEA2)
〜ご挨拶〜
えーと…こんにちは。
このジャンルは初めてなので…お初よろしくお願いします。
前まで『複雑・ファジー小説』を書いていた、『燐 蜷 白亜』です。
気分で名前を変えてみました。
『白亜』でも『ヘムロック』でも『クー』でも…呼び名はご自由で〜。
それでは、初ホラー系 ご堪能あれ!ww
……すみません。調子乗りました!
ご覧ください。 よろしくお願いします。
※コメント・アドバイス よければ書いてください。
荒らしはお断りします。
- Re: さよなら…〔別れの……〕 ( No.19 )
- 日時: 2011/11/01 15:57
- 名前: ヘムロック (ID: yAL.k7HO)
ー第4話ー
ああ、今まで飲んできた血の中で1番美味しかったのは、優斗君の血だった。
年が若いと…血も新鮮で甘味があった。
それでも、究極に美味しい、私が求めている血はいまだに見つからない。
マズイ血ばかりで、イライラしてくる。
まあ、私も最低な行為をしてるから、血はマズイだろうな…。
1番マズイ血なのね……。
「もっと、もっと…血が欲しい————……。」
しかし、数には限度がある。
そう、残った人間…いや、生物は数を数えるくらいしかいなかった。
そして、そいつらの血も全て飲み尽くしてしまった。
でも、欲望は滞る事を知らず、「もっと、もっと…」と、追求してくる。
狂った少女は———『ザクッ!』
自分で自分を刺したのだ。
そして、少女は薄れていく意識の中…自分の血を舐めた。
「ああ…美味しい。 鉄の味で…少し苦い……かも。
でも、これこそが求めていた血。ああ、そっかぁ…私は自分の血が飲みたかったのね。 満足よ…幸せだわ……。」
そう言って、彼女は目を閉じた。
そして…彼女が願った通り、世界は人類いや、生物が消え去った。
そう、世の中は……願った通りになったのだった。
- Re: さよなら…〔別れの……〕完結しました ( No.20 )
- 日時: 2011/10/31 19:28
- 名前: ヘムロック (ID: HK6OImIM)
終わりました〜…。
参照が70超えたことに驚きです。
応援してくださった皆様ありがとうございました。
えーと…しばらく、複雑・ファジー系に戻り
番外編2作を同時進行していきたいと思います。
ホラーもまた…書くかも知れません。
その時はまたよろしくお願します。
ファジー形の応援もよろしくお願いしますね^^
- Re: さよなら…〔別れの……〕 ( No.21 )
- 日時: 2011/11/01 14:56
- 名前: クロネコ (ID: UxRM.rFT)
「優斗君」が、「雄図君」になってますよw
- Re: さよなら…〔別れの……〕 ( No.22 )
- 日時: 2011/11/01 15:19
- 名前: ネクロフィリア (ID: yAL.k7HO)
完結おめでとうっ
おもしろかったぬーん←
- Re: さよなら…〔別れの……〕 ( No.23 )
- 日時: 2011/11/01 15:59
- 名前: ヘムロック (ID: UxRM.rFT)
どうもw
訂正しました…。
ありがとうw
ではでは〜
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