ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 不幸の手紙
- 日時: 2011/12/24 13:28
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
初めて小説を書かせていただきます、天深と申します。
更新が亀並みにおそいですが
気長にお待ちいただけば嬉しいです。
タイトルの不幸の手紙はチェーンメールのことです。
チェーンメールというタイトルにしようとしたら
すでにあったのでこのようなタイトルにしました。
目次
#登場人物 >>1
#プロローグ >>2
#1 >>3.>>4.>>5.>>7.>>9
#2 >>12.>>13.>>14.>>15.>>19
#3 >>23.>>25.
お客様
#たむこう様
#雪姫様
- Re: 不幸の手紙 ( No.19 )
- 日時: 2011/11/28 18:54
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
——————————————————————————
差出人:匿名
日時:午前8時30分
件名:7名でゲームをはじめまぁーす☆ミ
ゲーム参加人数、7人にメールが回りました!!
×ゲームを受ける相手がいなくて少しつまんないかなーと
私は思っちゃったりして!ww
あ、申し送れました
私はこのゲームをうごかしている叫乃といいます☆ミ
よろしくね参加者の皆さん(^^*)
では、まず最初に参加者全員であつまってもらいまぁ〜す♪
↓のURLへ飛んでその地図の場所に行ってね☆ミ
——————————————————————————
URLには地図が載っていた。
「叫乃…不気味だよ、名前…」
芭那は少し不安そうにしていた。
それと真逆で春葵はなぜか冷静。
「じゃ、いくぞ」
「あ!?え、ちょ、」
春葵に俺は引っ張られて
芭那は俺の袖を握ってついてきていた。
〜〜〜〜場所にて
「ここのはずだけど。」
「春葵っ!!!おま、ひっぱんなよっ…つか、制服でめだってんじゃねぇか」
「ん?いいんだよ、別に。それより他の四人はまだ?」
きょろきょろしている春葵で
俺も少しきょろきょろすると
「…あ?」
近くにいた男の人と目が合い
はもってしまった。
けどこの顔はどこかで…
…あ!!
「紅!?」
「海人!?」
紅の隣にはもたれて帽子を深くかぶり寝ている人がいた。
紅は中学の時より少し・・・いや、何倍も
かっこよくなっていた。
「海人かっこよくなったな〜」
「お前のほうがなっただろ;」
久々で嬉しく話していると
急に紅の顔から笑みが消えた。
「・・・海人、ごめんな」
「え?…あ…。メール?」
「遅れるやつがお前しかいなくて…巻き込んじまってゴメン」
「…俺が巻き込まれて、しぬ人がいなくなるのならいいんじゃ…ね?」
半分が本音だ。
けど、半分が嘘。
芭那たちをどうしても巻き込みたくなくて—
そう思った瞬間、後ろにずしっとのっかってきた。
「!?!!?」
「海人。俺たちのことは気にするな」
静かにこそっといってきた。
「あ、海人の友達だy…」
「親友っすよ〜」
「・・・彼女、です・・・」
おま、なに恥ずかしいことをいって
と止めかけたけど
やっぱりやめた。
まぁ、今日だけな・・・。
~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~~~~
ねぇ、知ってる?
幸せの後は
不幸がくるんだって—
- Re: 不幸の手紙 ( No.20 )
- 日時: 2011/11/27 19:51
- 名前: たむこう (ID: /srgSQSM)
そろそろ、この作品の感想を書きたいと思いますw。
ストーリーも思い白いんですけど、文が読みやすいと思います。
1文と1文の間が丁度良く離していて良いと思います。
今後の展開が気になります^^
- Re: 不幸の手紙 ( No.21 )
- 日時: 2011/11/28 09:26
- 名前: 雪姫 (ID: mXDJajPZ)
初めまして、雪姫と言います。
タイトルが私の好きな感じだったので見に来ました!
この小説すごく面白いです!!!
私のとは比べ物にならないくらい…←あ、比べる対称が違いましたね(^_^;)
ストーリーもすごくいいし!!!小説を読むのがあまり得意じゃない私でもスラスラ読めて楽しいし!!!
もう、完璧です!!!
続きがすごく楽しみです♪更新頑張ってください!!!
- Re: 不幸の手紙 ( No.22 )
- 日時: 2011/11/28 18:55
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
たむこう様
wありがとうございます^^
ありがとうございます
これからも心がけて書かせていただきます^^
雪姫様
コメントありがとうございます!
そんな、ありがとうございます。
とても嬉しいです^^
お2人とも、コメントありがとうございます
更新頑張ります!
- Re: 不幸の手紙 ( No.23 )
- 日時: 2011/12/11 23:12
- 名前: 杏子 ◆Uy0gonNeAI (ID: 0TKZoCaZ)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=21896
HN変えました。ついでにトリップも。
あ、本物ですよ。
新しい小説を書きましたので
よろしければURLからどうぞ
#3
「あ〜れ〜?いつもなら否定すんのにっ」
「海人、デレたあ〜」
いきなりちゃかしてくるので
思いっきりげんこつすると
涙目で黙った。
壁にもたれて、寝ていた
帽子を深くかぶっていた男性がつぶやいた。
「・・・こんなとこで騒いでんじゃねぇよ・・・るせぇな」
「え、あすみません」
反射的に謝ると、
春葵と芭那がぴくりと反応し
「こういうときだからこそ明るくしてんですけど〜?」
「ふつー分かると思うんだけどなー」
喧嘩を分かりやすく売ると
相手が帽子を取った。
紅以外の俺たちは
口をあけて驚いた。
続けて、相手は服のファスナーまであけた。
俺が顔が真っ赤になり
紅はあせり
春葵はちょっと口角があがり
芭那がショックを受けたかとおもうと、俺と春葵の頭をおもいっきり殴った。
「いっでぇ!!;」
「な、なににやにやしてんのy」
「そりゃあデレデレするだろ?あんた胸ちっさいから」
帽子を取れば
髪がさら〜と風になびき、ファスナーをあければ
・・・む、胸がぼいんと・・・
「変な表現すんなぁあああぁあ!!!!!そして、お前はだまれー!」
涙目で芭那はにらみ
無表情で相手は睨み返していた。
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