ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 不幸の手紙
- 日時: 2011/12/24 13:28
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
初めて小説を書かせていただきます、天深と申します。
更新が亀並みにおそいですが
気長にお待ちいただけば嬉しいです。
タイトルの不幸の手紙はチェーンメールのことです。
チェーンメールというタイトルにしようとしたら
すでにあったのでこのようなタイトルにしました。
目次
#登場人物 >>1
#プロローグ >>2
#1 >>3.>>4.>>5.>>7.>>9
#2 >>12.>>13.>>14.>>15.>>19
#3 >>23.>>25.
お客様
#たむこう様
#雪姫様
- Re: 不幸の手紙 ( No.1 )
- 日時: 2011/12/24 13:32
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
登場人物紹介(名前の読みなどはかかないでおくので、ご自由に読んでください)
綾瀬海人
東高の高校2年生の男。
この物語の主人公。
瀬尾春葵
東高の高校二年生の男。
海人の親友といってもいいほどの友人。
楠木芭那
東高の高校二年生の女。
海人の彼女でもあり、春葵の妹(仮)でもある。
捨てられていた芭那を春葵の親が保護した。
瑞稀紅
南高の高校二年生の男。
中学時代では海人とよく遊んでいた。
仙桐結胡
南高の高校二年生の女。
紅と親しく、静か。だけどしゃべると口が悪く男っぽい。
叫乃
ゲームを支配し、進める人物。
容姿もなにも分からない。
- Re: 不幸の手紙 ( No.2 )
- 日時: 2011/11/23 19:49
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
#プロローグ
ある日、突然のことだったんだ。
普通の出来事すぎて俺には…いや、
俺たちには分からなかった。
この小さな出来事は
落とし穴だったという事に。
落ちてから気づく俺たちは
地上へ這い上がれるのだろうか?
- Re: 不幸の手紙 ( No.3 )
- 日時: 2011/11/26 15:15
- 名前: 天深 ◆mC9k.RUh6o (ID: 0TKZoCaZ)
#1
ある日、チャイムがなり
俺は授業でへとへとで机にへばりついていると
春葵と芭那が俺に話しかけてきた。
「なっなっ!海人!あそぼーぜー」
いつもの如く…俺の腕を引っ張りながら春葵は甘えてくる。
芭那はというと
「ちょっと、春葵!海人は私と遊ぶのっ」
芭那までもが俺の腕を引っ張っている。
「おい;いてぇよ。つぅかなんだよ…」
「だってよー。つまんねーもん」
「いやいや…人気者の春葵君なら遊ぶ人もたくさんいるだろ。」
「そーよそーよ!だから春葵はどっかいきなさ…」
「なんだよー海人、妬いてんの〜?ww」
少し春葵が芭那にどや顔をしている。
面倒なことになりそうなので、俺は
つかまれている腕を振り払って
「うるせぇ」
と一言。
「今日はやたらとツンですねぇ…あいたっ」
芭那に軽く頭を叩かれながら俺に言う。
こいつ、黙ってれば絶対モテるはずなんだけどな…。
そんな、普通の日常をおくっていると
♪〜♪♪〜
俺の携帯が鳴った。
「…おぉ…紅からか。」
「…」
春葵と芭那が顔を見合わせいってきた。
「こんな、噂知ってるか/知ってる?」
この掲示板は過去ログ化されています。