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赤い蝶
日時: 2012/02/29 20:43
名前: ネコ (ID: EFs6h6wo)

見てくださりありがとうございます!
感謝!…としかいいようがないです

感想もらえたら、喜びのあまり踊ります!
踊り狂います!

こんな小説ですが、見てってくださいっっ

〜感想をくれた神様のように優しい方々〜

†LOL† 様
霧アリス 様
イチゴ様
黒い蝶様

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プロローグ【赤い蝶と呼ばれた少女】 ( No.1 )
日時: 2012/02/23 23:30
名前: ネコ (ID: m16n.Ntt)

とあるところに少女がいた。

普通の、ごく普通の……。


しかし、その少女は

あの日から変わった。


そして、少女はこう呼ばれる。



“赤い蝶”



少女は、昔のような笑みはみせない。

その代わり、恨みに満ちた笑みで人を次々に殺っていく。

「ハハハッ、もっと、もっと叫びなよ!
苦しそうにしてよ!」

自分を真っ赤にしながら、蝶のように軽やかに人を殺っていく。



まさに、“赤い蝶”


第一話【つまらない。もっと苦しんで?】 ( No.2 )
日時: 2012/02/25 14:18
名前: ネコ (ID: m16n.Ntt)

「グサッ…」

深夜零時頃、辺りに鈍い音がなり響く。
音がした方には、男と一人の少女が立っていた。




…男は、血まみれだった。


「…!? な…っ!!」

突然の出来事に男は戸惑う。
おとるおそる自分の腹を見ると、包丁が刺さっていた。


……そう、この少女が刺したのだ。

一方、少女はつまらなそうな表情をしながら男を見ていた。

「…もっと苦しんで。そうじゃなきゃ面白くないでしょ?」

少女はもう一回男を刺す。
いかにも楽しそうに。
遊ぶかのように……。

「お…前は、まさか…っ?」

男は消えそうな声で少女に聞く。
それを横目でみた少女は、かるく笑っていった。

「斎藤由李。別名…

赤い蝶。」

そういったあと少女、由李は男にとどめをさした。

辺りは真っ赤に染まっている。
勿論、由李も……。

「もっと苦しそうにしてほしかったなー」

由李はそう呟くと、男を放置し暗闇の中へ消えていった。

Re: 赤い蝶 ( No.3 )
日時: 2012/02/25 14:24
名前: †LOL† (ID: z18hpbrC)

怖いですね
でも、なんだかどんどん面白くなってきそうです!
面白いので続けてください!
お願いします


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