ダーク・ファンタジー小説

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この街で〜for ever〜【参照数100超え感謝!】
日時: 2013/03/03 22:05
名前: 新人駄作者、泪 (ID: 9RoM5lpe)

初投稿なんです!
メッチャテンパってるwww

批判とか全然OKっす。
本気で罵っちゃってくださいn←((殴
あ、踏まれて伸びる子なんでw

こんな私ですが、しょ、しょ、小説書きますっ

感想なんかくれちゃったりしちゃうと泣いちゃいます。いい意味で。

では、書きます!

Re: この街で〜for ever〜【頑張るんで見てください…泣】 ( No.1 )
日時: 2013/02/27 18:46
名前: 新人駄作者、泪 (ID: 9RoM5lpe)



「人っていうのは、死を恐れるものよね」

ある高校の屋上に、少女が一人。
長い黒髪を揺らし、静かに、ゆっくりと歩いていた。
午前二時半のことだった。
東京にあるこの街も、昼間の賑やかさに疲れて眠りにつく頃。
実際、外に出ているのはこの少女だけかもしれない。

「だけど私は怖くない」

少女は一人だ。しかし隣に誰かがいるかのように話していた。

ふと、小さなシャッター音。少女の耳には届かなかったが。
つまり、屋上にいるのはこの少女だけではない。


夜の闇に埋もれて、無心になって写真を撮る少年だった。
無心——そうではなかった。少女の口から出される言葉に、耳を傾けていた。

「私は死を両手を広げて迎えられる。いえ……私は死に向かって歩くことができる。——自殺って、そういうことだから」


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