ダーク・ファンタジー小説
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- * 君と過ごした一週間 * 【完結】
- 日時: 2013/04/06 13:55
- 名前: 萌花@恋心愛 (ID: 6MOWHKAk)
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・ *・゜゜・*:.。
はじめまして!
萌花&恋心愛です
2人共小説初心者なのでご期待に答え上手くできるかわかりませんが、温かく見守ってくれたら幸いです(^ω^)
アドバイス&コメントもらえたら嬉しいです
*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・ *・゜゜・*:.
+ 登場人物
>>1
+ * 君と過ごした一週間 *
>>4 第1話
>>8 第2話
>>10 第3話
>>12 第4話
>>16 第5話
>>21 第6話
>>34 第7話
>>44 第8話
+ * 君と過ごした一週間 * 続編
>>64 第1話
>>72 第2話
>>74 第3話 — 最終話 —
- Re: * 君と過ごした一週間 * ( No.8 )
- 日時: 2013/04/05 18:16
- 名前: 萌花 (ID: 6MOWHKAk)
第二章@ 約束
こうして、僕等は付き合い始めた。
二人でいるとすぐに時間が進んでしまう。こんな幸せだと思ったのははじめてだな・・・
付き合い始めて6日たった。
いつものように、君と話している。
彩『ねえ、明日の放課後って暇?』
柊『あ、ああ。空いてるけど?』
もしかしてデートとか?とか?
あり得るー!おっしゃあああぁぁ
彩『あ、あのね、良かったら・・・一緒に買い物とか・・・///』
柊『い、いいよ。』
彩『いや、その、ぉ弟が!ふ、服ほしいって言うから・・・』
え?
こいつ弟いないはずだろ?
柊『そんな理由つけなくたっていつでも行ってやるよ。部活でも何でも抜け出してきてやる!』
彩『あははwだめだよぅ、抜け出したら。』
柊『じゃあ、明日学校終わったらお前っち迎えにいくな。』
彩『うんっ!!』
君が笑ってくれる。それだけで嬉しい。
こんな日々が続いたらな——
俺は、この時はまだ何も知らなかった。
これから、何が起こるかを。
家に帰ると、俺は早速明日の準備をはじめた。
『うーん・・・。どの服を着よっかなー。』
あー、これもいいし・・・
『よし。カジュアル系でいこうっ』
って俺は女子か!
よくあるよなー。
明日はデートだ♪どんな服着ようかな♪
って・・・おい。
『ちょと興奮しすぎたなw落ち着け。ふう、、』
——翌日
学校が終わり。家に着いた。
- Re: * 君と過ごした一週間 * ( No.9 )
- 日時: 2013/04/05 18:21
- 名前: 萌花 (ID: 6MOWHKAk)
間違えてかきすぎたから消したw
- Re: * 君と過ごした一週間 * ( No.10 )
- 日時: 2013/04/05 18:41
- 名前: 恋心愛 ◆xKvzozvsSk (ID: pnP4WqN3)
第三章@ デート
学校が終わり。家に着いた。
よし。ついに初デートの日きたあぁぁあぁあ
昨日考えた服を着ていざ出発!
〜彩華の家の前〜
ピンポーン〜
彩『はぁい』
柊『よ、よぉ』
彩『じゃあ、行こぉ』
柊『あぁ、』
まずはどこ行けばいいんだ・・・昨日どこ行こうとしてたかなぁ
彩『柊!あのお店入りたぁい』
彩華が指をさしたお店は最近美味しいとさわがれている
パフェの店だった。
柊『入るか』
〜お店〜
彩『ん〜、美味しい〜』
彩『柊のパフェ美味しい?』
柊『うまいよ。』
彩『少しちょうだい?』
柊『はいっ』
彩『おいし〜』
彩華可愛すぎる・・・///
この幸せな時間がいつまでも続いて欲しい・・・そう思った
この時はあと数時間後にこの願いが叶わないものとなるなんて
予想もできなかった・・・
〜近くの公園で〜
〜♪(携帯がなる)
彩『はぁい』
・・・。
彩『ごめん。親がそろそろ帰ってきなさいって・・』
柊『ああ、わかった家まで送るよ』
彩『ありがとう』
〜帰宅途中〜
彩『今日はとっても楽しかったね』
柊『ああ、楽しかったな』
彩『またデートしようね』
柊『そうだな』
・・・。
その時・・・
- Re: * 君と過ごした一週間 * ( No.11 )
- 日時: 2013/04/05 18:43
- 名前: 恋心愛 ◆xKvzozvsSk (ID: pnP4WqN3)
- Re: * 君と過ごした一週間 * ( No.12 )
- 日時: 2013/04/05 19:22
- 名前: 萌花 (ID: 6MOWHKAk)
第四章@君の最後の笑顔
彩『よしっ』
柊『ん?どうした?』
彩『家まで走ろう!』
柊『いいぜ!覚悟しろよ?』
彩『はーいw』
君が無邪気に笑う。
___そして これが彩華の最後の笑顔となった___
彩『じゃあいくよぉ。よーい』
柊・彩『ドンッ』
君にどんどん抜かされていく。
運動も勉強もできる。
さすが、完璧女だ。
柊『はぁ、はぁ・・・・
ちょ・・・待って・・・』
その瞬間_
ドンッ
今、俺の目の前にある景色は本当なんだろうか。
だれか。嘘といってくれ。夢といってくれ。
大量の涙が溢れてくる。
今、目の前にあるもの。それは・・・
大型トラックに轢かれ、血だらけになって倒れてる君。
これは、君じゃないといってくれ。
『ああああああああああ!!!!』
君を轢いた大型トラックの運転手は、こっちを見てニヤリと嗤う。
『は・・・?』
『ざけんなあああああああっ!!!』
俺はトラックを追いかけ始めた。
駄目だ。追いつかない。
『くっそ・・・』
俺は、何をしているんだ。あんなのを追いかけても、時間が戻るわけでもない。
『彩・・・華・・・!』
「あ!人が倒れてるぞ!」
通りかかった人が119番してくれた。
なんで、もっと早く助けを求めなかったんだ・・・
ああ、もう遅い。
『うわああああああああああ』
俺は、頭が真っ白になった。
そこに救急車がきた。
俺は、救急車に乗って、彩華を見つめる。
俺は、ただこれだけしかできない。
ようやく病院についた。
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