ダーク・ファンタジー小説
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- シエルデジール
- 日時: 2018/07/22 17:59
- 名前: 抹茶ぱふぇ (ID: IkQo2inh)
こんな世界は飽きたから
籠の中から抜け出して
空に行くことにしました
初めまして抹茶ぱふぇです。
投稿は初なので色々おかしいかと思いますが
温かい目で見てくださいw
!注意!途中で天使についての話や聖書神話に
ついての話がでてきますが、
完璧に妄想でできています
実際の神話などには全く関係がありません
ご了承ください。
なんでも大丈夫ですという方だけどうぞ→
ーーーー主な登場人物ーーーー
フィズ(仮名)
男、子供
かなり幼い容姿で髪はボサボサ
白い髪だが毛先に行くにつれて水色になっている
無地のフードのついた長袖、明らかにサイズがでかいため
片方の肩が出て袖も萌え袖的な感じになってしまっている
紺色のダボダボズボン
獣人族(?)垂れた狼の耳
ニーヤ
女、子供
フィズよりも年上
白くて長い髪が腰のあたりまで伸びている
袖口にフリルのついた長袖のボリュームスリーブ
刺繍の入った短いスカート
人間族
- Re: シエルデジール ( No.8 )
- 日時: 2018/02/17 20:36
- 名前: 抹茶ぱふぇ (ID: z5NfRYAW)
試してみましょうと言われたはいいものの
方法に個人差がある以上何から試せばいいのかわからない。
困惑しておどおどとしてニーヤの方を見た。
すると驚いた
ニーヤは目をつぶり手を天に掲げ微笑んでいる
その手からは子供のドラゴンがスルスルとまるで湧き水のようにどくとくと溢れ出てくる。
「ニーヤ!凄いね…!」
「えへへ…私昔お母さんによく本を読んでもらってたんだ。それを思い出してたらいつのまにかできてたの。」
流石だ。
ニーヤはやっぱりなんというか僕なんかと違って才能が溢れている羨ましい限りだ。
「おやーニーヤさんは召喚が武器でしたか。
召喚は自分自体は無力な武器。主にサポートですねー相方とうまく連携することが鍵になりますよー。」
「はい。先生頑張ります。」
- Re: シエルデジール ( No.9 )
- 日時: 2018/02/27 23:03
- 名前: 抹茶ぱふぇ (ID: z5NfRYAW)
どうしようかな、
思い出や好きなこと…特に思い当たる節がない。
親の顔もわからない好きなものもない。
いじめられているだけの毎日…
もういっそ…この毎日が思い出なのか…?
すると
思い出す
顔を出す
あの毎日が
慌てて忘れようとしても頭のどこかで考えてしまう思い出ししてしまう
違う。別のこと別のこと別のこと別のこと
楽しいことを考えようとしても
だめだ。
熱い苦しい苦い冷たい寒い辛い悲しい寂しいきつい死にたい痛い気持ち悪い
殴られ罵られ打たれ撃たれ刺され潰され押し込められ閉じ込められ消され壊され無くされ隠され取られ外され騙され利用され回され舞わされ廻され沈められ固められ握られ殺され離され押し付けられ映され辱められ弱みを握られ。
目から涙が溢れる今まで少しでも幸せだった分。
幸せを感じてしまった分
とても辛く胸が締め付けられる
縮んでしまったかのようだ
幸せになりたい。でも今のままじゃなれない。何に妨害されても阻まれても、幸せに。そのためにも
「強くなりたい」
- Re: シエルデジール ( No.10 )
- 日時: 2018/03/17 07:49
- 名前: ティラミス山下 (ID: YD.TDOUy)
マセラティ「レガシィさん。結婚しよう」
レガシィ「え///そんなマセラティさん。私には」
マセラティ「ああ、知っている。スバル君だろ?でもあいつ、君のことなんてまったくみてくれないじゃないか」
マセラティ「そんなやつよりッ……!?」パァン
レガシィ「最低ね。貴方。人の恋人によくも…」
マセラティ「そんな!?でもあいつは!?!君の友人の。」
「友人のランボルギ-ニと出来ているんだ」
レガシィ「嘘はやめてよ。卑怯よ。そんな嘘で。わたしを……」
マセラティ「だがッ!!それが嘘じゃあ。ないんだよ。…僕のドライブレコ−ダ−を見てくれ」カパァ
レガシイ「噓…でしょ…!?」
マセラティ「これでわかったかい?彼は…」パァン
マセラティ「レガ…シィ…!?」
レガシィ「知っていたわ。スバル君が浮気。しているの」
「だって可笑しいじゃない?一年もしないうちに車検に何度も行くなんて」
「わたしね。さすがにおかしいと思って彼のドライブレコ−ダ−を調べたの。そしたら」
マセラティ「だったらどうして!?」
レガシィ「好きだから。例えどんな彼でもわたしは彼が何よりも好きだから!!…言えなかったの」
「それにわたしは、そんな彼を疑ってしまった。最低だわ…」
マセラティ「…レガちゃん」
- Re: シエルデジール ( No.11 )
- 日時: 2018/03/28 16:36
- 名前: 抹茶ぱふぇ (ID: z5NfRYAW)
そう呟いた瞬間
僕の手には強くなるための方法が握られていた
二本の短いナイフだった
昔から小回りもきいたし足も早かった。
それしかとりえはないけど。
でも確かにぴったりかもしれない。
すると不思議なことに涙も止まり心も落ち着いていた心の淀みがなぜかなくなっていた。
心なしか武器が淀んでいるのは気のせいだろうか
兎にも角にもこれが僕の方法。武器だ
「フィズさんは近接戦闘型ですかー。
召喚士とは相性がいいですよー。良かったですね」
おお…こう言うのを聞くと少しでも運命ってものを感じてしまう。
授業が終わり少し孤児院から離れた木の下で休んだ。
葉の間から差し込むわずかな光が心地よい
うとうと夢気分でいると
孤児院の方からニーヤが走ってきた。
手にはさっきの白い子供のドラゴンを抱えている
「フィズ!見て見て!この子口から宝石が出せるの!!」
…ん?
何を言っているかいまいち理解不能だ
僕の要領が悪いのか?
「あ!ごめんね!急に言われてもわかんないよね!ピィちゃん!もう一回やってみて!」
「ピィー」
ニーヤの方を見ると純白の鱗を持ちスルリとしたシルエットの子ドラゴンが口から薄黄色い煙を吐く
…てか名前をつけたのか
すると煙が当たった小さめの花が咲いた植物がバキバキという音とまばゆい光を放ちながら透明な結晶の中に閉じ込められてしまった。
宝石ができると言うよりは凍っていくというような感じだったが確かにその結晶は冷たくなく
確かな輝きと硬度を誇っていた。
「とってもキラキラしてて綺麗!」
ニーヤと僕は笑いあってその後もしばらく話した。穴の上の世界のこと、天使様のこと、いつか昔いたであろう僕たちの親のこと
- Re: シエルデジール ( No.12 )
- 日時: 2018/03/31 10:18
- 名前: 厳島やよい (ID: B3O778cF)
抹茶ぱふぇ様、はじめまして。厳島やよいと申します。
おいしそうなお名前に惹かれてしまい(抹茶系のお菓子が好物なものでして)、気づけばスレッドを開いておりました。
まず世界観が、素敵です。
ところどころに散りばめられた、透き通って光るような抹茶ぱふぇ様の表現も、いいなと思いました。No.4の終わりあたりの文と、ピィちゃんが宝石をつくるところの描写が、とくに好きです。
読みながらわくわくしてしまいました。
フィズくんニーヤちゃんペアが、争奪杯で全力を出せますように……!
物語のつづきを、楽しみにしております(^^)
失礼しました。

