ダーク・ファンタジー小説
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- 神様は残酷ね
- 日時: 2018/03/11 11:12
- 名前: ポンタ (ID: PCEaloq6)
あぁ神様、私の罪は何ですか?
もし、その罪を償ったらまたあの子と笑ってもいいですか?
たとえ、それが私の人生の最後の記憶だとしても、
私はかまいません。
どうかお願いします神様。
私をあの子にもう一度だけでいいので、会わせてください…
- Re: 神様は残酷ね ( No.5 )
- 日時: 2018/03/12 18:54
- 名前: ポンタ (ID: PCEaloq6)
「んぁ…」
起きると太陽がさんさんと輝いている。スマホを見ると時刻は午後一時。ちょうどお腹がすいてきたため、
キッチンに向かうと
「あ…おかずがない…」
食材が切れている。なんて運が悪いのだろう。
まぁ、頭の痛みも少しは楽になったし、まだ一時だけどスーパーくらいいいだろう。
スーパーは、家から徒歩5分程度。
心配することはないだろう。
「お昼ごはん、何にしようかな?」
そんなことを考えながら、私は家をでた。
- Re: 神様は残酷ね ( No.6 )
- 日時: 2018/03/12 22:18
- 名前: ポンタ (ID: PCEaloq6)
「ガチャ」
ドアの鍵をかけて、外に出る。
スゥ。
「ん、いい気持ち…」
外の空気を吸い、そうつぶやく。
そして、スーパーへ向かう
「やっぱりパスタとかかな?」
お昼ごはんのメニューを考えていると私が歩いている所から50メートルほど先に
小さな女の子が飛び出してきた。
その前からはトラックが。
高めの運転席からは女の子が見えないようで、
スピードをゆるめる様子もなく、走っている。
あ、と思ったときには私は走り出して女の子を抱きしめていた。
その次の瞬間、背中に強い衝撃がはしり、私と抱きしめていた女の子の体が宙に舞った。
ダン、とまた強い衝撃がはしった。
誰かに呼ばれている。霞ゆく目を必死にあけると女の子が私をよんでいる。無事だったようだ。
よかった、と思いながら私は意識が遠のいていくのを感じた…
- Re: 神様は残酷ね ( No.7 )
- 日時: 2018/03/12 22:27
- 名前: ポンタ (ID: PCEaloq6)
なんか、話の展開が早すぎました。すいません…
二日間でここまで書き上げたよ…
がんばったよ、自分…
この小説は私が小学四年生の時に書いたネタを必死に思い出しながら書いた作品です。
ま、流れを使用しただけで内容は全然違うけどね…
めちゃくちゃ下手ですけど、温かい目で見守っていてくれるとうれしいです。
閲覧ありがとうございました!
- Re: 神様は残酷ね ( No.8 )
- 日時: 2018/03/13 17:31
- 名前: ポンタ (ID: PCEaloq6)
ん、ここは?
「…?」
目が覚めて一番最初に視界に入ったのは白い天井。
私はどうやらベットに寝かされていたようである。
「病院かな?」
そう思った。が、起き上がってみるとちがうなとすぐに考え直した。
この部屋には、私が寝ていたベット以外何もない。
それに、ここにはあの病院の独特なにおいがしない。
ならここは…どこなんだ?
そんなことを考えていると、私は何よりも大事な疑問を思いついた。
が、考える間もなく背後から
「おっ、起きたんだね!」
という声が。びっくりして後ろを向くと白いマントを羽織った男がいる。
顔はフードをかぶっていて見えない。
さっきまではいなかった男。…怪しい。
私がそんなことを考えているなど知らないのか、男はなお、のんきに話し始めた。
「いやぁ、なかなか起きないから心配したんだよ?そんなにショック強かったか、って」
そこで私ははっとして
「…もしかして私って死んだんですか?」
と男に聞いた。
そいつは私が話すと思わなかったのか、
「えっ、ぁうん。そだよ。」
と少し焦ったように言った。
「ちなみに、僕は君が住んでいた世界の管理者。君たちが言う神様、かな♪」
「はい?」
「だから、僕が神様だって言ってるの」
男、自称神はそういった。
ちょっと一回いいですか?
「少し、歯食いしばっててください。」
「へ?なん…ちょっ!痛いっ!」
ちょっとこの自称神を殴ってみた。すぐ上に逃げる。神かどうかはともかく人ではないようだ
「ふぅ…。すっきりしました。もう悔いはないのでさっさと私を天国でも地獄でも送ってください。」
「れ、冷静だね…あ、君には天国にも地獄にも行ってもらうつもりはないよ。君には別の世界に行ってもらう。これはルーレットで決めたことであって。決して変えられない…って!こぶし握らないでっ!怖いっ!」
「神様、ちょっと降りてきてもらえます?」
「ヤダッ!僕だって殴られたくないもんっ♪詳しい説明はあっちの世界でやるねっ!」
滅多に怒らない私でもさすがに怒りますよ!と言おうとしたがその前に強烈な眠気が襲ってきた。
これからどうなることやら…と思いながら私は眠りに落ちた…
作者から
これ打つのに30分かかったよぅ…
疲れた。明日、手大丈夫かなぁ…
とりあえず閲覧してくれた方、ありがとうございました!
ちょくちょく投稿するつもりです。
つまらない、と思っても悪コメだけは勘弁してください…
というわけで、もう一度書きます。
閲覧してくれた方、ありがとうございました!
- Re: 神様は残酷ね ( No.9 )
- 日時: 2018/03/14 19:49
- 名前: ポンタ (ID: PCEaloq6)
「ん…ここは?」
はい。本日4回目の起床です。
うん、分かるよ?寝過ぎだってこと。
でも、全部が私のせい、ってわけじゃないし。
半分くらいはあの自称神のせいだし。うん。
ま、そんなことはいったんおいといて。
「…ここ、どこよ?」
私の部屋はもっと家具が少ないんだけどな…
それじゃ、どこだろう?
本当はさっきの出来事はすべて夢だった、という展開を期待していたけれど、
私のそんな願いは一着のメールのせいで儚く消え去った。
ピロリン♪
「ん、なんだろ?」
私はベットのわきにあったスマホを手に取った。
ちなみに、パスワードは私がもともと使っていたスマホので
解除できた。
でも、私のとはカラーも違うし機種も違うけどね…
メールにはこんなことがかいてあった。
作者から
いや、すいません。メールの内容はつぎのに全部書きます。
身勝手な作者でごめんなさい…
言い訳をさせてもらうとですね、
今、思いついた内容を書くとめっちゃ長くなりそうなんです。
怒らないでください…