ダーク・ファンタジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

君のために失うよ
日時: 2019/08/18 18:07
名前: いちご (ID: LrH9JZZt)

いちごです!
初めて小説を投稿するので、暖かい目で
ご覧して頂けると嬉しいです。
何か小説内で変な所があれば教えて頂きたいです。

次回から本編を初めていきます。
ぜひ読んでもらえると嬉しいです。

Re: 君のために失うよ 作者 ( No.15 )
日時: 2019/09/18 23:21
名前: いちご (ID: LrH9JZZt)

こんばんは!
「君のために失うよ」作者のいちごです。
もうすぐ最終章です!
そこで、ハッピーエンドとバッドエンドとの2つのエンドを書いていきたいと思います!
これからも読んでいただけると幸いです。
よろしくお願いします。

Re: 君のために失うよ 13 ( No.16 )
日時: 2019/09/24 22:42
名前: いちご (ID: LrH9JZZt)

魔物「ホントウニ、ソレデ、イインダナ?」
「「「…うん。」」」

ピカーンッ…

そして、俺たちは強い光に包まれて意識を失った。

?「起きて!起きてってば!」
ライ「…ん…」
ライ「!?」

俺の目の前には、
ユイがいた。

それと引き換えに、あの黒い魔物は消えていた。

ライ「おい!ルイ。レイ。起きろ!」
ルイ「…何…」
レイ「…んぅ〜…」
「「!!??」」
「「ユイ!?」」

ユイ「お兄ちゃん達…どうしたの?なんで3人共寝てたの?」

…そうか。
この事を知っているのは、俺達3人だけなんだ。
だとしても、この事をユイに言うつもりはない。
言ったらきっと、ユイは優しいから俺達を引き止めるだろう。

でも、俺達は決心したんだ。

…ユイ。


君のためなら、どんな物でも失えるよ。

Re: 君のために失うよ 14 ( No.17 )
日時: 2019/10/04 23:04
名前: いちご (ID: LrH9JZZt)

ライ「ユイ。」
ユイ「?」
ライ「ごめんな。お兄ちゃん達は、もう行かなきゃなんだ。」
ユイ「え?どこに?」
ルイ「大丈夫。また会えるよ。」
ユイ「…うん…!」
レイ「じゃあ、いい子で待っててね。」
ユイ「いってらっしゃい!」

パチンッ(ハイタッチ)

これがこうやって4人で集まる、最後の瞬間だった。

タッタッタ…

ライ「結構走ったな…」
ルイ「ここまで来れば…大丈夫だろ。」
レイ「…うっ…うぅ…」
ルイ「おい…!泣くなよ…!こっちまで…!…うぅ…ああぁ…!」
ライ「ッ…ああぁ!!ユイ…!うぁぁ!」

ぐすっ…ひっく…

そのまま3人は眠りについた。

それから、目を覚ますことは無かった。



ユイ「…?あれ…?朝…?なんか変な夢見た気がする…って…」





「…お兄ちゃん?」

Re: 君のために失うよ 作者 ( No.18 )
日時: 2019/10/20 13:07
名前: いちご (ID: LrH9JZZt)

こんにちは!
「君のために失うよ」作者のいちごです。
最近投稿してなくてすみません。
なかなか投稿出来なくなってしまうかもしれませんが、ご了承下さい。
これからも応援よろしくお願いします!

Re: 君のために失うよ 15 ( No.19 )
日時: 2019/10/29 21:20
名前: いちご (ID: LrH9JZZt)

お兄ちゃん達がいない…。
家中探したけど見つからない。
一体どうしたんだろう…。



その時、黒い魔物のようなものが頭の中をよぎった。

普通なら怖いと思うだろう。でもこの時私はそうは思わなかった。



私とお兄ちゃんとこの魔物は、どこかで繋がっている気がしたから。

気配を感じて前を向くと、
その魔物がいた。

そして、その魔物はこう言った。



魔物「…オマエガ、 ユイ ダナ?」
ユイ「えっ?!は…はい!」
魔物「イイカ?コレカラオマエニ、タイセツナコトヲツタエル。」



「オマエノアニハ、モウイナインダ。」


Page:1 2 3 4



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。