ダーク・ファンタジー小説
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- 学校での殺し合い
- 日時: 2021/10/07 18:52
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
日常って幸せ。そう私は教わって生きてきた。でも、平和ボケした今の人にはスリルが必要だと思わない?
今なら言える。思わない…
エピソード0『はじまり』
学校について、宿題を提出。さあ授業を受けよう!と、私たちみんな思ってた。でも、いつまで経っても先生は来ない。30分後、突然放送が流れた。『今から君たちには、命をかけたサバイバルゲームをしてもらう。机の中をあされ。』こんなのには従うしかない。不思議と、みんな声を出さなかった。直感的に、出しちゃいけないと思ってたんだ。私が机をあさると出て来たのは、銃だった。それと、よくわからないスマホ、家庭科室と図工室の鍵。
教室を見渡してみる。みんな、出てきたものは人それぞれ。でも、銃が出て来たのは私だけらしい。そして、これが命を賭けた、サバイバルゲームのはじまりだった。
- Re: 学校での殺し合い ( No.5 )
- 日時: 2021/10/11 18:49
- 名前: シズク ◆DS40EWmSfc (ID: dCDhnHOn)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13115
キャラ採用ありがとうございます!
ワクワクする話ですね。
タイトル思いつかない時は、場所・気持ちや出来事を入れるといいですよ!
例:「音楽室で」「悲しい扉」「最初の犠牲者」とか。
- Re: 学校での殺し合い ( No.6 )
- 日時: 2021/10/11 19:27
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
シズクさん、ありがとうございます!訂正しときますね。
- Re: 学校での殺し合い ( No.7 )
- 日時: 2021/10/14 18:42
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
エピ1が消えた…
琴乃sideエピソード3「武器とアプリ」
ふと、気になったことを聞いてみる。藤井さんは、何の武器だろうか。聞いてみると、藤井さんは無言で何かを取り出した。……三角定規だった。それもただのやつじゃなく、黒板ようのアレ。コンパスと分度器までついていた。小さなランドセルから、ニュルッと出て来た。四次元ポケットかな?ふと、スマホを取り出す。メッセージアプリもあったので、IDを交換しておこうと思ったのだ。スマホを開く。すると、また知らないアプリがあった。とりあえず見る。…マニュアルだった。読むのが嫌になるくらいびっしりのマニュアル。閉じた。
- Re: 学校での殺し合い ( No.8 )
- 日時: 2021/10/17 15:35
- 名前: なゆ (ID: 393aRbky)
面白いです!
琴乃ちゃんが4-1で撃ってしまった人が気になります。
日頃から恨んでたのかな?
- Re: 学校での殺し合い ( No.9 )
- 日時: 2021/10/17 18:32
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
エピ1消えてなかった…
琴乃sideエピソード4「ヒトゴロシ」
藤井さんが聞いてくる。
「高橋さんは…誰か…」
藤井さんの言いたいことはわかっている。分かっているけれど、答えなかった。
「そっか。」
理解してくれたんだろう。思わず、つぶやく。
「ルイ」
そう、そいつが嫌だった。嫌いだった。感情を押し殺すこともできなかった。わたしにはそんなロボットみたいなことはできなかった。面向かって言うことはなかったけれど、先生には言いたかった。道徳の時間に教えられたこと。どんな人にも良いところはあるから、どんな人にも態度は変えちゃダメだと。そう教わった。でも私はロボットじゃない。嫌いな人がいることは人間が生きている限り仕方のないことだ、と言いたかった。
実際その頃にはルイが隣で、提出したプリントも病んでいた。