ダーク・ファンタジー小説
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- 学校での殺し合い
- 日時: 2021/10/07 18:52
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
日常って幸せ。そう私は教わって生きてきた。でも、平和ボケした今の人にはスリルが必要だと思わない?
今なら言える。思わない…
エピソード0『はじまり』
学校について、宿題を提出。さあ授業を受けよう!と、私たちみんな思ってた。でも、いつまで経っても先生は来ない。30分後、突然放送が流れた。『今から君たちには、命をかけたサバイバルゲームをしてもらう。机の中をあされ。』こんなのには従うしかない。不思議と、みんな声を出さなかった。直感的に、出しちゃいけないと思ってたんだ。私が机をあさると出て来たのは、銃だった。それと、よくわからないスマホ、家庭科室と図工室の鍵。
教室を見渡してみる。みんな、出てきたものは人それぞれ。でも、銃が出て来たのは私だけらしい。そして、これが命を賭けた、サバイバルゲームのはじまりだった。
- Re: 学校での殺し合い ( No.1 )
- 日時: 2021/10/08 15:01
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
エピソード1『ゲーム開始準備』
ブーン。という音がする。目が開けられなくなった。ドスっ!いった!あ、目が開く。
見渡すと、図書室だった。近くに図書室の鍵がある。周りに人はいない。不思議と、心は落ち着いていた。いつの間にか、ランドセルを背負わされている。これをリュックとして使えってことなんだろう。とりあえず中を見る。カギと、銃と、スマホ、それから、最近配られたパソコン。パソコン以外、机の中から出て来たものが入っているらしい。『30分後、ゲームを開始する。鍵を持っている人は、それぞれについているボタンを押せばワープできる。』なるほど。理解したくないけど、状況から見て、本当なんだ。スマホを起動してみる。至って普通のスマホ。いや、少し違う。変なマークのアプリがあった。開いてみる。ショッピングアプリなのか、色々な画像がある。でも、買うのはポイント制らしい。
でも、どうやって貯めるんだろう?とりあえず電源を切った。ポプラディア(めっちゃ重い辞書)を念のため抱え、図書室に鍵をかける。図工室の鍵のボタンを押してみた。図工室にワープする。人が入って来れないよう、
鍵をかけた後、家庭科室にワープして、戸締りをした。残る時間は5分。
- Re: 学校での殺し合い ( No.2 )
- 日時: 2021/10/08 15:42
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
よかったらコメントください!
- Re: 学校での殺し合い ( No.3 )
- 日時: 2021/10/08 17:32
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
エピソード2『ゲーム開始』
『ゲーム開始』あいつの声が流れ、わっと騒がしくなる。できれば人を撃ちたくない。願いながら、味方を見つけに行った。美月ちゃんは日向ちゃんと佐藤さんとやるだろう。加藤さんは草野さんとか。中村さんは本間くんとかな。考えると、なかなか見つからない。「あっ。」思いついた。兄の友達の妹で、私の友達の藤井さん。あの子なら、きっと仲間になってくれる。私はそう考えて、4-2に向かった。
主人公 高橋琴乃 9歳。クラス 4-1
周囲を見渡す。1人だけー。そう、1人だけ殺してしまいたい奴がいた。私と同じクラス。アイツを。4-1を覗き込む。いた。パン!乾いた音が響く。多分、大丈夫。もう撃たない。撃ちたくない。4-2にいた藤井さんを、家庭科室に連れて来ていた。ふう。できればもう動きたくない。そう思った途端に、腰が重くなっていた。
- Re: 学校での殺し合い ( No.4 )
- 日時: 2021/10/11 19:28
- 名前: 92 (ID: QlSid/7F)
このキャラを作ってくれたシズクさんに感謝します。
細かいことは依頼掲示板を見ればわかるかと…
青山鏡花sideエピソード1『準備』
ふーん。命をかけたサバイバルゲームか。なかなか面白いことを考えるよ。アイツは。私の武器は包丁。スポーンしたのは第一音楽室だ。第二じゃない分マシだろう。
と。ここで作者による説明。この話の舞台、私の通う小学校をアレンジした物です。せっかくなんで学校紹介。(アレンジ後)第一、第二音楽室は第二が2年から3年生、第一音楽室はそれ以上の学年の場所です。第1の方がでかいので、鏡花は第二じゃない分マシだと言ったわけです。
続き
武器が欲しい。シンバルはうるさいから効くかもしれない。でも重いからな…まあいいや。包丁一本でも戦える。そう簡単には死なないさ。せっかく嫌なやつを殺めた後、地獄で再開なんて嫌だからね。