二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- バカとテストと召喚獣 二次(?)
- 日時: 2012/11/22 18:02
- 名前: F (ID: PZ7hX0zI)
- はじめまして!Fといいます! 
 よろしくお願いします!
 
 今回かくのは題の通りで、2年の最初からで転校生が主人公です。
 いろいろとぶち壊れます...
 読むときは注意(特にバカテスファンの方々)です。
 
 オリキャラ
 織斑 一騎 現代国語と日本史がかなり得意。観察処分者。
 
 その他オリキャラ募集!
 この小説では、小説の1巻=1話になります。
 かなり1話が長くなってしまいますが、よろしくお願いします。
 プロローグ >>9
 参照突破報告 >>28
 第1話 >>16 >>20 >>25 >>29 >>33 >>34 >>38 >>40 >>43 >>44 >>45 >>47 >>49 >>51 >>52 >>53 >>56 >>58 >>60 >>61 >>68 >>71 >>74 >>79 >>81
 >>86 >>89 >>90 >>92 >>94 >>97 >>98 >>99 >>103 >>106 >>108 >>109 >>113 >>114
 第二話 >>116 >>117 >>119 >>121 >>124 >>128
 主人公設定前書き >>35
 主人公設定 >>36
 召喚獣設定>>65
 オリキャラ紹介 >>118
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- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.104 )
- 日時: 2012/11/07 19:11
- 名前: F (ID: pK07DWyY)
- やっとです。やっと、復活しました。 
 今まで、休んでしまい、申し訳ありませんでした。
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.105 )
- 日時: 2012/11/07 22:57
- 名前: 午前の麦茶 (ID: .pwG6i3H)
- 復活キターーーーー!!更新乙です。 
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.106 )
- 日時: 2012/11/08 16:28
- 名前: F (ID: pK07DWyY)
- 「ん?」 
 気がついたら、保健室のベッドの上で寝ていた。
 「あ、気がついた?」
 明久の声。
 ゆっくりと上体を起こす。
 まだ体は痛むけど。
 「明久?勝負はどうなったの?」
 「ん?一騎のあと、僕が戦うことになったんだけど、すぐに負けちゃってさ、今、0勝1負け1引き分けだけど、多分ムッツリーニが勝つから今は1勝してると思うよ」
 「そっか...」
 どうやら僕と木下さんは引き分けになったらしい。
 まぁ、引き分けを狙ったんだけど。
 「じゃあ、あと姫路さんと雄二か。姫路さんは勝てるだろうけど、雄二の作戦は通用するかな?」
 「きっと、大丈夫だよ」
 「そっか、じゃあ、見に行こうか」
 無理矢理立とうとする。が、
 「痛!」
 頭がかなり痛い。
 多分倒れこんだ時に打ったんだろう。
 今、気づいたけど、体中包帯だらけだった。
 「明久、松葉杖とってくれない?」
 「わかった」
 一応、松葉杖持っていくか。
 足が無傷なはずないし。
 ——数分後——
 Aクラスに松葉杖を付きながら(やっぱり普通に歩けなかった)行くと、今姫路さんと久保君(?)の勝負がついたところだった。
 これで2勝。あとは雄二が勝てば勝利だ。
 「お、一騎、明久戻ってきたか」
 「どうにかね」
 雄二の言葉にちょっと笑ながら答える。
 実際、体中がすごく痛いけど。
 「雄二頼んだよ」
 ここで、雄二が負けたら終わりだし。
 「雄二、あとは頼んだよ」
 明久からも応援の声。
 「ああ、任された」
 明久と雄二が握手。
 「.......(ビッ)」
 ムッツリーニが歩み寄ってきて、ピースサインを雄二に向ける。
 「お前の力には随分助けてもらった。感謝している。
 「..........(フッ)」
 ムッツリーニは口の端を小さく持ち上げ、元の場所へ戻っていった。
 「坂本くん、あのこと、教えてくれてありがとうございました」
 「ああ。明久のことか。気にするな。あとは頑張れよ」
 明久のこと?何を教えたんだろう?
 明久の方を振り返ってみたけど、明久もわからないらしく、首をかしげている。
 「はいっ」
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.107 )
- 日時: 2012/11/08 22:51
- 名前: 午前の麦茶 (ID: VmcrDO2v)
- 更新乙です。 
- Re: バカとテストと召喚獣 二次(?) ( No.108 )
- 日時: 2012/11/10 22:39
- 名前: F (ID: PZ7hX0zI)
- 「では、最後の勝負、日本史を行います。参加者の霧島さんと坂本君は視聴覚室に向かってください」 
 戻ってきた高橋先生がクラス代表の2人に声をかける。
 「.......はい」
 短い返事をして、霧島さんが教室から出ていく。
 「じゃ、行ってくるか」
 「システムデスクよろしく!」
 「いってらっしゃい。坂本くん」
 「ああ」
 僕と姫路さんで声をかけ、雄二を送り出す。
 これで決着。泣こうが笑おうが、戦争は終結する。
 「皆さんはここでモニターを見ていてください」
 高橋先生が機械を操作し、壁のモニターに視聴覚室の様子を出す。
 『では、問題を配ります。制限時間は50分。満点は100点です』
 画面の向こうで日本史担当の飯田先生がテスト用紙を裏返して置く。
 『不正行為は即失格となります。いいですね?』
 『.....はい』
 『わかっているさ』
 『では、始めてください』
 2人の手によって、今、問題用紙が表にされた。
 「吉井君、いよいよですね....!」
 「そうだね。いよいよだね」
 姫路さんが明久に話しかける。
 「これで、もしあの問題がなかったら坂本君は....」
 「集中力や注意力で劣る以上、延長戦で負けるだろうね。でも」
 「はい。もし出ていたら」
 「うん」
 もし出ていたら、僕らの勝ち。
 もし出てなかったら、僕らの負け。
 わかりやすくていいや。
 誰もが固唾を飲み込んで見守る中、ディスプレイに問題が映し出される。
 出ているか。出ていないのか。
 次々と小学生レベルの問題がディスプレイの中で出る。
 ( )年 大化の改新
 「「あ.....!」」
 出て、る....!
 「よ、吉井君っ」
 「うん」
 「これで私たちっ...!」
 「うん!これで僕らのちゃぶ台が」
 『システムデスクに!』
 ほぼ全員そろったFクラスの声。
 「最下層に位置した僕らの歴史的な勝利だ!」
 『うぉぉぉぉっ!』
 教室を揺るがす歓喜の声。
 《日本史勝負 限定テスト 100点満点》
 《Aクラス 霧島翔子 97点》
 vs
 《Fクラス 坂本雄二 53点》
 顎が外れかけた。
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