二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ニノ国漆黒の魔導士
- 日時: 2012/03/17 16:44
- 名前: 桜 (ID: K867iFWu)
- 初めまして!桜といいます。初めて小説を書くので、分かりにくいところがあると思いますが、よろしくお願いします。ゲームの内容をもとに書いてみようと思いますが、話が思い切りずれると思います。おKの人は読んでみてください。 
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.25 )
- 日時: 2012/03/26 12:36
- 名前: 桜 (ID: bGiPag13)
- シズク「今日は更新5回目やな。おまえどんだけ暇なん?」 
 いいじゃん。明日はいろいろと忙しいから今の内に書く!
 オリバー「僕がジャボーを?」
 シズクの一言にオリバーは驚きを隠せなかった。
 シズク「ああ。おまえは透き通った心の持ち主や。透き通った心は闇の魔法を打ち消すっちゅう言い伝えがある。せやからおまえにはジャボーを倒せる本格的な魔法を学んでもらう。ええな?」
 オリバー「うん、やるよ。魔法を学ぶ!」
 そうすれば大好きな母さんに会えると信じて…
 シズク「そのためにはまず魔法の杖が必要ってわけや。」
 オリバー「それじゃあ、まずはゴロネール王国だね!」
 シズク「そういうことや。この森を抜けたら{滝の回廊}がある。そこを抜けて平原に下りるんや。そこから平原を歩いてゴロネール王国へ向かうで。…とそのまえに、おまえに会わせたいお方がおるんや。こっちや!」
 シズクはそう言って走った。オリバーは慌ててシズクを追いかける。
 シズク「こっちや、こっちや!もたもたしとったらアカンで!」
 シズクは待つことを知らないらしい。どんどん森の中を走っていく。
 オリバー「待ってシズク!」
 シズクは華麗に障害物をよける。が、オリバーはそれに転ぶ。オリバーは顔を上げると、驚いた。
 オリバー「なに、これ…」
 まあ、オリバーが驚くのも無理ない。なぜなら、木にくりくりとした丸い目、カッパのような口そして、鼻があったからだ。
 シズク「これが“古の木”や。」
 古の木「なんだ?おまえたちは。」
 シズク「久しぶりでんな〜、だんな。」
 古の木は、シズクを見るなり呆れていた。
 古の木「ふん、シズクか。ワシになんの用だ。」
 今日はここまでにします。
 シズク「今日はちょっと早いな〜。」
 オリバー「まあ、5回も更新したんだから別にいいんじゃない?」
 ジャボー「話変わるけど、マジックマスターの…何だっけ?魔法使いの心得ってどうでもいいような、当たり前のような…?」
 確かに。特に3つ目の“嵐の日には外に出てはならない”って当たり前だよね〜。
 シズク「外に出るのはだいたいは頭おかしい奴やろ?」
 〜予告〜
 古の木にいろいろと教えてもらい、新たな仲間が!?
 お楽しみに!
- ニノ国漆黒の魔導士 ( No.26 )
- 日時: 2012/03/27 23:23
- 名前: ふたば (ID: UIcegVGm)
 こんばんは!
 たくさん更新されてて
 びっくりしました\(◎o◎)/!
 私の小説、読んでくれてて
 嬉しいです!!
 もちろん、
 これからも桜サンの小説
 応援させて頂きまーす☆
 あと、左手大丈夫ですか?(*_*;
 早く治るといいですね*
 *ふたば*
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.27 )
- 日時: 2012/03/28 21:56
- 名前: 桜 (ID: jmXt2.HO)
- あっ!!ふたばさんからコメントきてる!かえさなくては! 
 〜ふたばさん〜
 返信遅くてすいません…。
 コメントありがとうございます。私も、ふたばさんの小説応援します。(コメントできるか分かりませんが…)
 左手は思ったよりもはやく治りました。心配してくださってありがとうございます。
 シズク「ところで、なんでジャボーだけキャラ崩壊してるん?」
 ああ。それはね、ジャボーの性格がなんか書きにくかったから。
 ジャボー「ひどい……」
 あ、キャラ崩壊しながら落ち込んでる。大丈夫だって!小説ではちゃんと書くから!
 ジャボー「…ホント?」
 ホント、ホント。
 オリバー「(なんか…親子みたい。)」
 シズク「今日は小説書かんの?」
 うん。今日はもう9時過ぎてるし、明日部活があるから。あとシズク、30日から2日くらいまで、おばあちゃんの家に泊まりに行くから小説書けない。
 オリバー「じゃあ明日、部活終わったら書いてね。」
 わかった!!!それでは次回。
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.28 )
- 日時: 2012/04/04 15:34
- 名前: 桜 (ID: 4l3rs7gO)
- えーっと…まず、た、ただいま? 
 オリバー「お帰り、桜ちゃん…」
 ジャボー「今回はひど過ぎ。」
 シズク「約一週間ずーっと遊んどるのは、どうも許せんなぁ〜(怒」
 すいませんでした!!!(土下座)
 三人「絶対イヤ!」
 ゲスト連れてきたから許して!
 シズク「ゲスト?」
 そう!ゲスト!最近出番ないから…
 それじゃ、ゲスト呼ぶ前に…
 ジャボー「…何?なんでこっち見るの?」
 悪いけど、ジャボー帰って。
 ジャボー「どうして?シズク達はいいのに?」
 あの…ごめん。まだジャボーと会わせちゃいけないと思って…
 ジャボー「作者、覚えとけよ…」(ジャボーニノ国へ帰国)
 はいは〜い。
 …さて、もう帰ったかな?ではアリー、おいで!
 アリー「作者、これはどういうこと?私よりあの人の方が番外編に出ているなんて!」
 すいません!あまりにもうるさかったから…
 オリバー「母さん!」
 シズク「顔だけやなくて性格もアリシア様そっくりや。」
 おっと。少し長くなったので一回きります。
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.29 )
- 日時: 2012/04/04 18:18
- 名前: 桜 (ID: cH43mN/a)
- 気を取り直して…番外編です! 
 アリー「今日は小説書かないの?」
 うん。さて、今日はアリーがいるから…
 アリー「何?」
 読んじゃいますか!アリシア様のポエムを!!
 シズク「え?!あるんか?!そんなもん…」
 ふふっ。あるんですよ、実は。マジックマスターに載っているんです!321ページに…では読みます!
 〜ある少女の手記〜
 世界中を旅した老人が、ある国の街角で、これまでの冒険を語って聞かせていました。そのうち、楽しく話を聞いていたうちのひとりが、こうたずねました。
 「これまでで、いちばん不思議なできごとはなんですか?」
 老人は答えました。
 「ある秘境で手記を見つけたことかのう。そこはあやしく険しい山脈のふもとで、光も通さないほど荒れた場所での。ふつうの人なら、たどりつくことすらできないような場所じゃ。そこにこの手記が落ちていたんじゃ。中を見ると、さらに信じられないことに、少女のような筆跡での。ずっと気になっておったんじゃよ。この子は、どうなってしまったのか。まさかほんとうに…」
 “あの人はどこに行ったのだろう。あれからずっと探しているのに、まったく行方がらからない。
 今日ある村で噂を聞いた。少し様子が変わっているようだけど、きっとあの人のことにちがいない。北へ向かったという。すぐに追いかけよう。
 なんてこと。あの人は{死者の湖}に身を投げてしまった。大切なあの人にいったい何があったの? わたしはこれからどうしたらいいの……。
 今日、{死者の湖}について教えてくれる人を見つけた。昔から不吉な場所とされていて、湖をのぞきこむと、「悪しき魂」と呼ばれる亡霊たちが、そののぞきこんだ者を呼ぶのだと。すべてに絶望した人ばかりが、湖に身を投げているという。あの人も、そうだったの?
 ようやくわかった。{死者の湖}のことが。そして、わたしのするべきことが。
 ふつう、この世界に生きる人には、「一ノ国」と呼ばれる別の世界に同じ魂を持つ人、つまり「魂の絆」を持つ人がいて、その人生はたがいに影響し合うのだけれど、{死者の湖}に身を投げると、この絆が断ち切られてしまい、代わりに悪しき魂にとりつかれてしまうらしい。もし何かで悪しき魂から解放されたとしても、一ノ国の魂とのあいだにふたたび絆をとり戻さなければ、ふつうの人間には戻れない。そう、旅の魔法使いが教えてくれた。そして、彼はもうひとつ知識を授けてくれた。わたしは今、どうすべきか考えている。
 わたしは魔法使いになると決めた。彼を救うために。
 最後に日記を書いてから数年がたちました。上級魔法使いの称号を得たわたしは、時をあやつる魔法を覚え、これからもうひとりのあなたのもとへ飛ぶことにします。心がけてへは戻ってこられないだろうけれど、後悔はありません。新しい世界で、かつてあなたとつながっていた「浮遊する魂」を見つけしだい、それを自分の中に取りこむつもりです。そうすれば、あなたとつながった魂は、わたしの子どもとして生まれてくることになるでしょう。
 わたしは、あなたを救うことができる「命」を手に入れるために、長い旅に出ます。それが、わたしにできる、せめてもの恩返し。
 いつか、あなたに魂が戻り、ふたたび出会う日が来ることを信じて。
 わたしを救ってくれたあなたに……。
 わたしのためにすべてを失ったあなたに……。
 わたしの人生のすべてをささげます。
 あなたに、もういちど会いたい。”
 老人が手記を読み終えると、あたりはしーんと静かになりました。手記の横には、おそらく少女が使っていたものなのか、1本の杖が残されていたと語ったあと、老人はふたたびあてどない旅に出ました。
 シズク「老人の話いらんやろ!」
 だって…
 アリー「なんだか少しネタばれみたいなところがあったけど…」
 オリバー「ジャボーがいなくて良かったね。」
 ジャボー「オリバー今、何て言った?」
 ジャボー帰らなかったの?!
 ジャボー「うん。ずっと聞いていたよ。部屋のすみで。」
 えぇ〜っ!気づかなかった!
 オリバー「びっくりした…」
 ジャボー「っていうか、ゲストって、アリ…」
 言わないの!
 まあ、ジャボーはいいとして…“あの人”とは一体誰なのだろうか!?(わかっている人もいると思いますが…)とにかく、次回は小説やります!
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