二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ニノ国漆黒の魔導士
- 日時: 2012/03/17 16:44
- 名前: 桜 (ID: K867iFWu)
- 初めまして!桜といいます。初めて小説を書くので、分かりにくいところがあると思いますが、よろしくお願いします。ゲームの内容をもとに書いてみようと思いますが、話が思い切りずれると思います。おKの人は読んでみてください。 
- ニノ国漆黒の魔導士 ( No.20 )
- 日時: 2012/03/23 21:59
- 名前: ふたば (ID: y8CEVwdx)
 なんか、
 シズクの関西弁に
 すごい親近感が湧く(笑)
 続きがとても楽しみです(*^^)
 *ふたば*
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.21 )
- 日時: 2012/03/25 17:03
- 名前: 桜 (ID: gobBUkxM)
- ただいま〜。 
 オリバー「お帰り。2日間どこに行ってたの?」
 ああ…。えっと、ニノ国に行って来た。(嘘
 オリバー「ニノ国に行って何して遊んできたの?(僕はまだニノ国行ってないのに…)」
 ジャボーと私の間に強い友情が芽生えた。(嘘
 シズク「えっ?な、何をどうしたら悪者と友達になれるん?」
 まぁ、いろいろあってね…
 オリバー「それより、ふたばさんからコメントきてるんだけど、かえさなくていいの?」
 なんですとー!!しかも2日前に…
 ジャボー「23日のあの時間帯は作者は、疲れて夢の中でした〜♪」
 余計なこと言わないで!あんたのせいで疲れたんだから。それと、私何回“出てくるな”って言った?
 ジャボー「それよりコメント。」
 あとで覚悟しときなさいよ…(怒
 〜ふたばさん〜
 私もシズクの関西弁にすごく親近感が湧きます。ふたばさんも更新頑張ってください。やっぱり、何回読んでも泣けてきます。私も頑張って更新しようと思います。これからもよろしくお願いします。
 シズク「持つべきものは友ってわけか!」
 さてジャボー、覚悟はできてる?
 ジャボー「あぁ、いやぁ…なんのこと?(焦」
 とぼけるなぁーー!!
 オリバー「シズク、ジャボーってあんなキャラだっけ…」
 シズク「いや…あんなキャラではない。完璧にキャラが崩壊しとる…」
 あ、ジャボーをこらしめる前に小説書きます。
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.22 )
- 日時: 2012/03/25 15:43
- 名前: 桜 (ID: gobBUkxM)
- 広場についたのはいいものの、もう日が暮れて暗くなっていた。それに、広場には人が良く通る。 
 オリバー「こんなところでホントにやるの?」
 大丈夫や!普通の人間には魔法は見えへん。さあオリバー、“ゲート”を使え!」
 シズクは自信満々だし、オリバーは逆にいろいろと心配事があった。
 シズク「まずはマジックマスターを開くんや。そしたら“ゲート”という名のルーンを探せ。」
 オリバー「うん。」
 意外にも、ゲートのルーンはすぐに見つかった。オリバーは、そのルーンを空中に木の棒で描いた。すると、そこにはなかったはずの大きな門が現れた。
 シズク「やったー!」
 シズクが喜んでいる後ろで、散歩中の犬が吠えた(?)。
 「なーに?この子ったら。もう、おいで!」
 その犬を、飼い主が引っ張っていた。それを見たシズクがオリバーに言った。
 シズク「な、他の人間には見えへんのや。ほなら行くで、メソくん。」
 オリバー「もう、オリバーだよ。オリバー!」
 うるさいシズクに対して、少しキレかかったオリバー。
 シズクはそれを受け流して
 シズク「メソにしては、まあまあ上出来やな。」
 オリバー「もう…」
 はっきりいって、オリバーはシズクに呆れてきた。
 門をくぐると、そこはオリバーの知らない場所だった。
 シズク「オリバー、こっちやこっち!」
 シズクに言われ、歩こうと思ったとき、オリバーの足元にヘビのような生物が転がってきた。
 シズク「オリバー、はよせんとおいてくぞ!」
 オリバー「う、うん」
 オリバーは、その生物を跨いで走った。
 しばらくすると崖のようなところに来た。
 シズク「どや、ここが“ニノ国”や。お前たちの世界とは違う、もう一つの世界なんや。」
 オリバー「ニノ国…」
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.23 )
- 日時: 2012/03/25 16:56
- 名前: 桜 (ID: gobBUkxM)
- 間違いを再び発見したので、番外編にしようと思います。No.19で、シズクが“ベストな”という所を、“ベストなな”と言ってしまいました。 
 シズク「まったく…ホンマ言葉間違え過ぎや!!(怒」
 ほんとすいませんでした!!
 オリバー「2日間ジャボーと何してたの?」
 23日は、部活で後ろに転んで、左手を痛めた。んで、昨日は親がいなかったから、午前中はジャボーに接骨院に連れていってもらった。…のはいいんだけど、うるさかったからハリセンで頭を叩かせてもらいました。(怒
 ジャボー「頭痛かったよ…。一回変な音がしたよ。バキッって…」
 そんなの私は知りません♪
 シズク「やっぱりこいつ怖いな…病院行かなアカンのはジャボーの方やん。」
- Re: ニノ国漆黒の魔導士 ( No.24 )
- 日時: 2012/03/25 20:22
- 名前: 桜 (ID: CWUfn4LZ)
- さて、ジャボーをこらしめたし、終業式が明日なので、今日はテンション高めで書いていきます!!ではどうぞ。 
 シズク「驚いたみたいやな。」
 オリバー「う、うん。」
 シズク「ま、こんな所でボーっとしててもしゃあない。さっそく北の森へ行くで!」
 シズクはそう言って、オリバーの前を歩き始めた。オリバーはシズクの後を追う。
 {北の森}
 シズク「さあ行くで、オリバー。」
 オリバー「あ、うん!でもどこへ…?」
 二人とも気合いは十分だが、肝心な行き先がオリバーはわからない。
 シズク「まずは魔法の杖を手に入れるんや。」
 オリバーはそれを聞いて、木の棒を出してシズクに言った。
 オリバー「杖ならここに…」
 シズク「アホやな自分。これやから素人はあかんわ!それは一時的なもんやろ。その棒で引き出せる魔法力には限界がある。ゲートは使えたけど他の上位魔法はその杖では無理!自分ちょっと考えたらわかるやろ。この森の南に{ゴロネール王国}ちゅう国がある。その国やったら運が良ければ1つくらいどっかに残ってる可能性はある。」
 再びシズクの長い説明を聞かされたオリバーだった。
 オリバー「魔法の杖ってそんなに貴重なものなの?」
 シズク「いやあ、昔はぎょうさんあったんやけどな。闇の魔導士ジャボーが現れてから魔法自体が撲滅されつつある。ジャボーは魔法を使うことを禁じて使った者には、呪いをかけるんや。みんなジャボーを恐れて魔法を捨ててしもうた。」
 オリバー「ジャボーはそんなに怖いの?」
 恐る恐るオリバーは聞いてみた。
 シズク「俺かて人形されとったやろう。奴の魔法力は絶対的や。それに、人形に変えられたり、呪いをかけられるだけやったらまだええ。ヘタしたら心の一部を奪われて“ヌケガラビト”にされてしまうんや。」
 オリバー「ヌケガラビト…それってどうなるの?」
 オリバーは当然、聞いたことのないものだった。
 シズク「心を奪われてヌケガラビトになったら悲惨やで。生きとんのか死んどんのかわからん状態で雑草のように生きるんや。あないなったらオシマイやね。」
 オリバー「だからみんなジャボーを恐れるんだね…。そんなの許せないよ。」
 シズク「許せないちゅうてもやな、どうにもならんのよ。俺らだけの力やったらな。だからおまえはここに来たんや。おまえやったらジャボーを倒せるかもしれん。」
 長くなってしまったので、一回きります。
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