二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】
- 日時: 2009/11/17 20:15
- 名前: 琴音 ◆.rvcC1zt4s (ID: B7nGYbP1)
- 参照: 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
前の世界じゃ、いいことなかった。
友達が居なかった。
関わり方が分からなかった。
はっきり言って、もうめんどくさかった。
だけど、
そんな時、君に出会ったね。
皆に出会ったね。
最初は、関わろうとなんてしなかった。
また、裏切られるのが怖くて。
でも君は、みんなは、そんな人じゃなかったね。
ちゃんと私と向き合ってくれたね。
嬉しかったんだ。
初めてだったんだ。
お母さんでさえ、私の話を聞いてはくれなかったから。
すごく、嬉しかった。
私は、皆に出会って、変わる事が出来ました。
前に進むことが出来ました。
ありがとう、じゃ足りないね。
だけど私はそのありがとうさえ言ってない。
何も言ってないんだよ…。
だからね、お礼、言いたいんだ。
ありがとうって言いたい。
もう一度、皆に会いたい。
****************
どーもどーもw
ふはっ!5回目ですよ!
さすがにげんなりです…。
ま、頑張りましょう…
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.1 )
- 日時: 2009/11/17 20:25
- 名前: 琴音 ◆.rvcC1zt4s (ID: B7nGYbP1)
- 参照: 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━始まり━
夕方。
お母様に怒られた。
成績が、1番じゃなかったから。
これはいつもの事。
弟が、笑ってこっちを見てた。
これも、いつもの事。
私は家を飛び出した。
走って走って。
行く当てもないのに走りつづけたんだ。
前しか見ていなかった私は横から来るトラックに気付かなかった。
『え、』
グシャッッ!
えー、グシャって…
生々しい音だなオイ。
グロイよ。
あー、あたし死ぬのかな。
コンクリート、冷たくて気持ちいい…
死ぬって言うのにちょっと嬉しいのは、“家”から開放されるから。
お母様から逃げられるから。
この世には友達なんて居なかった。
唯一、大好きだった剣道も、肩を壊して出来なくなった。
だから、この世に未練なんかないんだよ。
…もし、生まれ変わるなら違う世界で生きたいよ。
こんなすさんでる、私を苦しめる世界には生まれたくない。
次の人生ぐらい、幸せに。自分の好きなように生きたいなぁ
そう、たとえば、
━アニメの世界、とか。━
(なんて、ありえるはずもないのにね。)(こんなこと考えちゃう自分が恥ずかしかったり。)
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.2 )
- 日時: 2009/11/17 20:25
- 名前: 琴音 ◆.rvcC1zt4s (ID: B7nGYbP1)
- 参照: 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━━CAST━━
名前━金沢百華━
性格━明るく元気だったが、“家”のせいで心を閉ざす。サッカーをやるようになって変わる。━
好き━お菓子。甘い物。可愛い人。女の子━
嫌い━父、母、弟。仲間をけなす奴。辛い物、苦い物。━
容姿━金髪に茶色い目。染めてると勘違いされることが多い。ロングだが…━
その他━百華が喋るのは『』になる。━
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.3 )
- 日時: 2009/11/17 20:26
- 名前: 琴音 ◆.rvcC1zt4s (ID: B7nGYbP1)
- 参照: 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━第1話━物理的に無理だろォォオ!!━
あ、れ?
ここどこ?
河川敷…みたいだけど…
何で、ココに居るの?
…思い出せない。
ふ、と視線を下に落とせば元気なサッカー少年達が。
『元気、だな…』
私も昔はあんなふうに元気だったなぁー。
…ん?
なんで、?
人が跳んでる…
30mくらい。
え、ここ宇宙!?
無重力ですかコノヤロー!!!
いやいやいや…そんなはずはない。
息してるもんね。
じゃ、なんで跳んでんの?
んー…?
「危ない!!!!」
いきなりそう叫ぶからびっくりして視線をサッカー少年に戻すと、
『わ!!??』
火をまとったサッカーボールが。
え、どーしよどーしよ!
あれ当たったら軽く死ねるよ!?
「避けろー!!」
とバンダナ少年が叫ぶから、
『物理的に無理だろォォオ!!!』
叫び返した。←
そして、
気付いたら私は、
『ダーク…トルネード!!』
ボールをけり返していた。
あれ?
あんなすごいのを私が蹴り返したの?
お、私すごくね?
あ。と思って視線を河川敷に戻すと
そのボールがバンダナ少年に当たっていた。
『え、大丈夫か!?』
慌てて駆け寄ると、
「おまえ、スゲーなッッ!!!」
『はい?』
手をつかまれた。
「サッカー、やろうぜ!」
何故に!?
「円堂!」
あたしが困ってると水色の髪の人が来た。
…女の子?
「困ってるだろ!戻るぞ!」
「え、でも、まだ」
「戻るぞ。」
「…はい」
「ごめんなさい。うちのキャプテンが…」
『あ、いえいえ…大丈夫ですよ(ニコッ』
「///じゃ、もどるんでっ!」
『あ、うん。じゃましてごめんね。』
バンダナ少年と水色の髪の人は去っていった。
水色の髪の子…顔赤かったけど…
どうかしたのかな?
熱く、ないし…
ま、いっか。(めんどくさがり
それにしても…
どこかでみたことある顔だな…
(、とりあえず住居と食料確保を…)(あ、でも、お金ない…)
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.4 )
- 日時: 2009/11/17 20:26
- 名前: 琴音 ◆.rvcC1zt4s (ID: B7nGYbP1)
- 参照: 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━第2話━ただの変な子だよ。━
河川敷を後にしたまではいいものの…
(どこでどう生きていけば!?)
んー…
あれ?
このバッグって…
あたしはここの世界に来てからずっとバッグを持っていた。
(あたしの?)
前の世界で使っていた物と同じ。
中を見てみると、財布と通帳。それにメモ帳1枚が入っていた。
近くの公園で座ってみてみると、
「は!?6000万!?」
通帳には大金が入っていた。
財布には5万円。
なんで、こんな大金が…
あ、メモ帳には?
“百華。初めて…かね?わしは神じゃ。
わしは百華の悲しい過去、そして現在を見ていた。
そして、御主の願いを、一つだけ叶えたんじゃ。
そう。あの死ぬ間際に言った言葉じゃよ。
そのために必要なものは全てそろえた。
通帳も、その一つじゃ。
その金は好きなように使え。
1ヵ月に2000万ずつ振り込むからな。
もう、わしは現れることは出来ない。
どうしても伝えたいことがあれば、手紙を書いて枕もとに置け。
じゃあな。あ、暗証番号は3***じゃ。”
…
「神!?」
おーっとととと。
これじゃ私ただの変な子だよ。
神、様。
神様なんて、信じたことなかったけど…
ほんとに居るんだね。
まぁ、お金はお言葉に甘えて…
使わせてもらいますか!!
(とりあえず住居と食料は、)(確保できそうです。)
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