二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】
- 日時： 2009/11/17 20:15
- 名前： 琴音 ◆.rvcC1zt4s （ID: B7nGYbP1）
- 参照： 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
前の世界じゃ、いいことなかった。
友達が居なかった。
関わり方が分からなかった。
はっきり言って、もうめんどくさかった。
だけど、
そんな時、君に出会ったね。
皆に出会ったね。
最初は、関わろうとなんてしなかった。
また、裏切られるのが怖くて。
でも君は、みんなは、そんな人じゃなかったね。
ちゃんと私と向き合ってくれたね。
嬉しかったんだ。
初めてだったんだ。
お母さんでさえ、私の話を聞いてはくれなかったから。
すごく、嬉しかった。
私は、皆に出会って、変わる事が出来ました。
前に進むことが出来ました。
ありがとう、じゃ足りないね。
だけど私はそのありがとうさえ言ってない。
何も言ってないんだよ…。
だからね、お礼、言いたいんだ。
ありがとうって言いたい。
もう一度、皆に会いたい。
****************
どーもどーもｗ
ふはっ!5回目ですよ!
さすがにげんなりです…。
ま、頑張りましょう…
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.10 )
- 日時： 2009/11/17 20:30
- 名前： 琴音 ◆.rvcC1zt4s （ID: B7nGYbP1）
- 参照： 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━第8話━それはアウトだ！アウトドアだ！━
転校初日が終わり、家へと帰る。
いや、正しくは帰ろうとした。
帰ろうとしたのに…!!!
何故か、バンダナ少年に呼び止められてしまったのだよ…(泣
「なぁ！」
「はい、何でございましょう…？」
恐る恐る返事をすると、
「サッカー、やらないか！？」
「はい？」
いきなり勧誘。
なんでやねんッ！
「今、帝国学園が試合を申し込んできたんだけどなー？人数が足りなくて…どーも部員達はやる気がないし…って聞いてるか！？」
「あ、ごめん。意識が遠のいてた。」
「遠のいて！？じゃなくてっ！サッカーやろうぜ！」
やー、めげないなこの少年は…
言い訳を言うしかないか！
「あー、でもなー…」
「でも！？」
「休みの日、少なくなるだろ？」
「あぁ、まあ…でも、楽しいぜ！？」
「それはアウトだ！アウトドアだ！」
「(アウトドア…？)」
「ま、そーいうコトで！じゃあｎ「あれ？久遠くん？」木野！？」
木野じゃん…
なんでここに？
しかもジャージで…
「あれ？知り合いか？」
とバンダナ少年。
「うん、ちょっとね。」
木野さんが返事する。
「なんで、木野がここに？」
思ったことを聞いてみると、
「あたし、サッカー部のマネージャーなの。」
「えェッッ！？マジか…」
「あ、久遠君サッカー部に入らない？」
「はい？」
またバンダナ少年の時と同じ返事をする。
返事…ともいえないかも。
「今、部員7人しかいないんだけど…帝国学園から試合を申し込まれちゃって…困ってるの。」
「困ってる！？木野が困ってるんならいいよ!サッカー部入る！」
「俺のときと態度が違う!!!」
「うるさいバンダナ少年。可愛い子ちゃんからのお願いは聞くのが男ってもんだろうが！」
「違うと思う…」
「違わない!ってかバンダナ少年、今日は練習あるのか？」
「あ、あぁ…」
「ん、悪いけど今日帰らなきゃならないんだ！引越しの荷物の整理もあるし…」
「あ、そっか！じゃあ、明日からな！」
「おーう！」
じゃあなー!!
そう叫んで帰路につく。
(あー…)(俺の優雅な休日が…)
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.11 )
- 日時： 2009/11/17 20:30
- 名前： 琴音 ◆.rvcC1zt4s （ID: B7nGYbP1）
- 参照： 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━第9話━朝何時間かけてセットするんだろ…？━
帰ってから、商店街へ。
商店街でスパイクとボール、あと…
とたくさん買って、駅へと戻ろうとした。
が、近くのデパートで服を買っていくことにした。
ゲームセンターに目を向けると、
この間CD屋さんで会った成神がいた。
「おー！健也ー!!」
「お！？蒼！？」
「久々じゃん！」
「そだなー！」
なんて会話をしていると成神と一緒にいた、突風ヘアーの目の下にペイントが入った人が口をひらいた。
ってかこの髪型…
朝何時間かけてセットするんだろ…？
「…成神、誰だ？」
「あ、えーと…この間CD屋で会った…」
「久遠蒼です。」
「へぇ…あれ、その制服…」
「あ、これですか？雷門中ですけど…」
「「雷門中！？」」
いきなり声を合わせて言う。
「え、お、おう。」
「蒼、お前…サッカー部だったり、しないよな…？」
「え、サッカー部だよ？」
なんでだろう？
サッカー部だと何があるのさ？
「あー…」
「蒼、俺等な？帝国のサッカー部なんだ…。」
「んなっ！？マジか！」
「マジだ。」
帝国、ってあの…
「わぁー…あのなんかバンダナ少年が最強だとかなんとかっていってた帝国か！」
「バンダナ少年…？」
あ、そろそろ服買わないと…
「ま、負けないぜ！じゃな！」
服売り場の方へ走っていく。
「お、おう…」
「…成神。」
「…はい、」
「可哀想かもしれないが…」
「分かってます。」
「雷門は、帝国には勝てない。手は抜くな。」
「……はい…」
(帝国…)(負けないぞっ！)
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.12 )
- 日時： 2009/11/17 20:31
- 名前： 琴音 ◆.rvcC1zt4s （ID: B7nGYbP1）
- 参照： 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━第10話━最近老化が進んでさー…━
『おっすバンダナ少年!!』
「おう蒼！っていいかげん名前覚えろよな…。円堂守だ!!円堂守!!」
『あぁ、そうだったな！悪ィ悪ィ！やー、最近老化が進んでさー…』
「大丈夫か！？」
『おうよー！(本気にしちゃったよこいつ…)』
こいつの天然ッぷりにはついていけないわー…
「あ、今日から練習だからな！？」
『分かってるーて！』
なんて喋ってたら教室に。
戸をガラガラと開けると
いきなり女の子が話し掛けて(?)きた。
「蒼君っ！おはよ！」
『おっす！』
キャァー！会話しちゃったー！
なんて声が女子の方から聞こえてくる。
…
転校生ってそんなに珍しいのかなぁー…？
会話して喜ぶほど…(違
「…蒼って人気者だなー…」
『俺、かっこいいから！』
「自分で言うか普通！？」
『まぁ、事実だしー？』
なんてバンダナ少年をからかうのが最近の楽しみ。((
楽しいよね。
「先生が来たぞー!!!」
なんて漫画でよくあるようなセリフが教室に響く。
あ、ここ漫画の世界…か。
皆ガタガタと席につき、俺も自分の席に戻った。
「おはようございます。今日はー…」
先生の話が続く。
この時間が一番嫌いなんだよなァー…
暇じゃん？
「では、1時間目は数学です。しっかり勉強するように。」
といって教室を出て行く。
数学の先生は…男の先生。
背が低くて太っている。
「えー、今日は…」
めんどくさいー…な。
『先生、お腹痛いんで保健室言ってきてもいいですか？』
「大丈夫か？行って来い。」
『はい…』
なんていかにも具合が悪そうに教室を出た。
お腹痛いから…なんてありきたりなサボり文句なのにねー…
…屋上でも行こうかな？
タンタンタン…と階段を上りドアを開けると…
心地よい風が吹く。
いいねー、ここｗ
(今日からここは、)(あたしの場所！)
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.13 )
- 日時： 2009/11/17 20:31
- 名前： 琴音 ◆.rvcC1zt4s （ID: B7nGYbP1）
- 参照： 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━11話━円堂と…鬼太郎君？━
昼休み。
俺は、屋上にいた。
屋上の、扉の上部分に乗っていた。
すると扉がいきなり開いて、円堂と…鬼太郎君が来た。
「よう、円堂!と…鬼太郎君？」
「おわっ！？お、蒼!!やっと名前覚えたか!!あれ？腹痛くないのか？」
わ、でたよ天然。
いやー、可愛いなぁ…
「やだなぁー！サボり文句に決まってんじゃん？天然君！」
「えっ！？サボり！？」
「うんｗ俺頭いいから！あのくらい楽勝ー。」
「自分で言うか普通！？」
「俺、普通じゃないし？」
なんてまたからかう。
ま、これはほんとだけどね。
前の世界だったら中3だったし。
「…久遠だよな？この前転校してきた…」
と鬼太郎さんが口を開いた。
あれ、何で知ってるんだろ？
あ、同じクラスか。
「おう！覚えててくれたんだ！嬉しー♪」
「や、久遠有名だし…」
「えー？なんでだ？別に有名になるようなことは…。雷門中ってのは転校生なかなか来ないのか？」
「(ここまで鈍いのも珍しい…ここまで綺麗な顔立ちしてんのに…自覚してないのか。)や、知らないならいい。」
俺、何で有名？
あ、転校早々サボったことがバレたとか…？
ちゃうか。
「？あ、弁当食べねーと…休み時間終わるぜ？」
「あ、そだな。」
と円堂。
あれ、鬼太郎少年はなんていうんだろ？
「なぁ鬼太郎少年？」
「(鬼太郎…)何だ…」
「名前、なんて言うの？悪ィな！まだ覚えてなくてさー…」
「風丸一郎太。よろしくな。」
「ん！改めてよろしく!」
男だったのか…
女の子かと思ったよ…
はじめてあった日とか。
(風丸、一郎太。)(仲良くなれそうです。)
- Re: サムライ少女と仲間たち 【イナズマイレブン】 ( No.14 )
- 日時： 2009/11/17 20:32
- 名前： 琴音 ◆.rvcC1zt4s （ID: B7nGYbP1）
- 参照： 荒らしはアウトだ!アウトドアだ!!
━第12話━眠気と言う悪魔と戦いました!!━
6時間目。世界史の時間。世界遺産について。
昼休みも終わり、みんな眠いのを我慢して授業を受けている時間。
久遠蒼は…
我慢しきれなくて寝ていた。((
「あー…久遠？起きような！？」
それまで寝ていた蒼はびっくりして目を覚ました。
『…ふぁっ！？なんですか先生！？びっくりしすぎて動揺しちゃったじゃないですか!!』
「先生は今、初めて授業中に堂々と寝る生徒を見てすごく動揺してる!!」
『Ｚｚｚ…』
「…次、37ページ。谷藤、読んで。」
あきらめた先生。
周りの生徒は教師としてどうよ！？と思っていたし、女子生徒は…
(蒼君、そんなとこもカッコイイ…)
なんて惚れ惚れしていた。
当の本人は…
『うーん…これが世界遺産…キャンディードーム…おいしそうだなぁー…』
と寝言を言っていたが。
こんな時間が終わって、放課後となった。
『さーって今日からサッカーだぜ!!さぁ部室へ行くｚ「久遠、職員室にこい…」え！？』
と先生に言葉をさえぎられ、引きずられながら職員室に行ってしまった蒼。
『先生!!俺、我慢できなかったんです!!頑張ったんですよ！？眠気と言う悪魔と戦いました!!でも!!』
「…黙ろうな。」
『仕方ないじゃないですか!!俺は今から部活と言う青春をしに行こうと思っていたんですよ！？』
「…恨むなら授業中に堂々と寝た自分を恨め…」
うわぁぁああ!!
とまるで拉致でもされているかのように、叫びながら連行されていった。((
(だって!!)(眠かったんですもん…！!)
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