二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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魔天使マテリアル×妖界ナビ・ルナ
日時: 2012/03/31 18:54
名前: ウサギ年 (ID: aicm.51Q)

クリックしてくれてありがとうございます★

初めて小説を書くので誤字脱字やおかしいところがあるかもしれませんが、あたたかい目で見てください。
 
マテマテ
サーヤ レイヤ 志穂 徹平 アクセル などです

ナビ・ルナ
竜堂ルナ スネリ もっけ 

ナビルナもマテマテも好きなのでやろうと思いました。よくないところがあればアドバイスおねがいします。







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魔の存在はあふれている ( No.24 )
日時: 2012/03/12 20:25
名前: ウサギ年 (ID: r7FUkvxu)

ウィンドミルに着いた。

中に入ると食事の用意がしてあり先生たちもいた。

圭吾「あ、おかえりなさい」

伊吹「腹がへっただろう。飯を作っておいた」

志穂「ありがとうございます」

全員スツールに腰掛けた。

圭吾「みなさんまずはたくさん食べてください。話はそれからです」

そういったとたんもう徹平とルナがはしをつけて食べ始めていた。

全員唖然。

二人の食べっぷりはすごかった。

いい感じにお腹いっぱいになったころ、

志穂「そろそろ報告会を始めましょう」

と志穂が呼びかけた。

耕平「で、どんな悪魔がでたんだ?」

黎夜「上級悪魔だ。しかも大公の位を持っていて魔界では僕たちの父親  
   ー魔王ーに仕えていたらしい」

その言葉に元マテリアルの大人たちは絶句した。

伊吹「大公だと・・・!?」

圭吾「それで倒したんですか?」

圭吾が恐る恐る尋ねた。

その言葉に全員が力強く頷く。

そこでやっと安心できたと同時に現役マテリアルたちに送る視線に羨望

が交じる。

耕平(本当に今のガキはできすぎてるな)

伊吹「どんなふうに倒したんだ?」

そこでサーヤたちは説明した。

紗綾「みんなの合体技がすごかったんだよね」

志穂「はい、もうすごかったです」

徹平「オレはとどめをさしたぞ」

得意げに胸をはる徹平に翔がすかさずヘッドロックをかます。

翔「お前年下のくせに生意気なんだよ。そこまでは俺たちのおかげなん

  だからさ」

徹平「いててててっ!翔さんごめんなさ〜い!」

スネリ「それにしても本当に悪しき存在が多いわ」

圭吾「ええ、多いです。早く魔界へ行って魔王を倒し魔界を破滅に導か

   なければ永遠に戦いは続くと思います」

黎夜「そのために僕とサーヤは魔界へ行ってあいつを倒す。サーヤが破

   魔の笛を完全に使いこなせるようになった時、魔界へ赴く」

翼「ぼくたちも行くよ」

黎夜「いや、魔界への道はそうそう開いているものじゃない。ましてや

   人間が使うようには作られていないし、少しでも魔力のあるもの

   しか通ることは許されない」

圭吾「レイヤ君のいうとおりです。皆さんが手伝いたくても危険ですし

   サーヤちゃんとレイヤ君にしかできないことなんです」

その言葉に全員黙ることしかできなかった。

           ***

翌日、ルナたちは決心した。

 

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.25 )
日時: 2012/03/12 20:46
名前: いちご (ID: IurYi9vr)

久しぶりです!!!
ウサギ年さんやっぱり天才です!!!!!
えっと友達になってください!!!!
それでは!!!

いちごさん! ( No.26 )
日時: 2012/03/13 17:16
名前: ウサギ年 (ID: n1ZeCGPc)

久しぶりです!
もちろんです☆
よろしくね♪
でもこれたぶんもうすぐで完結?です。
もう一つ書き始めたのでそっちも見てくれるとうれしいです。
ところでマテマテ13巻読みましたか?

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.27 )
日時: 2012/03/13 17:52
名前: ウサギ年 (ID: n1ZeCGPc)


近々、この町を出る。

ここにいても悠久の玉のありかは分からない。

そう思ったからだ。

妖怪の気配もない。

朝、ルナは少しさみしい気持ちでサーヤとレイヤを学校へ送り出す。

ルナ「行ってらっしゃい」

ルナは妖怪の血が半分流れているせいで学校には行けないのだ。

          ***

ルナの部屋。

もっけ「ルナ、いつ出る?」

ルナ「う〜ん、でも私まだここにいたい。ここにいて楽しくおしゃべり

   がしたい」

スネリ「でも早く悠久の玉のありかを見つけないと・・・」

ルナ「わかってるけど・・・」

そのとき、部屋がコンコンとノックされた。

伊吹「昼飯はなにか食べたいものはあるか?」

ルナ「じゃあ焼きそばの特盛りお願いします」

伊吹「すぐ作る。待ってろ」

          ***

ルナ「う〜ん、おいひぃ〜!」

おいしそうにほおばりながらルナは叫ぶ。

ちょうどランチタイムの終わりで客はいない。

伊吹「おまえたちはいつここを出るんだ?」

スネリ「近々出ようと思っています。悠久の玉の手がかりもないし妖怪

    の気配も特にないので」

伊吹「そうか」

          *** 

夜のウィンドミル。

閉店した店内に圭吾、耕平、現役マテリアルが集合した。

鳴神「しかしまだ信じられないな。悪魔に妖怪までいるなんて」

志穂「私もです」

圭吾「ええ、でも事実なんですよね」

虹架「まだ信じられない」

そこでルナが話を戻す。

ルナ「私たち、近々ここをでます」

全員固まった。

Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.28 )
日時: 2012/03/17 13:33
名前: ウサギ年 (ID: 4.fDTnfO)


そんななかで、サーヤも固まっていた。

紗綾「そ、そうだよね」

黎夜「それでおまえたちはここを出てどこに行くんだ?」

ルナ「悠久の玉を捜しに行く。悪しき妖怪の手に渡らないように」

  「そして見つけ出したら妖界への道を封印する。それが私の使命」

伊吹「いつ出て行く?」

スネリ「そうね、明日ぐらいかしら」

徹平「なら、明日お別れ会を開こうぜ、ここで」

圭吾「いいですね、それ」

志穂「じゃあ決定ですね」

           ***

朝、休憩室。

今はルナたちの部屋になっている。

もっけ「ルナ、荷物まとめたか?」

ルナ「うん、大丈夫」

スネリ「もともとそんなに荷物ないものね」

ルナ「さみしいね」

悲しい顔でルナがつぶやく。

スネリももっけもそんなルナを何度も見てきた。

二人とも、そんなルナに声をかけることができなかった。


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