二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 魔天使マテリアル×妖界ナビ・ルナ
- 日時: 2012/03/31 18:54
- 名前: ウサギ年 (ID: aicm.51Q)
クリックしてくれてありがとうございます★
初めて小説を書くので誤字脱字やおかしいところがあるかもしれませんが、あたたかい目で見てください。
マテマテ
サーヤ レイヤ 志穂 徹平 アクセル などです
ナビ・ルナ
竜堂ルナ スネリ もっけ
ナビルナもマテマテも好きなのでやろうと思いました。よくないところがあればアドバイスおねがいします。
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- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.19 )
- 日時: 2012/03/10 17:42
- 名前: ウサギ年 (ID: LGxJAebD)
誰か13巻読みましたか?
ていうか最近誰も来てくれないよお〜(泣)
もしかしてみんなナビルナ知らない!?
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.20 )
- 日時: 2012/03/10 18:26
- 名前: ショコラ (ID: sopKm/an)
魔天使マテリアルと妖怪ナビ・ルナは知らないけど、
面白いからから小説書いて!!ウサギ少年さん!!
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.21 )
- 日時: 2012/03/11 15:10
- 名前: ウサギ年 (ID: JjNmRcbN)
そうですね、頑張りますっ!
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.22 )
- 日時: 2012/03/11 18:12
- 名前: ウサギ年 (ID: J0KoWDkF)
紗綾「レイヤ君おきてたの?」
ドアから決まり悪そうな顔で覗いていたのはレイヤだった。
黎夜「ごめん、サーヤ。聞くつもりはなかったんだけど」
紗綾「ううん。きにしないで。それより眠れないならホットミルクでも
作ろうか?」
黎夜「君は本当に優しいな、君は。じゃあお願いするよ」
顔を赤くしていった。
紗綾「ルナちゃんも飲む?」
ルナ「じゃあお願いしようかな」
しばらくしてエプロン姿のサーヤがキッチンから3人分のホットミルク
を持ってきた。
一口飲むと優しい蜂蜜の甘さと暖かさが体にしみこんでゆく。
紗綾「ねえレイヤくん、わたしたちって本当に悪魔・・・しかも魔王の
子供なの?」
そう問いかけた。
しかし答えはサーヤの祈りとは反して。
黎夜「本当だ」
と返ってきた。
紗綾「わたし怖い。自分の存在が。上級悪魔が卑怯な手口をつかってく
るたびに思う。こんなに恐ろしいものの血を引いてるんだって思
うと自分の存在が怖くなって・・・これ以上大切な人を傷つけた
くないっ・・・」
しまいにサーヤは泣き出してしまった。
レイヤは、そんなサーヤの震える肩をやさしく抱くことしかできなかっ
た。
レイヤはひとつの決意を固めていた。
(たとえ自分を犠牲にしてでもサーヤを、サーヤの大切なものを守る)
***
翌日、サーヤたちは駅前の廃ビルに来ていた。
倒れるひとがたくさんいるらしいとの情報が入ったためだ。
なにやらトンボがその周りを飛んでいたという。
しかも集団ということらしい。
だが、下級悪魔にはそんな力はない。したがってこんなことができるの
は上級悪魔に限られる。
そのためマテリアル全員集合ということになった。翔と翼は久しぶりに
アイドルの仕事がなかったため、参加できた。
翼「紗綾ちゃんのために、おれ頑張るからね」
黎夜「おまえにサーヤは渡すつもりはない」
紗綾「ちょ、ちょっとレイヤくん」
が、ほかのメンバーはいつものことと涼しい顔で歩いている。
そうこうしているうちに現場についた。
徹平と志穂が力を発動して悪魔の痕跡を探る。
すると徹平が、
徹平「なんだこれ、精気を吸ったあとのトンボが人型の悪魔のところへ
集まっている・・・?」
翔「ウソだろ!?」
黎夜「蟲使いか!?」
ルナ・もっけ・スネリ・京一郎「蟲使い?」
そんな4人のために志穂が説明する。
志穂「そのままの意味です。虫を使役する上級悪魔・・・厄介です」
以前、悪魔、リーザのせいでピンチに陥ったことは記憶にある。
そのとき、サーヤの首筋に強い電流が駆け抜けた。
今までにはなかった、すさまじい痛みだ。
黎夜「サーヤ!大丈夫か!」
黎夜がサーヤを支える。
徹平「さあやっち!」
翔・翼「紗綾ちゃん!」
志穂「紗綾さん!」
スネリ「ルナ!変化して」
ルナ「わかった!」
「封印解除 第三の目を開眼する」
突如、たくさんの羽音がし、高らかな笑い声が響いた。
マテリアルたち、ルナたちは振り向き、臨戦態勢をとった。
そこには、一人の男がたっていた。
全身が黒い服、黒いマント、黒い髪、黒い靴。
マントにはなにかの紋章がはいっている。
その男はこういった。
「やっと見つけましたよ。王女様。おや、そこには王子もいらっしゃる
ようで」
「わたしはジン。大公の位です」
- Re: 魔天使マテリアル×妖怪ナビ・ルナ ( No.23 )
- 日時: 2012/03/13 17:39
- 名前: ウサギ年 (ID: n1ZeCGPc)
黎夜(ジン・・・聞き覚えがある。まさかあいつは・・・!)
ジン「おや、王子とは顔見知りでしたね。魔王様に私は仕えていました
から」
全員「!!!」
ジン「さて、おしゃべりにも飽きました。」
「毒針を持つ蜂よ、あのマテリアルたちを排除しなさい」
負けじと翔と翼が力を発動する。
「火よ、一つとなりて炎となれ」
「炎よ、荒れ狂う獅子となれっ!」
獰猛な炎の獅子が蜂を焼き尽くす。
黎夜「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
が、レイヤの光の矢はほかの虫がうけてしまった。
虹架「レイヤくん、合体技で行こう!」
驚くレイヤに虹架は説明した。
虹架「光と闇は互いに反発しあうもの・・・その力でより力は強大にな
るはず」
黎夜「・・・わかった」
二人はすぐに攻撃に移った。
「光よ、悪を討つ鋭き矢となれ!」
「闇よ、光を弾く鋭き矢となれ!」
同時に二人の声が響き黄色と闇のうずを巻く鋭い大きなやとなった。
ジン「・・・!!」
どおおおん!
ジンの絶叫が響き渡る。
ジン「ぎゃあああああ!」
さらにルナが呪符を飛ばし、鳴神が雷の大鋸で切りつけ、灰神兄弟が炎
の檻を作り志穂が風の刃を飛ばした。
さらにうごけなかったジンにたたみ掛ける様に破魔の旋律を奏でる。
破魔の力は強大でどんどん悪魔は霧散していき、黒い大きなムカデにな
った。
徹平「土よ、敵を砕く拳となれっ!」
戦いは終わった。
もっけもスネリも呆然としていた。
もっけ「すごい・・・」
志穂「ウィンドミルに戻りましょう。先生たちに報告をしないといけま
せん。」
全員ウィンドミルへと歩き始めた。
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