二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】
日時: 2010/02/20 02:06
名前: 【虎徹】 (ID: JvL4RDTQ)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo



また消えた…なんかやになってきたわ…(涙



「ようこそ怪談レストランへ、支配人のおばけギャルソンです」

「ここでは作者の血も凍るような怖い話を堪能していただけます」

「しかし、作者だけでは100物語まで行きませんよね…」

「そう言うことですので、怖い話を募集します」

「ここでは作者だけでなく、お客様も語り手となれるのです…」

「では、どうぞごゆっくり…」怖い話:45
  〜〜来賓されたお客様〜〜
ピクミンs 燈龍s 慧智瑠s  +流浪+s  Rios オバケギャルソンs

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Re: 怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】 ( No.33 )
日時: 2009/12/12 22:34
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

by燈龍

さて、あなたには嫌いなものがありますか?
ただ単に嫌いなだけでそれを傷つけてはいませんか?
次の料理はそんなことをしている人に向けての戒めの話かもしれません・・・



あのね、私のクラスに猫がものすごく嫌いな男の子がいるの。
何でそんなに猫が嫌いなの?て聞いたら

「わからないけど体がすごく嫌がるんだ〜」

ていうの。今から話す話はその男の子に起きた不思議な話・・・

   「駄菓子屋のおばあさん」

ある日、男の子が学校からの帰り道にある空き地の横を通ったの。
するとね、その空き地に集会をしてたのかな?猫がものすごく集まっていたの、
男の子が恐怖で震えているとき、そのネコの中で一番大きくて太っているぶち猫がこっちを向いて男の子をにらんで
「ニャー」
と低い声で鳴いたの
男の子は何を思ったのか近くにおいてある石を掴んでその猫に投げつけたの

「ブギャッ!」

その石は見事にぶち猫の首にあたってぶち猫は周りにいた猫たちと一緒に逃げたの

「ふぅ〜、びっくりした〜・・・」

といいながら男の子は家に帰ったの。
でも、その日はすごく暑くて男の子はカキ氷が食べたくなったの
そして貯金箱から50円玉を出して駄菓子屋に向かって走っていったの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「すいませーーーーん!カキ氷くださーーーーい!」

と駄菓子屋についた男の子は奥に向かって叫んだんだ

けど出てこない・・・

「おばあさん?」

と呼ぶと奥から駄菓子屋のおばあさんが出てきたんだ

「あっ、おばあさん!カキごお・・・」

   ガシッ

「!」

「あんた、さっき猫に向かって石投げたでしょ!
 だめでしょ!生き物を傷つけちゃ!」

さっきのことは男の子しか知らないことなのにおばあさんが知っていたことにびっくりしながらも

「ご、ごめんなさぃ・・・」

とあやまったんだすると

「はい、カキ氷!
 たくっ、このごろの子供は・・・」

といいながらおばあさんは奥の部屋に入っていったんだ。

けど男の子はその目でしっかりと見たんだ。
おばあさんの首元の襟に血がべったりついていたことを・・・・・
   
    おわり

どうでした?えっ?意味がわからない?
おばあさんの正体はなんだったのか?
フフッ♪本当にわからないのですか?

本当はわかっているんではないんでしょうか・・・



         以上ウエイトレスの燈龍でした。

Re: 怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】 ( No.34 )
日時: 2009/12/12 22:35
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

さて、今回のお話…みなさん視界の端に移るもの…きになりませんか?壁、ポスター、柱などが顔に見えたりしたことは…まさにこのことかもしれません

「壁の女」

どこかで聞いた話なんだけど
Aさんが大学に合格した の で大学の付近にこした時の話らしいのですが
いわゆるいわく付き物件ってとこに入居したんです
大家さんからはどんな事件があったのかを聞かない約束で、
かなりの格安で借りれたそうでAさんはとてもよ ろ こんでいたのです。
そして引越し当日、友達のBさんとCさんに手伝ってもらい
そのアパートへ い ったのです。
部屋の間取り図しかみていなかったので不安だったのですが
リフォーム済みなのか、やけに小奇麗な部屋で安心したようです。
しかし、その部屋には似つかない三面鏡がおいてあったのです。
前住んでいた人が置いていったものなのかな?と思って気にせずに捨てることにし ま し た。
3人で抱え外に出し部屋に戻ったときギョッとしました・・・
壁には白いワンピースの女が書かれていたのです
とても綺麗な絵だったので す が、彼女には足がかかれていないのです・・・
B「気味が悪いね・・・」

A「なんで、足を書いていないんだろう」

C「気持ち悪いけど壁塗り替えるわけにもいかないし、ポスターでもはっとけ」

Cさんの意見に賛同し
そのワンピースの女に見合う大きさのポスターを貼り付け
また、淡々と片付けをはじめました。


そして夜やっと片付けが終わり、引越し祝いをし気づけば深夜。
Bさんは帰っていきましたがCさんは酔いつぶれてしまいました。
二人はすぐ横になり眠りについたのですが・・・
Cさんが足に激痛がはしり飛び起きたのです。

C「いってぇ・・・なんなんだよ」

A「どうした?・・・・おい・・・足・・。」

Cさんの足首には赤い後がついていたのです。

C「なんか・・・いるよ・・この部屋・・。」

A「まっさかぁ幽霊でもでるっての?とりあえず寝ようぜ。明日朝早いしさ。」

C「おれ・・・かえる・・・。」

びびったCさんは帰ってしまいました。
その日は何事も無く、そして数日たっても何もなかったのです。
後日Cさんがびびってただけとからかったりしていました。


そしてしばらくしてこのアパートでの生活になれた頃
Cさんが突然の死を迎えたのです。
死因は事故死だと言うのですがどうも不自然な死に方で
両足がなくなっているというのです。
違和感が残るもののAさんの葬式も終わりひさしぶりに部屋に帰ってみると
なにか空気が違っていました。
部屋を見渡すと、ポスターが破れかかっている・・・?
いったい誰か・・・。
そしてその切れ端からだらりと赤い何かがすじ状に垂れていました
そんな・・まさか・・・・
Aさんは覚悟を決めポスターをはがしました

そこには・・・ワンピースの女が微笑んでいました。

無かったはずの足と真っ赤に染まったワンピースの中で・・・

Re: 怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】 ( No.35 )
日時: 2009/12/12 22:36
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

おっと、ここのスレのルールを再確認いたします
1:人の書いた怖い話はちゃんと見る
2:始めてきた方は最初の話から見ることをお勧めします
3:決して怖い話を馬鹿にしない…
5:あまり怖がらず、美味しくいただくこと

え?4はどうしたって?このお話に全て書かれていますよ…

「4の数字」

僕の町では、「4」の数字が好かれていない
アパートも1号室→2号室→3号室→5号室となっており、「4」は絶対に入ることはないのだ

「4」は魔の数字とも呼ばれている
「4=死」のようにね

しかし、このことを納得いかなかったAという男の子がいたんだ

「ふん4がなんだ、どうせ迷信だろ」

そういって男の子は寝るときに「4」と書いた紙をベッドの横に置いておくことにしました
みんなはやめたほうがいい、と言いましたがAはそれを無視し実行に移してしまったのです

それが、どんな恐怖に襲われるかもしらずに…

「これでよしっと…おやすみなさーい」

寝付けない、いつもは5分あれば眠りに入れる(のび太?)Aだが、中々寝付けない

その時だ、横に人の気配を感じた、Aはゆっくりそちらの方を向く

「「4 ノ ス ウ ジ ヲ マ モ ラ ナ カ ッ タ ナ ァ!?」」
「ぎゃあああああああああああああああああ…」

その後、Aは行方が知れない…ただAのベッドの横には赤い「4」と書かれた紙が落ちていたという

というお話です、Aの目にはなにが見えたんでしょうかね

Re: 怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】 ( No.36 )
日時: 2009/12/12 22:37
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

復活しましたね^^

ではさっそく・・・

あなたはかくれんぼをしたことがありますか?
誰でも一回はかくれんぼをしたことがあるはずです。
今回の料理の登場人物たちはそのかくれんぼで不思議な体験をしたそうです・・・

では、ご堪能ください・・・


ねえ、「神隠し」って知ってる?
知ってるって答える人は多いと思うけど体験したことがあるって人は少ないんじゃないかな
今から話す話はその神隠しにあった子が話す不思議な話・・・

     「かくれんぼ」

僕達そのとき町内にある公園でかくれんぼしてたんだ
まず僕が鬼になって
「いーち、にぃー、さーん....」

て数えて十秒数えて探し始めたんだ

「A君みっけ!Bちゃんみっけ!」

て次々と見つけていったの
けど一人だけみつからない。
もう夕方になってきたからみんなで探したんだ

「Tくーーーん!」

「もういいよ、出てきてーーー!」

ていってもでてこない
さして大きくないこの公園で見つからないということは家に帰っちゃたのかなと思いみんなは家に帰ることになったんだ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プルルルルルルルッ

「はい、もしもし
 えっ?T君が見つからない!?」

そうしゃべっているお母さんの話を聞いた僕はびっくりした
まだ帰ってなかったんだ・・・

「ねえ、T君の子と知ってる?」

と突然聞かれて

「えっ、T君今日かくれんぼしてたらいつの間にかいなくなっちゃたんだ」

「もしもし、うちの子がかくれんぼしてたらいなくなったって言ってます」

そのあと警察も動いて町内中、いや県内中探したんだ
するとT君が見つかった。
しかも県の中で一番高い山のてっぺんで・・・
その山はベテランの山登りの人でも困難する急な崖が多い山だったの
警察は始めこんな山に子供が登れるわけがないと思って探さなかったんだって
けどもしかしたらと思い探すと山のてっぺんの洞穴からT君が見つかったんだって

そのあとT君に

「なんであんなに高い山に登れたの?」

て聞いたら

「う〜ん、それがわからないんだよ。
 かくれんぼしてたときなんか眠たくなったんだ
 そしたら寝てたんだね。起きたところがあそこだったんだ」

それからなにも起こらなかったけどTくんをつれていったのは誰だったんだろうね・・・

       おわり

どうでしたか?えっ?よくある話!?
それはそれは失礼しました・・・
でもきをつけてくださいね・・・
次はあなたの番かもしれませんから・・・

        以上ウエイトレスの燈龍でした・・・

Re: 怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】 ( No.37 )
日時: 2009/12/12 22:38
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

by燈龍

こんばんは、きましたよ^^

では早速・・・

怪談レストランへようこそおいでくださいました。
今回の料理は燃え上がる火の玉たちが作ったあつあつのビビンバでございます。
では、ご堪能あれ・・・


ねえ知ってる?焼却炉の話・・・

えっ、しらない?
じゃあ、教えてあげるね・・・

   「あついよぅ・・・」

あのね昔、この学校に掃除が大嫌いな男の子がいたの
だからいつも掃除の時間になると学校のどこかに隠れてにげてたの
けどいつも見つかってつれてかれてたんだけどね

その日は焼却炉の後ろに隠れてたんだ
けど、先生の声がだんだん近くに来るのにあわせて

(ここにいたら見つかっちゃう)

と思ってたのね、どこに隠れようかなって考えてたらあることが頭に浮かんだの

(焼却炉の中に隠れればいいんだ)

と思って焼却炉の中に隠れたの

すると、そこに掃除のおじさんがやってきたの
なかに人が入っているなんておもわなかったんだよねそのままふたをして燃やしてしまったんだ

それからだよ焼却炉のなかから
「あついよぅ・・・あついよぅ・・・」
て声が聞こえてくるようになったのは

      おわり

どうでしたか?えっ?おいしい!
それはそれはありがたき幸せです。
でも火には必ず気をつけてくださいね・・・

         以上ウエイトレスの燈龍でした・・・


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