二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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白雪と花弁 【BLEACH】
日時: 2010/03/05 20:53
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

ハイ、掛け持ちばっかの凛ですよ←←
絶対更新遅いです((じゃやるな

<ご挨拶>

初めましての方もお久し振りの方もこんにちは
エト、他にはBLEACH小説を3つ書いております、凛と申します
凛<りん>です。涼ではありませんよ←
では宜しくお願い致します

+注意+

1、BLEACHの設定が崩壊してたりします
2、「有り得ねぇよ!」ってことがバンバン起こります
4、「んなの存在しねーよ!!」ってのもあるかも
3、キャラ崩壊したり……するかも
4、荒らし・悪口・中傷・偽厳禁
5、何かに似てたらすみません
7、オリキャラあり

以上のことを守れる方はご覧ください

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Re: 白雪と花弁 【BLEACH】 ( No.15 )
日時: 2010/03/03 18:04
名前: 秋空 (ID: w.BkwDH0)
参照:  

凛様へ
あれ,呼びタメOKでしたっけ??
一気にじゃなくて少しずつ開かされてく方が良いですよね^^

と言うか隊長の人でそう言う過去でとやかく言いそうな人が思い浮ばないですね(苦笑
剣ちゃんとかマユリ様とか何とも思わなそうだしそういう過去が有るからって
浮竹さんとか卯の花さんとかが忌み嫌う姿も思い浮ばないですし…

Re: 白雪と花弁 【BLEACH】 ( No.16 )
日時: 2010/03/03 20:37
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

第4話 *花弁との再会

とある日の10番隊隊舎

穏やかなはずの隊舎に2つの悲鳴が響いた

「えーーーーーー!?」

「ふみゃぁぁぁー!?」

執務室から響くその悲鳴

一方は雪

もう一方は……

「な、なんで雪が居んの!?」

「こっちだって知りたいよぉ! どぉして小夜が此処に!?」

もう一方は満城小夜という少女だった

「どうしたの?」

ひょっこり乱菊が現れると、言い合いをしている2人の姿

「白猫と小夜」

「白猫?」

「あ、それね。私のあだ名だよ」

数十分後

「いや〜まさか噂の天才児が雪だったなんてね」

「こっちも4席が小夜だったなんて思わなかったよぉ」

「……ところで2人って知り合いだったの?」

乱菊が訊くと、クルッと振り返り、雪が答えた

「はい。流魂街で小夜と夜蝶が私を拾ってくれたんです」

つまり私は捨て子だったんです、と続けた

化け物と蔑まれ、虐げられた

けれど夜蝶と小夜が助けてくれた

だから、私は此処で息をしている

笑えるんだ

「……ありがとう」

誰もその小さな呟きを聞いてはいなかった

Re: 白雪と花弁 【BLEACH】 ( No.17 )
日時: 2010/03/03 20:40
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

秋空

え? うん、呼びタメOKだったよ?
一気よりじわじわとの方がいいよね^^

結局は隊長達全員良い人(剣八とマユリを除く)だよね
マユリとかは鼻で笑いそうだし
剣八は……誰も言う人いないでしょう。言ったら斬られそう
浮竹さんとか卯ノ花隊長は誰にでも優しそう

Re: 白雪と花弁 【BLEACH】 ( No.18 )
日時: 2010/03/04 20:18
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

第5話 *白猫のプチパニック

大変なことが起こった

普通の人からすれば大変でもなんでもない

でも、雪にとってはとにかく大変だったのだ

「書類を……5番隊にですか?」

「ああ、頼む」

一瞬で雪の顔が青ざめる

「あの……私……5番隊何処にあるか分からないんです……此処以外に行ったことないので……」

「は?」

「す、すみませんっ」

うぅぅ、どうしよ……

私、子供だから場所覚えてないし知らないし……

今までずっと10番隊の隊舎で過ごしてたしなぁ

すると、小夜が「んじゃーあたしも着いていきますよ」と声をかけてくれた

「ああ、たの———「じゃあたしも行くわ!!」」

乱菊の目が少しだけ輝いてみえる

「んなこといってサボるつもりだろ!」

「サボりませんよ!! 副隊長として、ですよ♪」

目が泳いでいる

「じゃ、行くわよー」

「あ、ありがとうございます!」

こうして雪・小夜・乱菊は5番隊へ向かったのだった

Re: 白雪と花弁 【BLEACH】 ( No.19 )
日時: 2010/03/05 20:39
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)

第6話 *白猫と蝶の再会

此処が5番隊の隊舎か〜……

物珍しそうにキョロキョロと中を見渡す雪

「えーと、こっちよ」

乱菊に着いていき、執務室の前に来る

「10番隊副隊長松本乱菊です」

声をかける

すると、扉が開き、1人の少女が出てきた

「はい———って小夜も居たんだ」

「いえす♪ でも1人忘れてるよ」

小夜の指差す方向に居たのは——雪

「雪じゃん!! 10番隊になったの!?」

「うん。3席だよ」

「噂の天才児が10番隊に入ったって噂あるっしょ? それ、雪」

小夜の説明に流石の璃音も驚く

「へぇ……おめでとう。頑張ったね」

「ありがとう、璃音」

「もう『璃ぃ』とは呼ばないのね」

「死神になったから改めて」

「そう、ま。どっちでもいいけどね」

ついつい雑談に花を咲かせてしまう

「———って書類忘れてたぁぁ」

雪がしまった、という顔で言う

「あ、そうだわ。雛森は居るかしら?」

「居ますよ。副隊長ー乱菊さん達書類届けにきてますよ」

そして3人は執務室に入っていった










花弁と再会した白猫は、蝶とも再会した


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