二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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空間を紡ぎし者*錬金術編*
日時: 2010/05/16 20:06
名前: 紅 ◆7syjLfH.K2 (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

目次 注意事項>>1
   オリキャラ>>2
   プロローグ>>3
   イメソン>>14
   美琴:絵>>16
   第1話>>4
   第2話>>5
   第3話>>6
   第4話>>7
   第5話>>10
   第6話>>12
   第7話>>13
   第8話>>17

読者の方(☆付きはお友達)

ひーちゃん☆

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Re: 空間を紡ぎし者イメソンup*REBORN!編* ( No.14 )
日時: 2010/05/01 14:30
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

イメソン『紡ぎだす世界』

世界の中心         世界の境界線
ふと見上げた空に      ぐにゃりと割れたチョーク
そっと目を伏せて      そっと拾い上げて
あたしは手を伸ばした    もう一度握り直す

紡ぎ出したのは       紡ぎ出したのは
世界が終わる音       あちらの世界の鼓動
耳を澄ませてみれば     指を滑らせてみれば
鼓動が高鳴った       微かな温もりを感じる


ずっと怖がってたのはあたし  ずっと閉じこもっていたのはあたし
両手を当てもなく彷徨わせて  拳がぼうっと空を切って
巡り巡る世界の途中で     くるりくるりと宙返りくるり
誰かが泣いた そんな気がした 誰かは笑う 皮肉にそっと

突き刺すような視線の先に   崩れるような絶望の果て
宛先のない手紙を運び     言い訳のないコトバ並べて
廻り廻った世界の途中で    交わし破った約束を胸に
誰かが消えた そんな気がした 誰かは叫ぶ 涙と共に


儚く消えた          震えて消えた
壊れて消えた         こぼれて消えた
とめどなく溢れるのは涙ではないと信じて  忘れていたのは悲しみではないと信じて    

ゆらりと消えた         ふわりと消えた  
ぐるりと巡る          ひらりと消えた
世界の中立ち止まるのは弱さではないと信じて そしてまた次の世界へと

                そしてまた誰かは泣いた

Re: 空間を紡ぎし者イメソンup*REBORN!編* ( No.15 )
日時: 2010/05/02 08:27
名前: 鈴蘭 百合音 (ID: LmekyLqy)

おひさしぶりです><

新しくまた書き始めたんだぁ!
お疲れ様&頑張れッ☆

ちょくちょくまた見に来るね^^

Re: 空間を紡ぎし者イメソンup*REBORN!編* ( No.16 )
日時: 2010/05/10 07:35
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://star.ap.teacup.com/yellowboy02/img/1273406259.jpg

美琴書いてもらいました!

Re: 空間を紡ぎし者キャラ絵(美琴)up*REBORN!編* ( No.17 )
日時: 2010/05/13 20:39
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://star.ap.teacup.com/yellowboy02/img/1273406259.jpg

第8話 空間の裂け目

「何で何時もはもって来るの?蓮?」

「そっちがはもって来たんじゃないですか!」

(凛side)

何時も何時もなんで私の真似するかな……

こうなったら……

「あ〜もう嫌!テレポート!ってあれ?」

凛がテレポートしようとすると空間に裂け目が出来てしまった

「凛姉さんやばいですよ!」

そこに居た

美琴

藍螺

ツナ

山本

獄寺

ランボ

了平

雲雀

クローム

そして凛と蓮はその空間の裂け目に吸い込まれた

「藍螺何とかならない?!」

「無理!あんたがやったんでしょ!凛!」

「あたしでも無理なの!」

そうしている間に皆吸い込まれてしまった










「暑い……此処何処?」

「十代目!お怪我はありませんか?」

「ありがとう獄寺君、大丈夫だよ」

「砂漠か?」

「……骸様の声が聞こえなくなった」

「とにかく並盛に行きたいんだけど?」

「ん〜ゴメン!無理!空間の裂け目が何処行ったか分からなくなった」

「そういえばさ何か来る途中で大きな扉見なかった?」

ツナの言ったその一言は凛や藍螺そして美琴がかなり驚いていた

「大きな扉?!」

「ツナ何処も取られなかった?」

「大丈夫ですかぁ?!」

「え?俺は大丈夫だけど……」

(ツナside)

俺は凛や藍螺の言っている意味がそのときは分からなかった

しかし俺達は何処に来たのだろう……

—続—

Re: 空間を紡ぎし者*錬金術編* ( No.18 )
日時: 2010/05/16 20:42
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://star.ap.teacup.com/yellowboy02/img/1273406259.jpg

第9話 錬金術

「とにかく砂漠から抜け出す事を考えましょう」

「リボーンさんは来なかったですかぁ?」

「避けたみたいだね」

そういっていると砂漠の向こう側に町が有ったのが分かった

「アノ町まで行こう!ボンゴレ!」

「名案ですね!凛姉さん」

「それじゃあ……」

そう言うと凛は息を大きく吸った

そしてその息と共に力を解放した

「サイキック・音速突破!!!!!」

そう言うと皆赤い光に包まれた

—————数分後—————

「とーちゃーくっ!着いたよ!」

「凛姉さん此処って……」

「リオールですぅ」

「リオールって言うとレト教の?」

「そうみたいだね」

凛達の話にツナ達はさっぱり着いていけなかった

「リオールって言うの此処?」

「そうだよボンゴレ。此処は言わば邪教の町とでも言っておこうかな」

そう言っていると飲食店らしき場所から何か騒ぎが聞こえてきた

「何ですぅ?」

「ちょっとお!!困るなお客さん!だいたいそんなカッコで歩いているから……」

「悪ィ悪ィすぐ直すから」

そう言って店の主人ともめているのは金髪に金の瞳の男の子と大きな鎧だった

「『直すから』って……」

店の主人があきれたように言うと

鎧が何か複雑な模様を書き出した

「まあ見てなって」

鎧がその模様を書き終えた

「それじゃ行きまーす!」

元気よく鎧が言う

そのとたん

まるで前に藍螺が剣を作り出したときと同じようにラジオが青い光を出して直った

「錬金術世界……」

そう凛はその光景を目にしながら言った

その通りだ

此処は軍事・科学に錬金術を駆使する世界





錬金術世界





—続—


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